フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律にオランダの強豪PSVから熱視線が注がれている。イタリアの移籍情報サイト『カルチョメルカート・コム』が21日、伝えている。オランダで2年目のシーズンを送る堂安は、エールディヴィジにおいて1勝1分7敗で最下位に沈むチームで全試合にフル出場して一人気を吐いている。
今月行われた日本代表戦にも招集され、ウルグアイ戦(4-3で日本が勝利)で代表初ゴールを記録。日々成長を続ける20歳の若者は21歳以下の選手に贈られるゴールデンボーイ賞にノミネートされるなど、日増しに評価を高めている。
記事では、オランダの強豪が23歳のメキシコ代表FWイルビング・ロサノの後釜として獲得を検討していると言及。「PSV、ロサノ放出なら日本人選手」との見出しで伝え、
「1995年生まれのメキシコ人ウィンガーが移籍する場合、PSVは1998年生まれのフローニンゲンの日本人選手リツ・ドーアンを検討する」と綴った。
2011年冬から7年間にわたりイタリアの名門インテルで活躍した長友佑都からは、ビッグクラブを目指すようアドバイスを受けている堂安。
これまでもPSVやアヤックスから接触があったほか、今夏にはマンチェスター・シティの指揮官ジョゼップ・グアルディオラが獲得を狙ったとも報じられた。今後も“日本のリオネル・メッシ”こと堂安の動向は注目されるところだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000013-goal-socc
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