ネットの反応

私はマスクなんか咳でもでない限りしなくていいと思ってます。

でも、この話を読んで感じたのは、お互いに相手があるから成り立っているって事を忘れてはならないって事です。
客は提供者に対して最低限のマナーがあるし、提供者は提供者で客に対する最低限のマナーがあると思います。お互いがそのマナーを守れて成り立つものだと思います。

客だけが偉くて選択権があるわけでは無く、提供者も客を断る選択権はある。

だから、この場合は病気を航空会社に明かして理解を求めるか、この航空会社は選ばず、理解を得られる他の航空会社を選ぶべきだったのだと思います。
今回は、この航空会社が最低限のマナーを守ってくれないと判断して、客と認めなかっただけの話ではないでしょうか。

別にニュースで大騒ぎするほどの事でも無いと思います。

マスクは自身の感染予防ではなく、他人にうつす確率を下げることが主な効果ですよね。自分は無症状でも拡散してしまう恐れがあるから、みんなクソ暑い中でも我慢してマスクをしてる訳で。

そこを起点に考えたら、持病でマスクが出来ない中で、自分がどう振る舞うべきかも考えられると思います。

ご自身の持病?を盾に議論されるのであれば、高齢者や基礎疾患を持っている方、若しくは、そのようなご家族と同居されてる方が、同じ飛行機に乗っている可能性などには考えが及ばないんでしょうか。

様々考慮すると、CAさんは当初はバランスの取れた提案をされているように感じます。しかし、結果として2時間の遅延を発生させず、この方にも目的地まで搭乗してもらえるようなアプローチは出来たんじゃないかとも思います。

持病があるとか、病気じゃないけど口元を覆われる感覚がどうしてもダメとか、マスクができない事情がある人がいるのは理解できる。

「マスクをつけるのが辛いのですがどうしたらいいですか?」って聞けばいいだけなのでは。現に「席を移動させる」という対応策を出してくれてるわけだし。

その人が無症状感染者だったとしても、周りの人と席を離して、飲み物を飲む以外は静かに座っていれば、マスクしてなくても他人に感染させる可能性は低いと思う。

安全阻害行為は、あなたが緊急事態に客室乗務員の指示に従わないと判断されたということになるんじゃないでしょうか?ピーチ側の対応も適切だったとは言い切れませんが、あなたの対応は少なくとも不適切だったように思います。

このご時世、マスク着用を求められることは簡単に想像できたはずで、しかも、換気はされているとはいえ飛行機の中です。あなたも、説明を求められたときに、診断書とまでは言いませんが、簡単に説明できる書面なりなんなりを持参していればこんなことにはならなかったと思います。

こういう時は、どちらか一方だけが全部悪いわけではないのに、客室乗務員の詰め所に案内されたときも、あなたは質問ばかりで自身の病気のことは説明しなかった。今の、同調圧力に対抗して論破してやるという意固地な部分も出てしまったのではないでしょうか?私には、そう映ります。

では逆に他の客でマスクを着用していなかった人は居たのかな?居ないと思うよ?だってそれが現在のコロナ禍における「マナー」であるから。マナーは法ではないから従う必要がないと言い張るのであれば、

そりゃ気持ち悪がられても排除されようとも己の判断なのだから仕方ないのではないのかな?せめて座席の移動を求められた際に言うことを聞いて他者に対しての配慮を示すのが人ではないのかな?

マスクも拒否、座席移動も拒否、周囲から非難されて逆切れでは危険人物とみなされても致し方あるまい。
全て自己判断の間違いが引き起こしたことなのだから。

違法ではなく正しい行いでピーチが違法だと主張するのであれば、裁判を自ら起こすべきではないのかな?それをしないのは己が間違っていることを己が一番わかっているからではないのかな?

人様に迷惑をかけた上に自己保身しか口にしないのは身勝手だと思う。

飛行機内での感染事例は実際にある。
また、普段からマスクをしていない上に本人の声が大きいということは、罹患していた場合に周囲へ感染させるリスクが高い人物と推認される。マスク以外のアイテムを代用するという選択肢や、持病を主張するならそのための通院治療をするなど自ら行える対処をせず自分の思うとおりのサービスを受けられないことへの不平だけをわめき立てたのだから、公共交通機関の利用を断られてもやむを得ないと思う。

個人の自由は尊重されるが、今回の公共の場になると制限されることを子供じみた言い訳に終始しないで認めることが必要。

家族のいる大阪府に帰るとのことだが、家族が、他人にコロナを移されて、病気、死に至る可能性は、どう考えるか。
立場が逆のケースで、マスクしないことを認められるのか。

判断ミスは、他人への影響を考えたのなら「自主的に申告」するのが普通。この事をしていない不可解点。

健康状態を他人に伝えることは気持ちの良いことでない、伝えない、というのも詭弁。健康を盾に主張を通したい欲望が透けて見える。
この点は、賠償事件になればあきらかになるでしょうが。
ところで病気がある人が、大きな声を出すのは、体に相当負担だったでしょうに。

席の移動を承諾しないのは、薄ぺらな自己主張。
以上、自己中心的主張が蔓延。
乗客含め大きな損失を受けているので、詭弁でなく、事実・データに基づく裁判で決着を。

事件が終ったこの期に及んでもマスクをつけられない病を公表できないのであれば、誰が信じるだろうか。
隣席にマスクをしない人がいたら不安であり、相席したくない。席が一つ空いているのはマスクをして、なおかつ距離を保つのが方針だろう。しないなら二人分の運賃をとり、一番壁側に座らせるのもありだったかも知れない。いずれにしても乗務員の指示に従わずに席は移動していないのだから、下ろされるのは当然かもしれない。自己主張ばかりで見苦しい。

男性が「遅延の原因と認められれば謝罪します」と語っているが、飛行機を利用する乗客は時間単位のスケジュールで行動している。新幹線は到着が遅れれば特急券の払い戻しをすることを考えれば謝罪だけでは済まない。

もしピーチの乗客からクラスターが発生すれば、ピーチは破産に直面する可能性すらある。「マスクをしないという自己決定は尊重されるべき」などの言動は、この人物の社会性を疑わせる。あまりにも身勝手な発想。

身体的理由でマスクが着用出来ないのであればきちんと伝えるべきだと思います。

伝える事があまり気分良くないと言うニュアンスの発言をされていましたが、逆に他の乗客も理由を知らない状況でのマスク非着用は気分の良いものではないと思います。他の乗客に身体的理由を知られたくないのは分かりますが、せめて近くの席の方に知らせる程度の事は、この場合は致し方ないのかと思います。