来年40周年を迎える「ガンプラ」は、1980年7月の発売以降、累計4億5千万個以上を出荷。80年代前半のガンダムブームを牽引したのはもちろん、HG、MG、RG、PGといったカテゴリー分けを実施し、今なお進化を続けている。
一方で、古き良き80年代のガンプラ箱絵や、ガンダム劇場版のポスター絵を忠実に再現するモデラーたちがいる。
そこで今回、旧キット愛好家のトップモデラー・コーディ氏に、ガンプラ箱絵への愛着や、『機動戦士ガンダムII 哀戦士編』を再現したガンプラについて話を聞いた。
■ガンプラの箱絵には、男心をくすぐる“情報”が詰まっている
――ガンプラの旧キット愛好家とのことですが、旧キットに惹かれた理由は?
【コーディ】25年ぶりに模型趣味を再開した当初は最新キットを中心に作成していました。旧キットは最新キットを改造するための「パーツ取りキット」位の感覚です。実際、久しぶりに見る旧キットは「頭デケェ、太くてズングリしてる」なんて印象でした(笑)。
でも箱絵や説明書やパーツを眺めていると昔作っていた懐かしい記憶が蘇ってくるわけです。「もしコレを今の技術とマテリアルで作ったらどうなるんだろう?」と、疑問と同時に淡い期待を感じはじめました。
――幼少期の“ガンプラへの想い”がよみがえってきたと。
【コーディ】いざ旧キットのみで作り始めるのですが、どうしても気になる箇所だらけでどこもかしこも改造しまくってイジり倒してました。そんなときTwitterで旧キットの“無改造”コンペが開催されました。その名の通り、何も改造しない合わせ目すら消さない、筆塗りオンリー、デカール禁止、手書きマーキング、ルールはそんなところでしょうか。
――各キットの“味”が際立つコンペですね。
【コーディ】ま~どの作例も懐かしさの塊!と同時に何故かカッコイイ、何も足さない、何も引かない美しさがありました。そして、旧キットはこんなにもカッコイイものなんだなぁと気付かされました。そこからですね、自分の旧キットに対する誤解が解けたのは。
――コーディさんは、旧キットを使った箱絵の再現が有名です。
【コーディ】幼少時代の話になりますが、プラモデルを買って貰うと家に帰ってすぐ作って、その後は箱絵をしばらく眺めていました。飽きずに寝るまでずーっと。何故飽きず見てられたか?
それは、絵自体もカッコイイのですが、バックに様々な脇役も描かれていて、とにかく情報量が多い! 例えばザクやジオングが転がっていたり、戦艦が飛んでたり、砂漠だったり宇宙だったり…子供心にその絵からストーリーを読み取ろうと、どういう物語がこの絵にはあるのか空想するのがすごく楽しかったんです。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00000318-oric-ent
ネットの反応
安彦良和さんの絵が“柔”ならば
大河原邦男さんの絵は“硬”
それぞれの魅力がありますね。
なの
大河原や安彦風に塗ったり作りたくなるのよね。
最近のキットじゃエッジがシャープ過ぎたりスマート過ぎてつまんなかったりするのよね。
あの大河原の画で3Dを表現してるずんぐりむっくりなのがたまらない。
『旧キット』で再現てトコロに、愛とコダワリを感じる。
大人の事情でララァ専用モビルアーマーに変えられた悲しさ
d(*`・(エ)・´*)bね
(((o(*゚∀゚*)o)))
最近またガンプラを始めたところだったからなんかタイムリーすぎて嬉しい。
いいもんですねー大河原さんの世界観
未だに色褪せないですよね(^^)/哀戦士篇の前半、赤い彗星は何処にいたのか描かないのもいい(^^)/
後にジャブロー圏内でアムロは赤い色のモビルスーツに遭遇。
アムロは赤い色のモビルスーツはシャアだと見抜く。
貫禄ある場面の1つ(笑)
ガンダムの劇場版の主題歌も作品ごとに曲の雰囲気が合ってるのも魅力。
酔っ払いのおじさんの一言。やっぱり哀、戦士の
ポスターは、黒い3連星がいいな!
大河原氏のデザインは今見ても秀逸だと思う。
後の時代のデザイナーにも大きな影響を与えたと思うし、敵側も手抜きする事無くカッコよく感じたのは機動戦士ガンダムが初めてじゃないかな?
皆さん、今日カラオケ行くんだろ?
哀戦士、歌うよね!
MGやPGが出た時は、新しいガンプラの幕開けと思ったが、鮭の帰巣本能じゃないけど今、昔のガンプラが熱い!
ファーストガンダムは大河原さんのデザインと、安彦さんのデザインの両方ががっしりと組み合ってカッコ良かった
今のメカデザインってスマートで見栄えはいいんだけど骨太でなく重厚感がないんだよな…。
大河原邦男さんにはそれがある。MSが兵器だという感じがするのは、この無骨さにあるはずなんだよな…。
ガンプラ、今は簡単に購入できるけど
当時は店に行っても在庫が無かったもの。
ジオン驚異のメカニズム
ガンダムファンではないけど…
このイラストの構図、配置、色、全てがカッコいいのはわかる。
ずっと昔にこれ、プラモで再現されてるよね
ガンダム以外の作品でもそうだけど、大河原邦男のメカデザインって、バランスがいいんだよね。
特にガンダム(ファースト)やダグラム、ボトムズやザブングルなんかのメカデザインを見ると、フィクションなんだけど兵器や重機としてのリアルを感じる。
「コレを実際に造るとしたら、とてつもなくバランスが悪いし装甲もペラペラだな」と思うものばかり。
だから、格好いいとは思えないんだよね。
やはり大河原デザインの絵はこれぞファーストガンダム!という感じ
自分は絵心が無いけど劇場版3部作の絵は強烈なインパクトを感じる
当時熱中した子どもならすぐわかる。ガンダムの顔は1/60だ!!
ズゴック~~~~(*^^*)
哀、ふるえる哀
フルアーマーはプラモきょうしろうに出てくる様なオリジナルのガンダムかと思ってた
爪の数は当時モヤモヤした
4本爪ズゴックの有明な絵
やはり赤ズゴックが1番かっこいい。しかし、シャアは色々操縦出来て羨ましい。シャアが選ぶナンバーワンを教えて欲しいかな
キットを買う為に 市内の模型屋をチャリで
あっちこっちと走り回り やっと買えた時の感動!
を 思い出すな?!
昔の箱絵はロマンに溢れてましたよね
絵にしか見えない
これで思い出したけど、昔のシリーズ物のガンプラのCMが面白かった「ジオン驚異のメカニズム」っていうナレーションとモビルスーツ工場再現したり