ネットの反応

今日のNHK杯、対渡辺名人戦の踏み込みと切れ味を見る限りまだまだいけるという感じがしてならない。

加齢によって好不調の波が激しくなるのは昔からの話で、歴代の第一人者である中原誠名人、大山名人もそう。
ハマった時の対局は全盛期と遜色なくて、誰が相手でも吹っ飛ばせる。

やっぱり強い羽生さんを見てると楽しいんです。

今日のNHK杯では渡辺名人に快勝していましたが100期は来年に持ち越しですね。

楽しみが延びたのは残念ですがきっと羽生さんの歓喜の時が待っていることでしょう。

タイトル1個でも獲れたなら、それは充分な成功者なんだけどね。

羽生さんの場合は、不調時3冠って意味不明な時期があっただけに、タイトル戦負けたことが記事になる。
今は切替期間だと思う。是非100期を!!

序盤は上手くやってたかなぁ…と思ってたけど、踏み込んでからちょっと難しくなってその後は逆転された感がありましたね。
来季以降に100期は持ち越しとなりましたが、それでも羽生さんなら、と期待してます。今日のNHK杯でも早指しで名人下したりしてますしね。
タイトル掛けて戦うだけでも凄いです。タイトル百期とは、あまりにもレベルが違う。まさに不世出の天才。まだまだ一線で頑張ってください。

正直大山時代と違って現在はソフトでの検証で下との実力はどんどん接近している。事実藤井2冠はデビューから29連勝と言う圧倒的な力を見せただけでなく、その後も勝率8割と言うとんでもない成績を維持しているのだ。

ソフトが指す手は従来の研究を易々と上回る。だからプロは皆ソフト研究をしなければ生き残れない時代なのだ。

大山十五世名人を引き合いに出すのは名人に失礼です。名人は亡くなる69歳まで生涯順位戦A級棋士。ついでに亡くなられた翌月に70歳A級を目前でした。

更にタイトル奪取は生前タイトル戦が名人戦を含めて五大タイトル戦だった時代に通算NHK杯含めて128回、名人在籍20期近く、それもコンピューターもない時代にです。

しかし、羽生さんにはAI等コンピュータで研究される厳しい状況ですが、この史上最強の名人が打ち立てた偉大な記録に生涯かけて挑んでもらいたい。

これだから将棋は見ていて楽しいです。
今や将棋はAI研究時代です。昔から蓄積された対局観すらひっくり返されそうなほど技術が進んでいる。若手が台頭してくる中、苦しい状況は変わらないですがそれでも竜王挑戦まで辿り着くのは見てて痺れました。負けて、また羽生さんがタイトル挑戦まで辿り着いてタイトルを剥ぎ取るその時こそまた世の中は湧くんだと思います。頑張って下さい!

レーティングを見ても藤井、永瀬、豊島、渡辺の4強がトップ集団であり、そこから少しあいて羽生九段という位置なので、タイトル獲得はなかなか厳しくなってきている。50歳でその位置にいられること自体驚異的なことだが。

両対局者お疲れ様でした。。。

豊島さんとても強かったです。おめでとうございます。ここ名人戦では不調でしたが、最近の強さは半端ないです。

羽生さんは、第3局の最終盤で逆転を許したのが痛かったですね…
あの一局をとっていれば流れは大きく変わっていたものと思います。

とはいえNHK杯も渡辺名人に勝って準決勝進出!強い…