釣りが大好きだというのに、妊娠している時はすることが難しいのでは?趣味を我慢しないといけないというのは、とてつもなく耐え難いことじゃないでしょうか。

「ストレス発散にもなるし、機会を見て行こうと思う」と考えている方も多いと思います。しかし、実際に行こうとなれば心配もしてしまうと思います。

そういうわけで、妊婦さんがとにかく釣りに行きたい!と思ってしまった際の注意事項を記載しました。

妊娠しているときに釣りってしても大丈夫?


妊婦さんの釣りというのは、断じて心配無用だとは言い切れません。妊娠している時と申しますのは、いつもの状態とは異なって身体のバランスが安定していません。

釣り場に関しては滑り易いところもたくさんあるため、なんといっても転倒といった危なさがあるわけです。ホルモンバランスが正常でなくなるがためにめまいも発生し易く、一段と気を付けないと駄目な状態です。

そうは言っても、妊娠している時の釣りは絶対に無理というわけではございません。次にあげる内容から、注意事項を念入りに説明していきます。

妊娠している時はどんな場所で釣りをするべき?

妊娠している時に釣りに出掛ける際には、とにかく「平らな場所」を選択するようにすると良いいでしょう。足場が不安定な場所での釣りは避けて、歩き易い場所で釣りをしましょう。妊婦さんが一番避けておいたほうが良いことが下にある場所になります。

釣り船
岩場だったりテトラポットの上
柵がない堤防
渓流
舗装されていない土の上
夜の海や川
電波が届かない山奥
こちらの7点に注意して場所を選ぶようにしてください。

釣りをするにはまさしく王道とでもいうべきエリアばっかりですね…。しかしながら、なんといってももしものことを想定して行動することが重要です。

海釣りだったら、管理がしっかりしている海浜公園。淡水魚を釣りたい場合は、管理釣堀。

というふうに、人がたくさんいて滑って転倒する危険の多くない場所を選択することを意識しましょう。加えて、身体にダメージを与えないためにも、長時間に及ぶ釣りも避けるようにしたほうが良いでしょう。

妊娠してからどれくらいて釣りにいくのが良い?

基本として、安定期に入ったくらいをおすすめします。5ヶ月以上経ったら、つわりなどといった気持ち悪い症状もずいぶんマシになって来ると思われます。

そのような時期だとすれば、ちょっとの運動なら思い通りにできるようになる人が多いと考えられます。散歩のついでの釣りに関しては、いい気分転換に結びつきます。

安全に注意して、堪能したいですよね。とは言っても、とりわけお腹が膨らむ妊娠後期は気をつけて下さい。

いつもどおりに歩いていたとしてもバランスを崩し易いタイミングですので、釣りは我慢するべきでしょう。これを考慮した場合に、釣りを楽しむことが可能な期間をまとめてみたらこうなります。

・妊娠5ヶ月から7ヶ月程度まで。

「これはさすがに期間が短すぎじゃない?」と考えている人も多いことでしょう。

しかしながら、危険性は出来るだけ小さくしておくことが大事になってきます。この期間じゃなくても釣りをしたいというケースに関しては、医師と話し合ってアドバイスをもらった方が良いでしょう。勝手に自分の判断で大丈夫だろうと思って行動すると後々後悔することになるかもしれません。

妊娠している時に釣りは誰かと一緒に行こう


様子がおかしくなってしまったケースや、トラブルの際に一人きりだったらとても大変です。そういうわけで、必ず他の人と一緒に釣りに出掛けるように気を付けて下さい。

仲良くしているご友人だったり家族や、旦那さんと一緒だと心配はいりませんね。その場では、一人になるタイミングを作らないことが肝心です。

想定外のケースでは一緒に来ている周囲の人の助けを借りて、休憩を確保できる場所に移動してください。加えて、釣りをしている時に今から述べるような症状があらわれたと思ったらすぐに休んだほうが良いでしょう。

おなかの張り
吐き気
立ちくらみ
疲労感
妊婦さんは疲労しやすく、体調不良も生じやすいと思われます。

気掛かりな状態になったら、釣りの途中であったとしてもストップして身体を休めるべきです。「もっともっと楽しみたいんだけど…」。といった気持ちはしっかりとわかりますが、ご本人とお腹の赤ちゃんに関してはほかの何よりも大事になってきます。

頑張りすぎないことを心に留めて釣りをやりましょう。ちょっぴり休憩を取っても症状が改善しないときは、かかりつけの産婦人科にすぐさま向かいましょう。

改めて、釣りに行く直前におなかの張り、吐き気、立ちくらみ、疲労感を感じたケースでは、出かけずにご自宅で過ごしてください。

自然の多い釣り場ではトキソプラズマに注意


妊婦さんが気を付けるべき菌の中の一種に、トキソプラズマがございます。トキソプラズマというのは、寄生虫の一種になります。土や、消毒されていない水中に存在することがあります。

妊娠している時トキソプラズマに感染すると、お腹の赤ちゃんに先天性障害などを引き起こす危険性があります。妊娠以前から抗体を保持しているケースはとりわけ大きな問題に発展しないことがほとんどですが、注意はした方が良いでしょう。

今現在、トキソプラズマの抗体を保持しているかどうであるのかは病院の検査で知ることができます。かかりつけの産院で、診察して下さるよう求めるといいと思います。加えて、トキソプラズマというのは、経口感染以外の危険性はほとんどあり得ません。

そういうわけで、自然の場所に出掛けた後は率先してしっかり手を洗い流すことを意識しましょう。

妊婦さんが釣りをする際の服装と持ち物

妊婦さんが釣りに出掛ける際は、持ち物もしっかり準備しておきましょう。あったら役に立つ物をまとめました。

・冬であれは寒さ対策でなにか服の上から羽織れるもの
・雨具
・手足を消毒するためのウェットティッシュ
・ケガをしてしまったときのバンソウコウ
・清潔なタオル
・服が濡れてしまった場合の予備の着替え
・レジャーシートもしくは折りたたみの椅子
・これほどの準備をしておいたら安心でしょう。

自然の中においては、いきなり天気が悪くなったりすることも考えられます。体温をコントロールできる羽織ものや雨具は積極的にそろえてください。

体の調子が悪化したり、疲れたりしたときのために椅子とかレジャーシートも用意しておくと助かりますね。釣りに行く際の服装に関しては、動きやすいということを重要視してください。

お肌を露出させないで、十分な丈の服を選んでください。スカートだったりロング丈のカーディガンなんかは、木の枝なんかに引っかかりやすいことからやめた方が良いです。靴に関しては、滑りづらく歩きやすいタイプをお選びください。

妊娠している時は細心の注意をはらって釣りをしましょう

妊婦さんが釣りに出掛ける際の注意事項に関しての内容でありました。安全面に十分に配慮していけば、妊娠していても釣りを楽しむことは可能となります。

ただし、どんなことがあっても安心だとは言い切れないのが妊娠している時になります。注意するべきところはとにかく守って、危険性を可能な限りゼロに近づけるように意識してください。

ご自身の身体の調子ともしっかり相談しつつ、素敵な一日にしてもらいたいです。とにかく何が起きても助けを呼べるよう二人以上で行動して釣りに行く場合は自己責任ということを心に置いといてください。