双葉町の新庁舎の開庁式に出席。震災以降、4箇所も役場拠点を変遷しましたが、ようやく新庁舎が開庁となり、長い道のりでしたが本当に良かったです。双葉駅に隣接しており利便性も高く、今後も、生活環境整備を進め町の新たな魅力が高められることが重要です。しっかりフォローアップして参ります。 pic.twitter.com/YgZEbUp26j
— 秋葉賢也(あきばけんや) (@akibakenya) August 27, 2022
ネットの反応
なんだか悲観的なコメントが多い気がします。でもそれは、それだけあの事故が実際の被害以上に私たちに精神的な影を落としていることの証でもあると思うただ事故後の福島原発や東電、原子力関連の技術者、研究機関など今に至るまでの取り組みを追ってみると、気持ちの整理がつかなくてもひとつひとつがれきを拾いながら一歩一歩進んできた人たちもいたことがわかります
確かに悲惨な事故ですし、人災的な側面も私はあると感じているけれど、そうした事故への鬱な感情がどうしてもまとわりついて堪らないとしても、壊れたものを建て直し前を向く行為まで否定してしまえば、私たちは本当に原子力で死ぬことになってしまう気がする
祝福された誕生でなくても双葉町には廃炉関連の求人も生まれ”産業”が生まれ、働く人がいれば彼らを支える衣食住関連する産業ももっと必要になる。
気持ちは晴れないかもしれないけど、わたしも少しずつでも前を向きたい
このところの世界情勢やインフレの影響、それに加えて気候変動などもあって、原発を稼働させないと行き詰まるリスクが再認識された。もちろん代替エネルギーの模索は必要だけど、当面原発が必要なことは疑いようが無い。不幸な事故に見舞われたけれど、被災した原発の近くにある街がこのように復興しはじめていることを伝える記事のどこに悲観する要素があるのか。
私は震災経験者じゃ無い側ですが…コメ主さんの前向きなコメに同意です。
>悲感的なコメントしてる人たちはどうだったら満足するんだろう?第一原発から一定距離は国が買い上げて不可侵地域にして原発は石棺処理。
チェルノブイリと同じね。それが一番費用対効果は高い。
今やってる処理なんて100年たっても終わらない。
後処理して復興なんて一定地域の外でないと無理。
原発が安全ということに騙され続けたお人よしは、処理して復興というお上の命をまた信じる。
詐欺に引っかかる人が次にまた詐欺に引っかかるのに似ている。
情報を集めて自分で考えろ。
まず自分の立場を示すべき。私たちと言っているのはいったい誰のことでしょうか。書きよう場微妙で被災者なのかそうでないのかわからず、どっちとも取れます。過去のコメントをさかのぼっても、都合が悪くなるとアカウントを変えられている気配も見えますし、フクシマに関する書き込みもありません。
なので、被災者でないとしたらただのきれいごとにしか聞こえません。
まあ、いつまでも下向いててもしょうがないしな
それにしても、悲感的なコメントしてる人たちはどうだったら満足するんだろう?自分の住んでいる町がこういう風に崩壊したとしても同じようなこと言えるんだろうか?
麻生太郎の判断が悪い結果です
大成建設に依頼してるアホな政治家皆辞めて貰いたい
福島県人ですが残念ながらこの地域に戻りたいと思ってる子育て世代はほとんどいないです。
一部のそこでずっと生活してきた年配者は自分の町に戻りたいと思っているのかもしれませんが、その思いが次世代の負担になると言うことも分かってほしい。
原発関連の仕事もなく、漁業農業も福島産と言うだけで敬遠されがちなのに、ましてやこの地域の物で生計を立てていくのは難しいでしょう。
双葉町、震災前は毎年、子供達を連れて海水浴に行っていました。
海水浴場のすぐそばにキャンプ場もあって大好きで思い出のたくさんある場所です。
でも、そこでの暮らしを再開させることに固執するよりも、新しい生活を大切にした方がよいと思います。
原発被災地は、最終処分場などに有効活用し、て国や各電力会社から、使用料のような形でお金を貰った方がいいと思います。
そのお金を町民だった人たちへ分配できれば、若い世代も納得するのではないでしょうか?
いいとか悪いとかじゃなくて、他の地域の原発地域の親戚もインフラ代が安くて、怖くないの?と聞いたことがありますが、もしもの時はもう10キロも50キロも変わらないんじゃない?と言っていました。
正直そういう割りきりがある人もいるかなとは思います。
同時に片側のストーリーだけが存在するテレビの世界は、実際にことが起こると事実そうなるんでしょうけれど少し引いた目で見てしまうところはあります。
基本的には同感です。私は当事者ですが、やはり色々な意見や考え方があり例え少数派でも帰りたい人達を否定しません。しかし大多数の移住先で生活再建を果たした人達をいつまで避難者扱いするんですか? 多額の血税を注ぎ込む必要性が本当にあるんですか? 町としても10年も過ぎて何も決めようとせず町民は宙ぶらりんだし選挙でも何でもいいから最終的な事を決めて欲しい。
こういう事は経済性だけは無い事は理解してますが、数兆円を注ぎ込んで除染作業や復興工事をして帰還するのは数百人。
事前の住民向けのアンケートでもはっきり分かってた事で、これだけ多額の税金を使うのであればもっと違う使い方もあったのでは無いかと思います。
次起こるかも知れない地域の人達は、漠然とでも引っ越し先今から決めておいた方が楽ですよ。いざ避難となってからバタバタ慌てるより、目的あった方が次の一歩が早いですから。
復興は、地場とゼネコン儲かるからね!
