子育て中は、感情的になることが1日に何回も起こりますよね。乳幼児のお世話は思い通りにいかないことばかりだし、子どもは感情の生き物。ついつい親も引きずられて、感情的になってしまいがちです。
それでも、同じことを何十回も繰り返すと次第に慣れてきて、自分の感情をコントロールできるように。それに気付いたのは、1歳の長女が続けて2回味噌汁をこぼしたときに「よく怒らないね。俺にはムリ」と夫に言われたことでした。
とにかく体を動かせば時間とエネルギーのロスが減る
3人の子どもを育てる筆者は、1人目のときからお茶や味噌汁は何十回、何百回とこぼされてきました。その都度「こぼさないで」と怒ったり、「も~疲れてるのに」と溜息をついたり、「布巾を持ってきて→こぼした味噌汁を片付け→子どもを着替えさせ→脱いだ衣類を片付け→味噌汁をくみなおし→また食べさせる」という工程を頭で描いては呆然としたり…。
こぼさないように工夫するものの、絶対にこぼさないという子はいません。同じことを何十回と繰り返す中で、次第に「何も考えず、さっさと行動するのが一番ラク」と気付きました。
子どももわざとこぼしてはいないので、こぼした時点で「しまった!」と思っています。そこで怒っても、余計落ち込ませるだけでしょう。また、「アレもコレもしなきゃ」と頭の中で思い描いても、今度は自分が落ち込むばかり。その分エネルギーも使いますし、時間もロスします。
今では「気を付けてね」と注意した後、意識的に何も考えず体を動かしてサッサと片付けてしまいます。そうすることで時間とエネルギーのロスを防いでいます。
その分、他に時間とエネルギーを使わねばならないことが山ほどあるのも、また育児ですよね。ちなみに上の子たちには自分で片付けてもらっています。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00011024-toushin-life
ネットの反応
小学生の頃食事中にコップの水を誤ってこぼしてしまった際に、母親に「本当にあんたは無神経だね。なんでそんなに無神経なの。」と眉間にしわを寄せた顔で迷惑そうに言われ、それ以来ずっと自分は無神経なのだと思っていました。
上の子は大人しめで器用なタイプなので、こぼしたりしたことがあまりなかった。2歳からは箸を使って上手に食べてた。
最初はあまりの違いに戸惑ったけど、今は逆に面白い。
3人の子育て真っ最中です。
子供は親を許す天才です。
味噌汁こぼして、般若のような顔で怒っても、オシッコもらして泣きながら拭いてる母でも、「ママ大好き」と言ってくれる。
一生懸命子育てしてくれてると肌で感じてくれてるから、この人が自分を守ってくれるとわかっているから、「ママ」と呼んでくれているじゃないかと思います。
子供の成長と共に母親になっていけば、いいんじゃないでしょうか?
上の子が小二 3歳 0歳 女男男
兎に角 怒ってた 叱ってない… 感情のままに 怒ってた オマケにワンオペ
実家無し 車無し…
でもあれから13年 ひねくれず大きくなりました笑www
お母さんも気持ちの切り替えが必要。お母さん自身が月に1回でもいいから半日夫に子供をみてもらってカフェに行ったりショッピングを楽しんでリフレッシュ出来る時間が必要だと思うけど。
もうすぐ10歳になる息子がいます。一人っ子です。コメントを書かれているみなさんのお子さんよりずいぶん大きいのに、毎日感情的に怒っては反省を繰り返しています。
怒らない人は怒らないし、怒る人は怒る、それでいんじゃない?人に言われても治らないし、子育てに正解なんてないと思うんだけどね 俺は目一杯怒るけどな!
3人いても
ひとりっ子でも
親が カーッとなる時は変わらない
きょうだいが居れば助かる時もあるし
ひとりっ子だから楽な時もある
その逆もアリアリなので
切り替えは本当に大切だと思います
介護との共通点多いです
親も最初から親らしいわけではないので、今となっては理解できますが
やっぱり長男長女って怒られますよね…
同じことしてるのに、なんで怒り方が妹のときは優しいの?と感じてました。
素晴らしい!こういう方に是非とも政治家になって日本を変えて戴きたいです!
