＜米国＞「中国が内政干渉試みている」ペンス副大統領が批判→ヒラリーにんまりしてそうで、嫌だな

【ワシントン鈴木一生】ペンス米副大統領は４日、ワシントンでトランプ米政権の対中国政策について講演を行った。中国がプロパガンダなどあらゆる手段を通じ、１１月の米中間選挙や２０２０年の大統領選に影響を及ぼそうとしているとして

「前例のないほど米国の内政に干渉しようと試みている」と批判。また、中国が南シナ海などでこれまでにないほど覇権的になっているとも指摘した。

ペンス氏は、具体的な証拠は挙げなかったが、「中国が米国内でやっていることはロシアの比ではないと情報部門高官から聞いた」と述べた。「中国はトランプ大統領ではない大統領を望んでいる」とも強調した。

一方、これに対し中国外務省の華春瑩副報道局長は５日、「なんの根拠もない中傷だ」と反発する談話を発表した。

また、ペンス氏は、米駆逐艦が先月末、中国が実効支配する南シナ海の南沙諸島周辺で「航行の自由」作戦を実施した際、中国軍の駆逐艦が異常接近したことを非難し、

「国際法が認め、米国の利益にかなえば、どこでも飛行や航行を続ける。脅しには屈しない」と中国の海洋進出に対抗する姿勢を鮮明にした。

中国と台湾の関係については、「一つの中国」の原則を尊重することを改めて示した。しかし、「台湾の民主主義の受け入れは、全ての中国人にとってより良い道を示している」などと中国をけん制した。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00000026-mai-int

みんなのコメント