令和最初の夏の甲子園は、履正社の初優勝で幕を閉じた。履正社のエース・清水大成は6.2回、120球を投げ3失点も、6奪三振と、堂々たる投球を見せてくれた。
清水が今後どんな進路に進むのかは今後の楽しみだが、これまでの甲子園優勝校のエースはどのような進路に進んだのだろうか。
過去10年の優勝校とエース
▼2009年 中京大中京 堂林 翔太▼2010年 興南 島袋 洋奨
▼2011年 日大三 吉永 健太朗
▼2012年 大阪桐蔭 藤浪 晋太郎
▼2013年 前橋育英 高橋 光成
▼2014年 大阪桐蔭 福島 孝輔
▼2015年 東海大相模 小笠原 慎之介
▼2016年 作新学院 今井 達也
▼2017年 花咲徳栄 清水 達也
▼2018年 大阪桐蔭 柿木 蓮
過去10年間の甲子園優勝校のエースたちを並べると、やはりというべきか、そうそうたるメンツが並んだ。2009年の堂林に始まり、8名がプロ入りを果たしている。
しかも、中央大を経た島袋以外の7名は高卒でのプロ入り。さらに、藤浪、高橋、小笠原、今井の4名がドラフト1位指名でのプロ入りだった。
野手としてプロ入りした堂林は、3年目の2012年に開幕スタメンを掴むと、全試合出場を果たした。
14本塁打を放つなど、将来の主砲として期待され、翌年も105試合に出場。順調にキャリアを歩むかに見えたが、以降はなかなかスタメンの座をモノにできずにいる。
投手でプロ入りした7名のうち、ルーキーの柿木以外は一軍のマウンドを経験している。現在は育成契約となっている島袋は、ルーキーイヤーに2試合に登板。
藤浪はここ数年こそ本来の投球ができずにいるが、デビューから3年連続二桁勝利を挙げるなど、エース級のピッチングを見せた。
小笠原は昨秋、左肘の手術を受けたが、今夏無事復帰しプロ入り後最速となる151キロを計測。高橋、今井は西武のローテーション投手として活躍し、Aクラスを走るチームを支えている。
プロ入りしていない2名も、それぞれの舞台で熱い戦いを見せている。吉永は早稲田大からJR東日本に進み、野手転向、右肩の手術を経て投手に復帰。
JABA静岡大会、JABA岡山大会で公式戦登板を果たした。同志社大に進んだ福島は、今春からHonda鈴鹿に入社。ここからの活躍次第では来秋でのドラフト指名もあるかもしれない。
「甲子園優勝投手は大成しない」などという言葉を耳にすることもあるが、若い彼らが今後、その言葉を払拭するような活躍を見せてくれることを期待したい。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010001-hbnippon-base
ネットの反応
こうやって並べるとたしかに大成してないね
島袋は今年で終わりかなー
マー君は優勝してないイメージがあるけど2年生の時優勝投手になってるんだよな
もしそういう傾向があるなら、そうならない努力の方法もあるはず。
一流はどうやってものし上がっていくと思います。
これを見ると、優勝は関東勢か大阪って感じだな。
番外編
2007年 佐賀北 久保?母校監督で今夏甲子園出場
この記事書いた意味はなんだろう。甲子園優勝投手はあくまで優勝したチームの1選手。それに高校生はまだ成長途上の選手が多いだろうし。
夏の登板過多で故障持ちになったとか具体的な議論ならまだしも、大成したかどうかって母数が少なすぎるよ。
甲子園優勝投手がプロになると、期待値が他のピッチャーと注目度が違うからなぁ。ある意味 日ハム 斎藤は期待値高いままで、くすぶっているから 気の毒だな。 実力、結果の世界だから 大変だよね。
ハンカティーー!!!
甲子園とプロでは、求められる資質が違うと思う。
中京学院大中京の赤塚くんみたいなタイプは、プロの方が向いているんじゃないか。
桐蔭のエースだった福島投手、同志社大学を経て社会人でやってるはずだけど、成績如何ではプロ?楽天の浅村と同期やぞ。年齢的に流石に厳しいんじゃない?
今 プロの一軍にいるのは西武に入った二人だけだね
清水は通用しないだろうな。
既に完成しているけど、高校生にも打たれるレベル。
まあ、この見立てを裏切って欲しいな。
先週ドーム二軍戦で柿木を見た。
ストレートが141kmくらいだが若干キレが増している気がした。
高校時代は制球がアバウトでも球威で押し込めるかもしれないがプロは緻密さが要求されるので、スピードより制球その他が重要である事を感じさせられた。
ちなみに元チームメイトの横川は最速136kmだった。
2009年以前は?
まぁ1番駄目なのは、ハンカチだろう。
大成がどの程度なのかによるな。1年ぐらいなら活躍する人もいるだろうし、松坂ぐらい圧倒的だとそんなジンクス関係ないし。
高橋光成は、覚醒しつつある。
今井はんーな感じ。でもやはりポテンシャルは高いので、きっかけを掴めば必ず勝ちが先行する投手になるはず。
来期は間違い無く投手コーチも変わるだろうから、いい方に転がってくれたらと思う。
プロという場に入れただけで大成じゃないか?
逆に甲子園で活躍しながら、プロでまったく活躍できなかった選手もたくさんいました。
箱根駅伝と同じで、注目され過ぎて甲子園で燃え尽きるのかも。
ここ20年ほど日本の男子マラソンは世界のトップから周回遅れですね。
記事とは関係無いが、
ここ10年の優勝校は、関東か大阪ですね。
1回戦2回戦を見てるとそう感じないですが、優勝となると都会のチーム、となるのでしょうかね?
来年以降この傾向は続くのでしょうか。
大成しないのは、ハンカチだけやろ
履高の清水投手は進学がいいやろ。
イマドキ145キロでは苦しい。
たいして活躍してるのいないな。
藤浪はもうダメだし。
マー君も2年の夏に優勝決定力の鴇にマウンドにいたからな。3年の夏はハンカチに屈したが・・・
>甲子園優勝投手は大成しない?
マー君は?
肩を酷使したためと言われるけど、甲子園を勝ちぬいて優勝したという経験は、彼らにしかない。その経験は自分の支えになっていると思います。
斎藤佑樹がいないっておもったが、もう10年以上まえなんですよね
つい、最近のようにおぼえてる
プロで活躍するのと甲子園って因果関係あるの?どこかの偉い教授や学者さん研究してみて下さい!