俳優の三浦春馬さん(30)が18日、東京・港区の自宅マンションで意識不明の状態で見つかり、その後死亡が確認された。現場からは遺書が見つかっており、自殺とみられている。SNSでは悲しみのコメントと共に、死の背景に何があったのかという声が相次いだ。

様々な役を演じてきた三浦さんの素顔について、スポーツニッポンは「『真面目な人』と仕事関係者は口をそろえた」と伝えている。

また捜査関係者によると、自宅で見つかったメモの中には仕事に対する思いや役者論が詩のようにつづられていたという。中には具体的な俳優名を挙げて、「こんな意見をかわした」と書かれたものもあったそうだ。

熱心に仕事に取り組む一方で、3年ほど前から三浦さんの変化を感じ取っていたという知人の話も。「劇的に酒量が増えた。嫌なことから逃れたかったのか、“もうどうでもいい”という感じで飲むことが多かった」。

ちょうどこの頃、三浦さんの母親が茨城県の実家から出ていくなど、プライベートでも悩みを抱えていたとみられるとスポーツニッポンは伝えている。


ネットの反応

1.
春馬さんは。長い俳優生活で様々な仕事をする中で、だんだんと役を演じるという事に新鮮な喜びを感じなくなっていたという事もあると想像しました。

春馬さんはやりたい俳優の仕事が順調に出来て行く中、充実感と満足感と共に喪失感も感じていて、得体の知れない苦しみを日々持っていたのかもしれないと想像します。

例えば、ベテラン医師が感じるバーンアウトのような苦しみです。喪失感と無感情が合わさった虚しい状態のような。春馬さんは最近では大型バイクに興味を持ったり俳優以外の仕事をしたり海外に視野を広げたりなどして、生きる為の喜びや幸せを必死で探していたのかもしれないと思いました。

メンタル面でも異常があったのかもと予想出来るので、心優しい誰かが彼を気に掛けてあげ、誠実に彼の心内を聞き、診療などを受けさせ、全てをフリ-にさせゆっくり休養させてあげるべきだったと思いました。今はこんな予想をする事しか彼を労わる事がないです

2.
30分…
すごく分かる。
この前人生で初めて死のうとした。
何か決定的な出来事があった訳じゃなく、ただひたすら「もう疲れた」って思ってしまって衝動的に死のうと思った。

準備をした時にふと「ここで死んで腐ったら階下の人に迷惑かかるかな」って通風口が目にとまった。(家が古くてちょっと変わった作りをしてるので、通風口が一階二階直結してる)
それで何か塞ぐものを…と探し物に意識が逸れた。

探してる間に15分くらい経って「いや
…え?死ぬ気なのか?私?」って死のうとしてた自分に驚いた。
一時間後には正気に戻って、死のうとしてた事が信じられなかった。

今も信じられない。
自ら死ぬって、本当に正気の沙汰じゃない…。

3.
誰だって死にたいと思うことはある。自分も絶望的になって本当に死にたいと思ったことがあるが、恐怖で実行できないのが普通だろう。だからある意味、実行した人はとてつもなく意思が強いと言えるよ。亡くなってから「あの人は素晴らしかった」と言われるのは、その通りのことだ。
4.
「真面目」なところにつけこんで
なんでもかんでも仕事受けなきゃならない状態だったんじゃないの?

アミューズだしw

5.
一度だけ本気で死にたいと思い、お酒と大量の睡眠薬をのんだことがあります。お酒が弱いので50錠飲んだあたりで眠ってしまい、よく朝目が冷めて「私生きてる。よかった」ってホッとした時、

ようやく私は生きていたかったんだと気が付きました。それからは二度と死のうと思ったことはありません。生きてさえいたら、また大好きな親友に会える。だから何がなんでも生きようと思ったんです。

春馬さんも未遂で終わっていたら、まだやりたいこと、会いたい人がいたはず。今よりずっと強く図太くしたたかに生きていけたのかもしれません。本当に残念だと思います。ご冥福をお祈りします。

6.
今生きて頑張っている人も、こうやって振り返って功績を称えて欲しい。

亡くなってから、こんなにすごい人だったって知るのは辛い。

7.
気を紛らわす、ということが大事。真面目な性格だと、それは難しいかもしれないけど、悩んでばかりの思考回路から一旦別のところへ意識を向けると、ふっと忘れることができる。
8.
常に真面目で優しい人でいるのって、大変だよね。どんな人でも腹黒い思いが湧いたり、嫉妬とか面倒くさいから放り投げたいとか思ったりすると思う。

でも、彼は誰からも真面目で誠実でストイックで紳士で優しくてって言われてる。
芸能人はイメージが大事にされるしなぁ。

彼のマイナスな部分を見せられる人がいたのかな?
嫌なことは嫌だと言えていたのかな?