白紙のカレンダーとペンを用意する。感情的に怒らなかった日にマルをつける。月が終わったらマルの数をかぞえる。マルの数×500円を翌月の小遣いとする。
子供に同じ事されても怒る日と、怒らないでいられる日があります。忙しかったりして気持ちにゆとりがないと怒ってしまいますね…。
男の子3人の母です。
お味噌汁は最初から、少ししかよそらない、とか自衛するようになりますよね。
母親の育児スキルって毎日経験積んでレベルアップ。感情的になる前に無の境地へ自ら飛び込み、嫌々期や次の子の世話にかかる。
しかし日常的に接しない父親の何と不甲斐ないことか・・。極度に疲れると指を口に入れる三才児を「何度もいわせるな、やめろ!」と大声で怒鳴り付け、腕を捻りあげて躾る(本人は手加減しているらしいが)
耳を貸さない石頭の父親の躾が一番めんどくさい。
子沢山だが殆どキレたことはない。
子供が良い子だからとかより、子供ってそうなるよねと思うから。
到底共感しかねる記事だ。
1歳に味噌汁出してこぼさない訳がない。
3人目にして気付くべきは、感情の切り替えかたではなく、1歳児には汁物は出さないって事だ。
どうしても出したいのなら、テーブルに吸い付くタイプの器も売っているからそれを利用すべきだし、こぼれる程の量は注がない。
どうにも、「育児はガマン!ガマンと切り替え!」が横行しているが、違う。
職場のヒヤリハットはどう対処する?
そういう状況を作らない所からだろ。
なんで状況を変える創意工夫をせずに発達途中の生き物に責任を擦り付けるのか理解できない。
創意工夫をしたって追い付かない部分があるのはわかるが、1歳児に味噌汁を出してこぼしたら怒るなんて、怒るために出しているようなものだ。
大人が飲み物をこぼしたり、部屋を汚してしまっても怒る人はいないのに、子供はまず怒られるのが常。まだ産まれて短いのにこれは確かに気の毒。
あら失敗失敗、なんて笑えたら一番いいけど、自分の調子が悪いとそうもいかず。
自分も子供だったので、それに子供はそうやって大きくなっていく。私は神経質ではなかったので、こぼされても、散らかされても気にならなくて( ̄▽ ̄;)気がつけば子供たちは良きパパやママになってます。とにかく怒らない事がいいんですけどね。
子供に怒りだすと、自分で自分に火に油を注いじゃう時があるから、ピシッと注意したらパッと後始末に切り替えるのは良いと思う。でも、ぐずってる時とかはそうもいかないけどね。今日の幼稚園は大変だった。
子供に振り回され疲れ果てた時、イライラする気力も無くなって、悟りを開いたような無の境地に達する時がある(笑)
小学生以下の三兄弟を育ててますが、以前は子供より妻がよく癇癪を起こしてました。
子供の宿題、おもちゃや服の片付け、食事の食べ残し、兄弟喧嘩、色んな準備の遅さが原因の大半を占めます。
これらはパパがある程度フォローすれば、大分マシになります。
癇癪を起こした妻と殴り合うよりも平和に過ごせます。
オススメです。
感情的になるのにはあらゆる理由があると思います。
単に子供が失敗したからだけではない。
チリが積もりに積もって爆発する。
旦那が普段から家事育児へ非協力的だったら、そのストレスが積もって子供が失敗をした時、言うことを聞かなかった時に爆発してしまうということも十分に考えられる。
だから普段から旦那は家事育児に協力的にならなくてはいけない。
嫁、子供を守るキーマンは旦那。
俺もこれからも気をつけます。
5、3、1才の男の子三人との生活。プレートの食べ物を全て握りつぶし、その手で頭を撫でる1才児。3才児が味噌汁をひっくり返し、怒鳴りたい気持ちを何とか抑え、殺気立ちながら掃除をする。
道端とかスーパーなんかで、イラついた感じで子供を叱ったりしている母親見かけるけど、キーキーした声聞くとこっちまでイラつく!もちろんイラつく相手は子供でなく母親なんだけど!
私も三人育ててる最中だけど、怒るとめちゃくちゃ息切れするようななんというか体力使うんですよね、怒るのめんどくてもう、気をつけてよ…と言って終わりにすることも多いです、、三人ぶん毎度怒鳴ってられない…喧嘩とかもう仲裁しないこと増えたわ
まさしく今の自分に必要な記事。
忍耐力を試されていような毎日でまだまだその境地には辿り着けないなぁ。
介護も同じなんだよね。
何度言っても、同じミスをするのは
老化現象もあるからね。
ふたりの子育てしてきて、みんな同じではないけど、自分がおおらかでいる事が周りもhappyになれるんだ!って改めて感じてる。
人生で一番可愛い時を怒ってばかりで過ごしてしまったことに後悔してる。
今となってはそんなことでそんなに怒らなくていいのに、とその時の自分に言いたい。
もうあの頃のあの子たちには会えないんだと思うと、もっと笑顔でいてあげればよかったと思う。
「イライラしてダメだった…」って後から自分を責めているママは、子供の気持ちを想像して大事にしている優しいママ。
子供は怒られてその時は悲しくても、そんなママの優しい気持ちにも気づくはず。イライラした後に、「本当はイライラしたくないんだよ?可愛いから仲良くして一緒に笑顔でいたいんだよ?」って子供に泣きを入れてみては。子供は純粋ゆえに案外の人格者。きっと、わかってくれますよ。
気持ちは抑え過ぎると苦しいから、上手に表に出していけた方が良いですよね。