ソフトバンクは7日、西武から国内フリーエージェント(FA)宣言した浅村栄斗内野手(27)、オリックスから国内FA宣言した西勇輝投手(27)の獲得に乗り出すことを表明した。
1993年のFA制度導入後、国内球団からFA宣言してソフトバンク(2004年までダイエー)に移籍した選手は計13人。今オフに浅村、西が移籍すれば5年ぶりのFA補強、同一年に2人なら05年にソフトバンクとなってからでは10、13年に続き3度目となる。
ダイエー時代後半は親会社の経営難もありFA市場に参戦しない期間が続いたが、ソフトバンクとなって以降は方針転換。10年から4年連続で参戦して計6人を獲得した。
中田賢一、鶴岡慎也の2人を獲得した13年は、中日から宣言した中田が補償の必要のない年俸ランク「C」だったこともあり、大竹寛(広島→巨人)も含め同一年で3人と交渉した。
FAに関して、日本人選手は08年から3段階にランク分けされており、在籍球団の日本人選手の年俸で1~3位が「A」、4~10位が「B」、11位以下が「C」。移籍した場合はこのランクによって前球団への補償内容が異なる。
「A」は人的補償(プロテクト28人、外国人、直近ドラフトで獲得した選手以外が対象)1人プラス旧年俸の50%、または旧年俸の80%のみ。「B」は人的補償1人プラス旧年俸の40%、または旧年俸の60%のみ。「C」は人的、金銭とも補償不要。
1シーズンのFA宣言選手が20人以下の場合、他球団から獲得できるのは2人までだが、Cランクは制限対象外となる。浅村、西はいずれも補償の必要なランクとみられる。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00010018-nishispo-base
ネットの反応
戦力バランス崩れて面白くなくなるって大半のプロ野球ファンは思うだろうけど、ソフトバンクファンは「自分たちが面白ければいいんだよ」って思うことは自然だと思う。
自分の贔屓チームがずっと強ければいいだけの話で、球界のバランスなんてどうでもいいはず。弱くなってきたらまた獲ればいいし。オリファンとか西武ファンの心情について書いてる人もいるが、そんなことは気にしなくて良い。
別に他球団から嫌われてもいいでしょう?そのかわりとしてずっと強くいられるんだから。巨人ファンもいちいち他球団のこと気にしてないでしょう。
この2球団のことはプロ野球ファンはもうわかってるんだから堂々とやりたいようにやればいい
。広島や日ハムや西武は限られた中でも頑張ってやってきてるわけだし、こういう構図を楽しむのもまた良いのでは?ずっと応援してきた選手が他チームでプレーする寂しさはあるけど世の中仕方のないことだらけ。