憶測はダメだけど、やっぱり気になるよ。
なんで?ってなるよ。
彼の笑顔の破壊力はすごくて、あの笑顔だけが浮かぶ。

10.
三浦春馬さんはAB型だったのですね

報道の限りの仕事やプライベートぶりから鑑みると

同じ血液型としてなんとなく自殺に至る経緯もわかる部分はあります

AB型は周囲が思うような心理では無いことの方が多く

心理状況などを理解してくれる人は過去にも珍しいくらいです

ほとんど多くは

わかるよとか言って何言ってるの?この人?

という意見が多かったかもしれません

そんな中でも怖いくらいに自分の心情心理を理解する人はいます

両親です

その度に

やっぱり同じ遺伝子を受け継いでいるんだな、すごいな

と感服もするしよき理解者でもあります

三浦春馬さんのご両親が行方不明なんですか?

本当の心情心理を打ち明けることができる存在の不在

それも大きかったかもしれませんよね

せめて旅立ちはご両親の手元から安らかに旅立てるよう

ご冥福をお祈り致します

11.
人は辛い事があった時、誰かに話を聞いてもらうと少しは落ち着くものです。わたしには5歳上の姉が居ます。50歳を過ぎた姉妹で、今でも普段からLINEでやり取りしています。

が、何かあると姉は電話をかけてきます。解決出来るかどうかは別として、話す事によってその時の辛い状態が緩和されるようです。

三浦春馬さんの様に一人で抱え込むタイプの方の場合、周囲の人は気付きにくいとあります。ですが、普段から家族とのコミュニケーションが取れていて、時々話す習慣があれば、深い闇に入り込まずに済んだのではないかと思います。

仲の良い友達や仕事仲間でも良いですが、所詮は他人事ですから、精神面について相談するなら家族が1番かと思います。

12.
仕事詰め込みすぎだと思うんだけど

役になりきる仕事なのに複数の役を同時にこなしていたんじゃ・・・?
こんなに詰め込まれてたら自分が誰だかわからなくなる気がする

まったく自分のために生きられていなかっただろうし
バーストしてしまうにはわからなくない

にしてもたった30年 悲しいな

13.
有名人のものに限らず、周囲の人間がその人の自殺への予兆に違和感を感じても、「やばい」と具体的に感じで行動に移すのは、限りなく無理だと思う。

基本的には、「気付くことはできない」という視点から対策を考えるべき。

そのうえで、この記事にあるような「死んでしまおうと思ったときに、その衝動が本物かどうか、まず30分熟考してみよう」みたいなのは、あってもいいのかも知れんない。こういうのを広めることで、多少は衝動的な自殺は減るんじゃないか?

まぁ、このままだと「30分たっても、やっぱり死にたかったら、死んでもいいんだ」ともなっちゃうから、他の言い回しが必要だけど・・・

14.
その日に誰かといたら彼はまだ生きてくれただろうか。撮影が朝早くからだったら彼はまだ生きてくれてただろうか。電話一本あって人と話したら彼はまだ生きてくれてただろうか。不安定な中で一生懸命生きてたんだなぁと思うといたたまれない。
15.
私も最近、死んでしまいたいと思うことがよくある。でも子供の頃に両親が大切に育ててくれていた記憶があるから、死にたいなんて思ったらダメなんだと思い留まることができている。

母が仕事していた頃、私達子供達に毎日ノートに、きょうのごはんは〇〇だよ。れいぞうこに入ってるからあたためて食べてね。おやつは〇〇だから、ケンカしないように分けて食べてね。食べすぎるとおなかこわすからね。とか、〇〇ちゃん、あたまいたいのはもう大丈夫かな?とか。

その当時は小学低学年だったから、簡単な漢字と平仮名とカタカナで、間違って漢字で書いちゃうとそこにはよみがなが書いてあったりして、そのノートには母の愛情がたっぷり込められていて、こんなに私達を大事に育てていたんだなあって。

だから、生きるのが辛いと思ってしまう時はそのノートを見ると、そんな風に育ててもらったこの命は絶対に落としてはいけないって思い留まることができる。

16.
結局、真面目で責任感が強い人にしわ寄せが行く。
それが現代日本。
17.
ほとんどの人が死ぬほど悩んだ事があるんだよ。ただ、それを思いとどまるか、そうできなかったかの違い。
まあ、人間間違いなくいつかは死んでしまうんだし、今死ななくてもいいんじゃないの?
18.
親からのDVと監禁で自殺未遂2回やったけど担当医から言われたのは、親の言う事を聞かないお前が全部悪い、だったな。
テレビ見てる時に声が大きいだの前通るなだの、ただ機嫌を損ねただけで暴行髪掴んで引きずり虫の出る米蔵に監禁する事の正当性が私には未だに理解出来ない。