使うお金と、使う理由があるうちはやめられないよね。
他の過疎地域はどんどん寂れていくけど。もう一度原発作るには好立地だと思うけど。
戻って生活したい人、そう人がいるから行政が多額の税金で除染とか堤防とか仕事を作る
しかし、それが住民の為じゃなく利権やゼネコンや除染の中抜き業者の恩恵になっている
本当にその地域の為にやってることなのかといえば、20年後とか50年後に答えが分かるんだろうな
昔、バスの添乗員だったころ、双葉町にも行きました。町に入ると原発安全の大売り出し。オレも乗客には誇りのように説明をしたよ。それがあの事故、あの安全大売り出しは何だったのだろう。原発立地には「ごめんなさい料」が先に入っているのだ。
ぶっちゃけいわきとかの方が習い事や高校の選択肢も多いし、子育て世代がわざわざど田舎に戻るメリットないのよ)
最後の2行なんて、まさしく原発を容認した時と同じ理由やん。
土地を有効活用して、交付金を貰い、住民に分配する。
廃炉利権廃炉して復旧するというスキーム以外を選べないことの悲劇。
僕は福島県生まれで、震災の時 4号の仕事をしていました。結果的に起こってしまったことは元には戻れません。東電及び検査 許可をしたのは国の責任ですが、到底 除染を出来るレベルでは無いと確信しています。その為に膨大な税金、時間を費やす必要が有るのか疑問が残ります、本当に地元の意見を聞いての復旧とは考えにくく、政治主導のみとしか考えられない。後は地元年配者の住まい、お墓等の意見を十分聞いた上で方向性をもう一度検討すべきだと思います。期待しています。
「やっとか」って言うと語弊があるとは思うけど、11年もかかったのはかかりすぎなんじゃないかと思う反面、あれだけの災害をモロに受けた一部としては仕方なかったのかもと思う。
今浪江に移住しているけど、震災前の浪江を知ってるだけに物凄く不便さは感じる。
しかし、必ず震災前の浪江に戻ってくれると信じてるし願ってもいる。
百%はないかもだけど、不便さを感じなくなるくらいには戻ってほしい。
浪江だけではなく双葉町だけではなく、あの大震災と原発を受けた地域は全部より良い地域になってほしいものだ。
いや無理でしょ。どう考えても無理でしょ。
車の便利さを知って車捨てて自転車とか徒歩だけの生活に戻れますか?
電気やガスの便利さを知って薪や炭を使った火おこし生活に戻れますか?
洗濯機を知って手洗いだけの生活に戻れますか?
無理でしょう?そう、無理なんですよ。
都市部の生活に慣れるとね、田舎はまだしも”ど田舎”の生活はものすっっっっごく不便なんですよ。
車で動き回れる大人はまだいいかもしれませんね。
じゃあ子供は?子供はどうなります?
自転車で山を何時間もかけて幾つも超えさせますか?
変わり映えのない景色の中をひたらすら何kmも走らせますか?
させないでしょう?じゃあ電車でいいじゃないか!でも残念!津波で流されてたり残ってても1時間に一本もなかったりします!
○○市なら長くても15分に一本です!バスもあるよ!まあ極端に書きましたけど、子供のこと考えたらそりゃど田舎になんか戻りませんよ。
少し前に列車で双葉駅を通りましたが、駅西側の災害復興公営住宅もだいぶ建設が進んだように思います。駅をまたぐ跨線橋も工事が進んでいました。双葉町の場合、中野地区の伝承館と産業交流センターだけが先行して動いて、そこは多くの人が働き、また訪れますが、駅周辺を含め、他の場所はまだ大半が整備中。帰還の準備宿泊をしている町民世帯数も少ないので、今後復興プラン通りに人が戻り、にぎわいを見せるか、まだ五里霧中ですね。
駅西側に診療所が計画されていますが、福島第一原発付近の被災地では、富岡には病院が出来ましたが、大熊・双葉・浪江は医療施設がほとんどないことも帰還者の多くが高齢者だけに気になる所です。
大熊と違って双葉は駅と国道6号線がすぐそばで、その意味では交通の便が良いのですが、中間貯蔵施設エリアも町の中心地区近くまで迫っていて、その最終処分がどうなるかも未解決の課題ですね。