1990年に創刊し、2020年3月で30周年を迎えるエリア情報誌「東京ウォーカー」が、大幅なリニューアルを実施した。イケてるデートスポットや最新のグルメ情報を知るためにお世話になったという人も多いはずの雑誌だが、発行部数はピーク時の40分の1に落ち込み、

「まだあったの?」と言われることも。起死回生を狙う東京ウォーカーに秘策はあるのか。編集長の加藤玲奈氏に聞いた。(聞き手 メディア局編集部 鈴木幸大)

◆変化に対応できず苦戦
発行部数は1993年の80万部をピークに、雑誌市場の低迷に逆らえず、60万部、40万部……と減少を続けた。2003年に週刊から隔週刊になり、15年6月からは月1回の発行となった。

インターネットの普及に伴い、だれもがグルメやイベント情報をネットで得られるようになると、10年以降は10万部を割り込み、18年になると2万部を下回った。リニューアルを実施する直前の今年9月は1万7000部だった。

敗因ははっきりしている。インターネット全盛の時代に、東京ウォーカーは雑誌にしかできないことを模索。表紙や内容の見直しを何度も行ってきたが、部数減に歯止めをかけるほどのインパクトは出せなかった。

むしろ、何をやっても部数が伸びない状況で迷走を続けていた。出版不況と言われる逆風の中にあって、まずまずの部数を維持しているとの甘い見方すら社内にあった。


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ネットの反応

1.
タイトルの通り、「まだあったの?」というのが、大方のご意見ではないか。

と言うことは、全く読んでいないし、ましてや無くても全く支障ない、

ということ。

先行きは暗い・・。

2.
提灯記事見て行ってもがっかりするだけだしな。
3.
再起不能(リタイア)
4.
西日本在住ですが、関東に旅行する時駅で役立ちそうな記事があれば購入して新幹線で読んでました。
駅近のスポットや展覧会とかぱっと見られて面白いし、帰るときには友人にあげたりしてました。
最近駅で見なくなったのは冊数が減ったからなんですね。
5.
90年代、流行雑誌は東京ウォーカー、ファッション雑誌はBOONと決め込んでいた。。といっても、購入するのは専らオシャレに敏感で、モテる事に命を燃やしていた兄の方で、自分は主に兄が読んだ後の「おこぼれ」を読み漁っていたな。

当時はネットや携帯なんてなかったので、これらの雑誌の情報量に興味津々だった。自分は23区出身の生粋の東京っ子だったけど、どういうわけか東京ウォーカーを見るのが楽しみであった。

東京人長い事やっていても、各々の気質によって行動パターンって決まっていて、自分のような内向系だと兄が買ってくる東京ウォーカーやポパイなどの情報は新鮮でキラキラ感があった。

今やネットで情報量は肉薄するものの、これらの雑誌の強みは芸能人インタビューやコラムなど掲載されていて読み物としての楽しさもあったかな。

夏の花火大会特集で巻頭飾った浴衣姿の桜井幸子の可愛さだけが記憶に残る。。

6.
昔はお世話になったけど。今はやっぱりインターネット。良い、悪いの生の声も聞けるし。
7.
スマホの代金はみんな払ってるだろうから、わざわざさらにお金払って雑誌買おうと思わないよなぁ。ウェブの無料雑誌にして広告収入ち頼るしかないのでは?
8.
編集長の加藤さんってたかぎなおこさんのマラソンシリーズの加藤さんですよね?!
たかぎなおこさんのコミックエッセイは加藤さんが関わっているものがずば抜けておもしろい!仕事ができる方なんだろうな~と思います。

地方住みなんで東京ウォーカーには縁がないんですが、応援してます!!

9.
東京マイナー・ウォーカーとして、

リニューアルしてみれば?

あまり知られてない穴場とか。

10.
ネットで検索する「編集」のない今の情報。
金の力だけが情報を上へ上へと押し上げ、
知恵のない人を残念な消費に駆り立てる。
11.
ネット社会ですから…
12.
雑誌とネットの連動でうまくいったところなし。

無駄な作業だと思う。

13.
地域によって〇〇Walkerと名前が変わっていて面白い。ご当地Walkerを含め昔は毎月買っていました。色々な特集やグルメ情報。ゲームや映画情報も楽しみでした。
しかしテレビの番組表がなくなってから次第に買わなくなりました。廃刊は淋しいのでたまには買ってみようかな?
14.
紙面がごちゃごちゃしてて

必要な情報が見にくいし、

うすっぺらいライターのちょうちん持ち文章が

不快

15.
残念だけどその役割を終えた。
唯一可能性があるとしたら
紙を捨てて
情報サイトとしての道しか無いだろうね。


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16.
13年以上前から定期購読しているが、ミッドタウン日比谷など月刊化してから最新のトレンドをあまり捕捉できていないように感じている。
かつてだったら徹底解剖ガイドしていただけに残念である。
最近の方針が「一人でも楽しい」とのことであったが、ちょうど10年前に「孤独ウォーカー」というミニコーナーがあったことから考えると、時代が追いついたのではないかと感じる。
復活してほしいと思うコーナーは、読み始めの時にあった読者参加型のコーナーである。投稿写真で「タベルナ」や営業していない店の看板で「やってません!!」と書かれていた投稿写真に思わず爆笑したことが昨日のことのようである。いまの人の感覚でやるとどのようになるか気になるところである。
17.
日本人にはもう必要ないと思う。

日本に来る外国人向けに全部英語(や外国語)で作って、日本や外国の空港ででも売ればいいんじゃないか?

日本人はネットで自分で探した方が早いけど、外国人はそうでもないだろ?
2020年には五輪で外国人が多く来るだろうし、そういう人達には現地の情報は必要だろ。

「日本国内で日本人相手に」って発想を捨てれば需要はある。

18.
老眼で文字が見えない。
19.
私の近所では取り扱っていません。
わざわざ買いに出かけないといけません。
といって何処に行けばよいか今すぐ見当がつきません。

内容が充実していても、入手容易でないとなかなか買わないと思います。

配達してはどうですか?

20.
高速道路のSAにハイウェイウォーカーって、ペラッペラのフリーペーパーがありますね。
あれも角川書店だったかな?
各ネクスコで発行しているみたい。
21.
みんなが購入すれば経営を維持できるんだが。何とか頑張ってもらいたい。
22.
リクルートの無料のヤツで間に合う…。(そうなのよ)
23.
雑誌特にお店情報や街情報はネットで 調べるとすぐでてくる時代になったからなかなか
生き残りは難しいかな?

それでも深い情報を提供できれば

まだ 紙媒体の価値はあるはず 車やバイクとか

マニアックなジャンルは 結果雑誌じゃないと

探せない情報が まだまだ存在する 結局足で

いかに 特ダネを探し 情報発信出来るかがキーだね

24.
アプリにしてお金とるのがいい気がするけど、あくまで雑誌にこだわるなら付録ぐらいつけないと買わないよ。ゼクシィとか雑誌でもいまだに上手くいってるとこもあるのにね。
25.
もう東京各地の「地名+walker」乱発しすぎてもはやタウン誌でしょ。
ぐるなびとかあるしもう要らないでしょ。
26.
30年もやってるってすごい。十分、歩きつくしたと思う。
27.
ネットの普及というよりスマホの普及だろうね。
雑誌の類はすべてそうだと思うけど
28.
ネット版しか見たことなかった
しかも、最近はレッツエンジョイ東京ばっかり
29.
妄想激しい『東京カレンダー』もついでに…。(^ω^)
30.
東京ウォーカー懐かしい!
20年以上前よくお世話になったなぁ…


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