【一部報道について】三井不動産、東京ドームへのTOB「きょう取締役会に付議」https://t.co/hdKCopUCko
三井不動産と東京ドームは、三井不が東京ドームへの株式公開買い付けを検討しているとの一部報道について、「本日開催の取締役会に付議する予定」とのコメントを発表した
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) November 26, 2020
ネットの反応
札幌ドームを有効活用するために日本ハムを誘致したにもかかわらず、高額な使用料がネックとなり日ハムは北広島に屋外球場を新設するこれが他球団に波及すれば県営、市営球場をホームにしている楽天、ヤクルト、ロッテはいずれ親会社所有の球場でコストカットするだろう
苦節30数年。
今まで動かなかったのが不思議な案件ですよね~。
乗っ取られそうになってやっと動いた、いかにものザ・日本と言う感じに思います。
もともと、学生野球のための球場をお借りしてるので、大きなことは言えないんだろうけど、最近の他球団の球場との一体経営の流れの恩恵なのかなと。
売上も激減しているし、それに連動する形で最終損益も赤字転落となるだろう。コロナがどのように収束していくのか?まだまだ楽観視は出来ないが、株式会社東京ドームは元来「超優良企業」で、売上、収益共に、これもまた「超安定」でここまできた。ドームホテルも子会社だし、ジャイアンツ、読売新聞社にとっても悪い話ではない。
特に三井不動産は、山手線の内側という、正に探しも出てこない広大な土地を手にすることが出来るのが何よりも大きい。
ジャイアンツとしても利便性は向上するし、集客を増加させる為の施策を次々と打ち出すはず。それは結果的にファンサービスへ繋がり、収益に対する貢献も期待できる、
決して安いとは言えない球場使用料だったが、読売新聞社も東京ドームの株式を20%程度保有するといわれているし、三井不動産、読売新聞社、そして株式会社読売巨人軍、全てにメリットが生まれると思う。
読売グループは観客のことは二の次ぎで改修どまりと思う。それよりただの『メンツ』のために今回のスキームを画策し
『ホーム球場』を手に入れようとしただけ。
外資に悪役やらせてホワイトナイト登場させ、その後自前球場と謳う。
ただそこまでしても、この先ジャイアンツブランドやプロ野球がどこまで魅力的コンテンツになるかは未知数ではないかと思う。
そもそも読売新聞というメディアが10年後どうなっているかは?
実は計画的に決まっていたとか!
築地跡地再開発にも三井不動産が絡んで新スタジアム建設し巨人本拠地移転、そして老朽化した東京ドームを再開発、というところまで見えているプロジェクト!
ららぽーとを運営する三井不動産が筆頭株主になったことでラクーアの収益性は更にシビアになるはずです。ドーム、遊園地、ホールが集客することでラクーアの来場者数を増やし収益性を高めるビジネスモデルですから、巨人は厳しい集客目標が設定されるはずです。
更なる人気と球界の盟主の地位の盤石化を目指してFAにはより一層力が入ると思います。
ドームで動員度外視の実績作りライブや都市対抗は開催できなくなると思います。
オアシスが突き付けていた改善提案は、デジタルサイネージの改修、遊園地とホテルの運営業者入れ替えなどサービス向上で資産価値を上げる提案でした。
これは三井が引き継ぐでしょう。
企業としては当たり前の戦略、整理統合の一体感がより高まり、無駄な時間が省けるのでファンには嬉しいかぎり!
選手のES度ばかり良くて、それに見合う結果が出てないよね。諸悪の根源(蛙顔)のタニマチ活動を控えないとね!