NHK紅白歌合戦の司会者が“内定した”との報道が出つつある。
「白組司会は、来春放送のNHK肝いりドラマ『永遠のニシパ』の主演を務める嵐の松本潤(35)で確定だと言われています。一昨年の相葉雅紀(35)、昨年の二宮和也(35)という流れから見ても間違いないでしょう」(芸能記者)
一方の紅組は、紅白の1週間後(1月6日)からスタートする大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のヒロイン・綾瀬はるか(33)が最右翼と目されているが、「白組と違い、紅組はまだカタいとは言い切れない」(同前)という。
「綾瀬はどの年代にも好感度抜群なうえ、2013年、2015年と過去2回司会を務めた時の視聴率も上々。2013年には『初出場』が言えず『はちゅしゅちゅじょう』になるなど噛みまくったり、曲名を間違えたりするなど、
“あわや放送事故”といったシーンもあったが、それも“天然キャラで有名な綾瀬らしいハプニング”と好意的に受け止められている」(同前)
そんな綾瀬の“対抗馬”に挙がっているのが、10月スタートの朝ドラ『まんぷく』のヒロインを務める安藤サクラ(32)だ。
安藤は昨年3月に行なわれた日本アカデミー賞での司会ぶりが絶賛されており、「安定感なら安藤という声が少なくない」(NHK関係者)という。
「安藤のNHKに対する思いは強い。朝ドラのヒロインは、安藤が何度もオーディションに挑戦しては落選していた悲願で、
『まんぷく』の記者会見では感極まって号泣したほど。撮影現場の雰囲気もすごく気に入っていて、『こんなに楽しい時間をくれたNHKに恩返ししたい』と話していました」(芸能関係者)
さらに“大穴”もいるという。朝ドラ100作目となる、来年4月スタート『なつぞら』で主演を務める広瀬すず(20)だ。
「紅白から放送開始まで間がありすぎるうえに、視聴者層からすれば若すぎるように思えるものの、『若年層の視聴者掘り起こしには適任』という意見もあるようです」(前出・NHK関係者)
三者三様の“特長”を持つ候補たち。紅いマイクは誰が握るか。
※週刊ポスト2018年10月5日号
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180921-00000019-pseven-ent
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