今も衝動が毎日多々あるし他人を一切信用出来ない。

19.
以前に精神的に追い詰められて「こんなに苦しいのに、もう生きていけるわけがない」と本気で自殺を考えた瞬間がありました。

そのときふと、パニック障害で心療内科にかかっているという、会ったこともないメールだけの友人の存在を思い出し、彼女ならわかってくれるかもと延々とメールを書き綴りました。

書き終えたとき、それまで下向きだったベクトルが、ほんの少し上向きになったことを感じました。

文章を書くことがよかったのかと思っていたけれど、そうか、私はあのときその30分を得ていたのですね。

もしものときのため、メールを送る相手を日頃から思い浮かべておくというのも自分を救う手段になるのかもしれません。
そして私も、そんなとき思い浮かべられる存在になれるように生きていきたいです。

20.
臨床心理士、どうも当てにならない「士」です。
21.
物心をつくまでに大人たちに助けを求めて適切に扱われた経験があるかないかで大きく変わるでしょう。助けを求めても手を振り払われ続ければ誰も助けを求めようとはしなくなる。

求めよ、されば与えられん。扉を叩けば開かれん。求めても与えられなかった者、扉を叩いても中に入れてもらえなかった者には響かない言葉ですね。

三浦春馬さん、お疲れ様でした。素晴らしい生き様だったように思います。ゆっくり休んでください。合掌。

22.
自分もそうかなと思いました。この方の場合も、長年のベースとして、それ迄色々と耐えてきた要素が積み重なって、何かがきっかけとなって、もう現界で踏ん張れないという状態になり、一線を超えてしまったのではないかと…。

とは言え、30分耐えてそのまま寝てしまいましょうと簡単には言うが、なかなか難しい。

自分も過去にある事がきっかけでうつを経験し、紙一重という所まで来ていた。どんなに身体が疲れていても、どんなに寝ようとしても、涙が出てきて色々考え出して、眠れないという状態になり、そのまま朝が来て、また仕事に行かなければいけないというのを繰り返す状態だった。丸2日以上、一睡も出来ないまま仕事に行った事もある…。

普通の一般人の自分でもこういう状態になったのに、この方は売れっ子の芸能人の方なので、恐らく過密スケジュールな上、そういった辛い気持ちに対処する時間も、向き合う余裕も無かったのかも知れない。

23.
三浦さんが死を選んだ理由を知りたいとは思う。なぜ、という思いが強くて受け入れられないままでいる。

ただ、本人からの言葉じゃない憶測は聞きたくない。亡くなった後もこうやって騒がれ勝手に分析されて、さらにまだ追い詰めている気がしてならない。

24.
臨床心理士は国家資格だが、そのカウンセリング方法はクライアントを縛るものだと感じる。
型にはめるんだよな…
25.
生きる意味や価値なんか誰にもないんだよ
みんな死ぬのが怖いから生きてるだけなんだろ
その恐怖を乗り越えたやつだけが死ねるんだ
26.
死んでしまった者、いまさら何を言ってもしょうがないだろう、俳優だか有名人だか知らないが、他人がいっまでも騒いでんなよ、世の中には生きていてほしい人がたくさん居るよ
27.
誰かに心情を吐露してそれが解決に直結しなくても心を解放することで肩の荷が軽くなる。
彼にはそれさえも許せなかった自分への厳しさがあったのかと思うといたたまれません。

人間は強くて弱い。そのバランスを取っていかなければ生きていくにはあまりにも過酷なものになってしまう。

28.
死にたいと思う衝動をまずは30分耐えて、できれば寝てみる。。。春馬さんは時間的に正午に亡くなってます。起きて仕事に行くまでに何が?

自炊もしていたようで朝も40分かけて食事をすると昨日の番組で言ってました、食事したのかな?してからなら尚今回のことは不可解でなりません。

29.
子役の頃から家計を助けていたとのこと。酒量が増えたと言われているのと同時期に母親は二度目の離婚をしたそうで、何か関係あるのでしょうか。。ただただ残念でなりません。
30.
仕事が充実してたと捉えるか、忙しい過ぎたと捉えるか
忙しかったんじゃないかな?

仕事から逃げれなかったのか?失恋か?
母親か?
でも死について考えさせられました