由伸Ｇなすすべなく完敗　阿部痛ッ自打球直撃で交代も→いつまでもジャイアン時代ではない

「セＣＳファイナルＳ・第１戦、広島６－１巨人」（１７日、マツダスタジアム）

ファーストＳで得た下克上への勢いを、王者にはね返された。満を持して登板した巨人・先発メルセデスが四回途中でＫＯされ、

打線は六回に挙げた１点止まりに終わった。なすすべなく完敗。それでも高橋監督は「どうこう言ったところであれなんで、明日だね」と前向きな言葉を紡いだ。

４番のバットが沈黙を続けている。ファーストＳの２試合で６打数無安打だった岡本は、３点を追う六回１死一、二塁で捕飛に倒れるなど、

この日も４打数無安打に終わった。「甘い球を仕留められなかった。明日打てるように頑張ります」と岡本。巻き返すためには、若き４番の復活は絶対条件となる。

二回の攻撃では阿部が自打球を左膝付近に当て交代。指揮官は「（次戦は）ちょっと様子を見ないと分からないね」と表情を曇らせたが、状態を問われた阿部は「大丈夫。なめてるのかオレを」と言い切った。劣勢に立たされても闘争心は失っていない。アドバンテージを含めて０勝２敗。次戦は必勝だ。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000022-dal-base

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