（ＣＮＮ）　米ノースカロライナ州の動物保護施設が「世界最悪の猫」と紹介していたメス猫の里親が決まり、温かい家庭に引き取られた。

この猫、「パーディタ」は先月、同州ミッチェル郡の動物保護施設がフェイスブックに里親募集の広告を掲載し、「世界最悪の猫」として紹介。「病気なのかと思っていたら、ただの嫌なヤツだった」と形容していた。

同施設は過去にもこうした包み隠さない表現で、気難しいペットたちの里親を見つけることに成功してきたという。

「（彼女の性格を）際立たせてユーモアたっぷりに紹介すれば、性格が合う人に里親になってもらえると思った」。同施設代表のアンバー・ローリーさんはそう打ち明ける。

この作戦はうまくいった。パーディタを引き取りたいという申し込みは１７５件を超え、この中からテネシー州のカップルが里親に選ばれた。

里親になったカップルは、この猫の名を「ノエル」に変更した。保護施設のフェイスブックによれば、「万が一、パーディタという名前が彼女の怒りの原因だった場合のために。（私たちはそのことを責めたりはしません）」という理由だった。

同施設によると、パーディタ改めノエルの嫌いなものは「ピンク色、子猫（元気が良すぎて吐き気がする）、犬、子ども、ディクシー・チックス、ディズニー映画、クリスマス、それにハグ」。新しい家庭では、こうした恐怖から解放されることを祈りたい。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-35148894-cnn-int

ネットの反応

1.
こういうユーモアに溢れた表現に対してクレームが出ないところが、とても良い。
猫はどんな猫でも、素晴らしい生き物です。
2.
> 彼女の嫌いなもの
> 「ピンク色、子猫（元気が良すぎる）、犬、人間の子ども、
> ディクシー・チックス（訳注：女性３人組のバンド）、
> ディズニー映画、クリスマス、ハグ」

なんて可愛いんだ…

3.
世界じゃなくて性格じゃなかったっけ……？
4.
世界最悪の人間であるアテクシは2度の離婚後、引き取り手がないまま還暦を迎えてしまった。
5.
いい顔してる。飼い主の仇を捕る為に化け猫にもなっちゃう猫の顔。
6.
ふてぶてしい面構え。
美人さんだけど意地悪そうだわ。飼い主さんと上手くやってほしいにゃ。
7.
嫌いなものをまとめると、まるでウェンズデー・アダムスのようだ
8.
自分も欲しいとは言えないですね。

自分の家にも猫がいますから。

9.
気難しそうな顔してるな（笑）
10.
可愛いじゃない。
11.
この写真はまた嫌そうな顔しているなぁ〜
12.
申し込みした他の174件の方々が、この子に限らず他の保護猫の里親になってもらいたいです。
13.
猫、
ゲロも吐くし爪も研ぐ、突然狂ったように走り回る。
年取れば病気になって治療費もかかる。
当たり前な、その辺理解して飼って下さい。
14.
猫は多種多様な性格だよね
昔飼ってた猫は構ってちゃんで
家族全員が食事してたら
よく足を襲撃してきました
もちろん猫のご飯もありました
15.
ノエルよりリアムの方がいいかもね
16.
人に慣れないなら　殺処分か　手術して野に放てばいいのに、、、
17.
世界一 性格の悪い猫はおそらく うちの猫です。この猫は2番目に性格の悪い猫ではないかと思います。
18.
うむ、おぬし良い目をしとる。
19.
猫ってめちゃくちゃ個性があるんです！なでられるのが嫌いな子、逆になでてくれないと怒る子、抱っこされるのおが大嫌いな子、好きな子。

しかもその時の気分によってほっといてほしかったり、一緒にいてほしかったり。わがままに見えるけど、正直なだけなんです。人間みたいに、意地張ったり我慢したりって言うのがないだけ。だから、ほんとに可愛いんです！

20.
最悪を経験すれば
次はなにがあっても
前よりマシ 前よりマシになるがなー
21.
【パーディタは、ラテン語で「破滅」を意味するPerditusペルディトゥスの女性名詞主格単数形Perditaペルディタの英語読みである】

同名のお馬さんのページから失敬してきたが…。
命名者は動物保護施設の職員さんでらっしゃいますか？

22.
言い方は悪いが猫はそうゆうもの
普通のこと
いかに「下僕」になるのを楽しくやれるかによる
最悪な子でも時間をかければ天使になる
。もぉ〜その時の喜びと幸せはこの世のものではない
23.
嫌いなものは「ピンク色、子猫（元気が良すぎて吐き気がする）、犬、子ども、ディクシー・チックス、ディズニー映画、クリスマス、それにハグ

あとトランプ大統領

24.
最悪と表現するには物足りない内容に見える。ディズニーとかは意味不明だけど、このクラスなら普通にいそう。
25.
猫は飼い主を選びますよね！　家で飼ってた猫は親父以外に懐きませんでした。
26.
「世界最悪の猫」の里親決まる。
「世界最悪の猫」の里親は「世界最悪の里親」だった……
なんて風だとコメディ映画のキャッチコピーみたいねw
27.
うちの猫は犬の散歩についてきて、吠えかかる犬がいると襲いかかっていました。散歩の後は犬のために用意した水を先に飲んで犬にお預けをさせていました。。21歳になり今はコタツで丸くなっています。。
28.
同じような子　うちにもいましたが
今は　すりすり上手な甘えんぼうに変わりました

3年はかかったかな～　今は可愛くてしかたないです
推定　20歳くらいかも

29.
うちは3猫
1人は甘えん坊の構って君。寂しい時はにゃーにゃーにゃーにゃー毎日うるさすぎ。

もう1人は電池入ってるぬいぐるみかと思うくらいトロくてジャンプも階段上るのもおっかなびっくりのほんとに猫なのかわらない子w

もう1人は足にすりすりだったのに餌を与える係を辞めた途端に私には見向きも近づきもしなくなった超現金な猫。

十猫十色。

30.
気難しい猫大好き
人間だと腹立つけど猫なら許せる、不思議

関連記事