【バンコク時事】タイで栄養ドリンク「レッドブル」の創業者の孫が警官をひき逃げし、死亡させた事件で、検察は新たな証拠が見つかったとして捜査の再開を決めた。

捜査当局は7月、訴追しない方針を示し、「富裕層を優遇している」と国民の反発を招いていた。

創業者の孫ウォラユット氏(38)は2012年、バンコクで高級車フェラーリを運転中、バイクに乗った警官をはねた疑いが持たれている。訴追が見送られると、「刑務所は貧困層専用ではない」と批判の声が上がり、レッドブルの不買運動が起きた。

検察はウォラユット氏が時速170キロで運転していたとする専門家の分析結果が新たに明らかになったと説明した。

また、検査でウォラユット氏が当時、コカインを使用していた疑惑も浮上。検察は「新証拠により捜査再開は可能」と強調した。

一方、訴追見送りの決め手となったとみられる「時速80キロ以下で走行していたフェラーリの前に警官のバイクが飛び出した」という証言をした男性が7月末、交通事故で急死。事件との関連を疑う見方も出ている。


ネットの反応

1.
翼をさずけよー ってわけだ
2.
もともとあの創業者は怪しい
こんな程度ではないはずだ
3.
創業者の身内なんてどうでもいいね。だから何?法のもとに平等に罪を償ってください。
4.
コカインは合法なの?
5.
国民の批判が相当なものになって国王の鶴の一声で逮捕にはならんかな?
6.
最後は逃げ切りだろう
金の力に途上国は勝てないと思う
7.
南国というか途上国有る有るだな。
8.
モンスターのピンクが一番うまい
9.
偽証したんなら、そいつもろくでなし。
どっちもどっち。
10.
170km/h?フェラーリに翼でも授かっちゃった?
11.
38歳でレッドブルの創業者とは、凄いな〜。
とりあえず、出頭してください。
12.
翼授かったんやろうなー
13.
タイで上級国民に逆らうなんて自殺行為でしょ…あ、日本もか
14.
うーん。人生で一回くらいしか飲んでない。カフェイン中毒にして売るだけの簡単な仕事だしなぁ。
コカイン使ってる時点で幸せな人生はもう無理だねぇ。
15.
法治国家を名乗るなら、しっかり対応してほしい。そうでないならレッドブルから搾り取れるだけ金をとって、死亡した警官の遺族と国庫に資金をすべて吸い上げてほしい。
16.
日本も飯塚幸三を忘れていませんよ!
17.
証人に真実を言われる前に消したのかな?

政府や権力者のやりたい放題を止めるのは、国民の怒りしかない。

18.
世の中三代目がぶっ潰す。
19.
レッドブルって証言したらアンサツされるの?
怖い怖い。貧民は飲まないに限る。
20.
だけどなぁ…入った所でタイは刑務所の中に一軒家建てれるんだよね。
そこに家族も面会に呼べるし、家の中にはテレビから何からみんなあるしなぁ…
21.
皆さんレッドブルの商品は買わないように。
栄養ドリンクはオロナミンCよ!
22.
いかがわしいのはドリンクだけにしてくれ。
23.
いくら汚職が多いタイでも、ここまでくると逃げられないだろう。
24.
レッドブル。もう買わない
25.
罪と罰。どうであれ自分の心に嘘はつけない。
26.
捕まえるようで捕まえず、捕まらなくなる気がする。
27.
写真の男が件の孫というなら30歳超えには見えないな。てっきり10代くらいの孫かと思ってた。
28.
風向きが変わると、「消極証人、タイミング良く急死」。

タイの恐ろしさは深いなあ。

「外国人にとって」楽しく滞在しやすい国が、良い体制とは限らない見本。

それとレッドブルに限らず、日本企業の同様品でもこんな体に悪いもの、飲むべきでないよ。
強覚醒効果の高さで、心臓に負担かけさせて、且つ甘味料でも二重の負担。

少なくとも、健康には良いことありません。
煙草と同様告知させるべきレベルの飲み物です。

29.
階級社会のタイ王国。確かに富裕層はやりたい放題の感があるが、相手が悪かった。国家警察の名にかけて、必ず放蕩息子に罪を償わせるだろう。
30.
私はこの事件が起こった日の2012年の早朝にマンションの前で出勤中に事故現場を通りました。運転手が警官が死んだと聞かされたあと事件の詳細を聞いて以来レッドブル関連は買っていません。これは事故ではなく事件です。