山道の奥にある限界ニュータウン
大阪北部の、とある山道。その曲がりくねった道を抜けた先に現れたのは、桃源郷?…ではなく、限界ニュータウン。バブルの時代、幸せの象徴だった街が、平成の世を経て、なぜ、「北摂のマチュピチュ」とまで揶揄されるようになったのか!?取材班が目指すニュータウンは、大阪府茨木市の中心部から20キロ離れた場所にありました。
「え?なんですかこれ。通れます?通れますか?すごい狭い。うわうわうわ、大丈夫ですか?」(ABCテレビ・島田大記者)
入り口にはまるで車の侵入を拒むように置かれたブロック。その先を進み、ようやくたどり着いたのは、1980年代、バブル期に生まれた「茨木台ニュータウン」。
近くに店も病院もなく「大勢出て行ってはる」
住宅街でまず、目についたのは、「コンビニエンスストア」と書かれた、とある商店。しかし…「あまり店らしくないですね。お店としてはもうやってないですね。」(島田記者)
実は、ここ、街唯一のお店だったそうです。
ニュータウンの住人に聞いてみると…「不便。」
「Q.やはり不便?」
「買い物。病院。」
「大勢出て行ってはる。」
「空き家が多い。」実際に街を歩いてみると、確かに空き家が目立ちます。物置が壊れたままになっていたり、玄関には蜘蛛の巣が張られていたり…。最盛期で230世帯あったそうですが、今は150世帯に激減。商店はおろか、学校も病院もありません。しかも、住民およそ350人の7割近くが「65歳以上」という超高齢化社会。唯一の公共交通機関は、山道を20分ほど下った場所にあるバス停。
「銭原というバス停ですが、こちらからJR茨木、阪急茨木方面に阪急バスが動いています。時刻表を見ると、あら、1時間に1本もないですね。これはかなり不便だな。」(島田記者)
一番近いコンビニまで、およそ15キロ。車を運転できないお年寄りにとって、買い物さえ、容易ではありません。まさに「限界集落」ならぬ、「限界ニュータウン」となりつつありました。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00010001-asahibc-life
ネットの反応
業者も問題だけど、もうちょっと考えて住もうぜ。
よく確かめもしないで買った人の自己責任かと。
何故?っていうのが多いけど、単純でしょ。お金がないのか、趣味かだね。
欧米の普通の住宅は車移動だからこんなの当たり前だし、素晴らしい住宅環境がひろがっている。駅近にとか、バス便とかの方がアジア的で不思議。向こうの人はそういうの汚くて住みたくない。
問題は集中型の都市構造改革が進んでないことによる。無策な政策で仕事、事業所が地方にないからね。田舎の住宅街のインフラ整備が悪いし。子供の学校がなかったり、スクールバスもない。行った先の駐車場整備も良くない高い。
要は、車と郊外の家には何ら問題ない。日本全体の都市構造政策、インフラ整備が無策が原因。
家を建てる前に、現地の下見をすべきだった。
巣が張られていたり
↑
表現がヘンです。
騙されたって言うけど、不便な場所に自ら選んで住んだのなら、お気の毒にねえ、としか言えない。
当時は周りがもっと開発発展する計画で、実際そういう状況というか機運だったのでしょう。北海道の原野や軽井沢や伊豆の別荘地が売れない問題だって、今だから笑えるんです。
緊急時面倒見れないから費用出しても強制的に街へ越させるべきでは。
このまま支援する方がコストかかりすぎでしょ。
高い買い物するのに・・・
何も調べないで買ったのかな?
せめて、役所でどんな土地か、
登記簿など資料すら集めなかったなかな?
しかも登記するまで住所すら知らないとか
あり得ないよね、県境を越えるとか(笑)
買った時から、こうなる事はわかって
ましたよね
頑張ってください
皆んな身から出た錆
笑うわ
別にちょっとした田舎ならどこにでもあることだな。
ただ、水道負担金高いし不便だし、何も好き好んで、新たにこんなとこ来ないだろうな。
購入前に現地を見に行ったり調べたりしなかったのかな?
安くはない買い物なのに、業者のセールストークだけで購入したのだろうか。
自分や住民全体が年老いて病院や買い物にも困る事が想像出来なかっただろうか。
検討してみて、やっぱりそこの家を買うのをやめた人もいるだろう。
きつい言い方だけど、安易過ぎる判断が招いた現状としか言えない。
行政が税金を投入したがらないのは当然だろう。納税者の同意が得られないから。
全国どこでもこんな話があるよ。
自治体にとってかなりの財政負担になってます。
気の毒ですが、買う時はどんなふうにお考えで買われたのか。
そのニュータウン作った会社ガイアの夜明けに出てたな。
千葉のどこだか忘れたけどその失敗を教訓にニュータウンを作って待機児童ゼロ、千葉県内で資産価値が下がらない街2位に入る成果を出したと
もっと不便なとこがあるから
田んぼや山がなくなって、宅地が増えて、人や車が増え続けるのもどうかと思うけどな。
そりゃ、税収増えて、いろいろ福祉が行き届いたり、と利もあるんだろうが、渋滞だの日常、弊害もあったりしてだな。
やっぱバランスって大事だな。
ほぼ平家の落人部落
バブル期は何でもありで作ってたからな。
学生時代の地方都市では最寄りのコンビニまで100キロ以上離れてた。駅のキヨスクですら15キロは離れていた。別に珍しいことではない。世の中当たり前と思っているだけ。
広島市なんてこういう山中の不便な団地がかなり存在している
スーパーも一件だけコンビニも病院もゼロとかザラ。基本土砂災害警戒区域だし、よく住もうとしたなというのが平地に住んでる人からの感想。やっぱり土地もかなり安いしね…
歳をとれば車も乗れなくなってますます辛いのに…
バブルだったから仕方がないと擁護してる人がいるが、そのバブル期に家を買った他のほとんどの人はそんな変な所には買ってないのである。
めちゃくちゃかわいそうだし、同情するが、なんでそんなところに買ったん!!って思ってしまう。よく考えたらわかりそうなのに。
75歳のお婆ちゃんが娘2人と暮らしてるって
町に男が居ないから娘2人とも独身なのか・・
よその町から婿貰えばよかったのに
安い!!。
何かデメリットがあって当然ですよね。
今になって判った?。
バブル期や夢のマイホームもあって生まれた宅地造成された集落は各地にあると思う。
当時は、軽井沢の周辺でも群馬県側の「嬬恋村を北軽井沢」「松井田(横川)を東軽井沢」と記した別荘などの分譲地があった記憶です。
ただ、物件名(住所)で騙されたというのは少々お門違いな気がします。
(購入や登記の際には住所も記され判を捺したはず)
物件を購入した当時は若くて身動きもできても
今は体に不自由もあり買い物難民といわれる問題をかかえる
住宅地どころか高層マンションでも今後は増えることでしょう。
マチュピチュは大変賑わっている一緒にするな失礼だ。
ん、でもこれだけ人がまだ残っていて交通が不便という関係あれば
本店は別拠点において車の移動販売を考えような商売人が周囲にいないのは不思議だ
普通に考えて不便ってわからなかったのかな?
関東にもあるぞ….似たような。
野木ローズタウン。