皇后杯第37回全国都道府県対抗女子駅伝(日本陸連主催、京都新聞、NHK共催、村田機械協賛)は号砲を明日に控えた12日、47都道府県のオーダーが決まった。
MGC出場権獲得者は9区に3人、4区に2人が起用され、1区は各世代のスピードランナーが集まる豪華な顔ぶれとなった。
最長10キロを走る9区には日本代表経験者が名を連ねた。鈴木(愛知)、前田(大阪)、野上(長崎)のMGC獲得者をはじめ、ロンドン五輪代表の新谷(東京)の存在感も光る。
アジア大会代表の堀(神奈川)や世界選手権ロンドン大会マラソン代表の清田(静岡)も走り、プライドをかけた白熱の勝負が見られそうだ。
1区は前回区間賞の鍋島(高知)をはじめ、全日本実業団駅伝で2年連続1区区間賞の森田(神奈川)、同2位の荘司(愛知)、同駅伝3区3位の筒井(京都)、アジア大会3000メートル障害代表の石沢(広島)ら実力者ぞろい。
大学生も全日本大学駅伝3区1位の高松(大阪)や2区1位の鈴木(秋田)、U20世界選手権3000メートル金メダルの田中(兵庫)らが集結。全国高校駅伝1区区間賞の広中(長崎)にも注目が集まる。
4区はMGC出場者の安藤(静岡)と松田(大阪)が挑む。前回6区区間賞の後藤(兵庫)や全国高校駅伝1区4位の古川(愛知)や同5位の小笠原(山梨)、同駅伝5区4位の小林(長野)ら有力高校生も楽しみ。
2区は全日本実業団駅伝2区1位の山本(静岡)や同2位の倉岡(鹿児島)、同駅伝6区2位の長谷川(京都)らに勢いがある。
全日本大学駅伝1区1位の和田(長野)や同2位の佐藤(神奈川)、全日本大学選抜駅伝2区区間賞の樺沢(群馬)、全国高校駅伝1区2位の藤中(愛知)も力を秘める。
MGC出場権を獲得し、東京五輪マラソン代表を目指す5人が都大路を走る。それぞれの思惑を胸に、勝負の年の幕開けとなるレースでの力走を誓った。
9区を走るのは3人。リオデジャネイロ五輪代表の鈴木亜由子(愛知、日本郵政グループ)は昨夏の初マラソンでMGC出場を決めた。全国女子駅伝は10度目の出場。「わくわくしている。前半から突っ込んでみたい」と意欲をのぞかせた。
前田穂南(大阪、天満屋)は初出場だ。2017年夏に女子一番乗りでMGC出場を決めた。実力急上昇中の22歳は「体調は順調。初めてなので楽しく走りたい」と淡々と語った。
33歳の野上恵子(長崎、十八銀行)は前回アンカーで長崎の3位に貢献し、昨年8月のジャカルタ・アジア大会では銀メダル。「今までにない経験をした一年だった。粘り強く最後まで走れたら」とリラックスした表情。
4区は2人が競い合う。昨年の大阪国際女子を制した松田瑞生(大阪、ダイハツ)は、「MGCを見据え今は休む時期。今の力で最後まで走りたい」と気負わない。
安藤友香(静岡、スズキ浜松AC)のマラソン自己ベストの2時間21分36秒は、MGC出場権獲得者の中では最高タイムだ。秋のけがから復調途上で「今の自分で持てる力を発揮すれば今後のレースにつながる」と穏やかな表情だった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000022-kyt-spo
ネットの反応
秋田の鈴木鈴木さんは今年絶好調ですからねぇ!期待してますよ!
今年は静岡良いんちゃう?
可愛いやんけ
右から? 左からの気がする…。
今年は雪は降らなそうだし、コンディションは問題なさそう!
東京の新谷は1区で走って欲しかったなあ。
愛知 大阪 京都 兵庫 長崎の争いになるかな?
すごいメンバー、明日が楽しみですなぁ。
留学生が出てレースをかき回さないので、こちらの駅伝は純粋にレース展開を楽しめる。
一部の学校関係者プラスαしか楽しめない現状の高校駅伝なら、もうやめた方が良い。
駅伝のオールスターというかお祭りだな。
あゆこさん頑張れ!
都道府県対抗男女駅伝は毎年楽しみにしています。自分の地元が強いか否かはとりあえず別にして見ていて面白いですし、今年は中学生区間で自分の住んでいる隣町の中学の選手が出場予定になっているので違った楽しみもあります。
MGCって、なに??
MGC組だけではなく、高校生廣中さんと一年上の大学生鈴木さん、高松さんの対決が楽しみ過ぎる。
女子マラソンに疎いから、苗字だけやと誰かわからんな
都道府県対抗は幅広い年齢層で戦うのが面白い。
今回の1区は激熱メンバーだ?
難しいかもしれないけど廣中の区間賞に期待してしまう!
女は黙ってろ