「何か欠点があり、それを補えるだけの力がない選手が戦力外になる。第三者から見ると、当然その順番っていうのもある。野球選手としての立場であえてドライに言うなら、仕方ないなと」
戦力外の順番は「練習を見れば分かる」 プロ21年の森野氏が語る“短命”の共通点 https://t.co/Vmt4tiG9SI
— 野々村誠 (@mnonnon0618) November 14, 2020
ネットの反応
子供のチームの親にいるんですけど、今ってすんごい沢山の情報がネットにあふれてて、動画もいっぱいあって、バッティング理論だって無数にありますよね。その親は野球経験は無いんだけど勉強熱心。いつも何か理論をチェックしては子供に家で見せたり、講習にいってみたり、色々やらせてるようですが…
もうフォームがバランバランで(^^;
子供もいろいろ言われて深く迷宮入りしてる感じで。
沢山チェックして勉強するのはいいと思うけど、まずどれかひとつを信じて、すぐに結果が出ないからって他に浮気せず頑張ってみないことには…とは思います…
変えるのがダメという話ではなく、継続することから逃げるようにコロコロとやる事を変えてやったつもりになっているのでは伸びないということでしょうね
確かにそれでは質の面でも量の面でも良い練習はできないように思います
また、落合氏の言葉に「壁にぶち当たった時に、自分のやってきたことを否定してしまうとすべてがスタートに戻ってしまう」というものがあり関連性を感じますね
森野って現役でまだスタメン取る前に他球団からトレードの打診が来たのを落合さんが断ってくれって球団に頼んでいたんですよね。
それだけ森野をかっていた証拠だし、それからすぐにスタメン定着して中軸打者になったんだから見抜いた落合さんも凄いよね〜。
そして苦労人だけど、プロ入り7.8年からでも化ける事が出来るんだって周囲の選手の見本にもなってくれた。
そんな森野が言うんだから納得しますね。
でも落合さんの中日時代はめちゃくちゃ練習が厳しかったってみんな言ってますよね。
飛ばすことができてコンタクトも上手くて守備も上手くて
リーダーシップもあって野球脳も高くてでも基礎体力が低く怪我が多かったら上の人間としては安心して計算できませんね。
三年ですが最近は育成あたりだと切られてしまう年数に入ります。
プロも世界は厳しいです。
> 「仮にプロ生活が10年あるとしたら、最初の3年でどこまで基本の土台ができたかで決まる。その後の4~6年目である程度勝負できないと早く終わる」。経験則からそう語る森野氏は、わずか数年でプロ人生の岐路に立たされる選手を「日々の練習を見ていたら分かる」と言い切る。
>「ひとつの事をやってられない。何かすぐに変えてみようとする。探究心があるという見方もできるかもしれないけど、何かを極めようとはならない」
>壁にぶつかると、まず目先を変えてみる。懸命な試行錯誤にも見える一方で、安易な“逃げ”につながるという。
日ハムの斎藤さん…
まさしくこれなんですが…
なのに未だに現役…
早いうちにこれは合ってない、これじゃダメだと見切るのはいいけど、その変えたあとにどれだけ練習したのかってことなのかな。以前と同じ量しかやらないようならダメなんだろうね。
松井稼頭央さんはスイッチヒッター転向のとき、右と左の打席練習しないといけないということで、もっともっと練習増やしたらしいですし
ケガをした時や調子を崩した時、自分のスタイルや土台がしっかり定まっていない時にコロコロやり方を変える選手は長続きしないですね。
粘り強く腐らずしぶとくやっていく事ですね。
あとは2年くらい連続で1軍に上がれない選手も当然対象となりうるので覚悟しないといけないですね。
課題を克服出来ない選手は短命。投手なら制球や変化球のキレ。打者なら打ち損じを如何に減らすか、打ち損じならまだいいが打てない球があったら使えない。守備も一流にならないとダメだ。
克服しても毎年が勝負になる。その中で成功して完結するのは本当に限られた僅かな人間だけだ。
一つの事を極めると言っても自分に合っていないのにもかかわらず延々とやり続けることが得策だとは思わない現に森野はユーティリティープレーヤー、一つの事を極めるというより寧ろ手当たり次第に色々なポジションに挑戦してたろ?それでどこのポジションも正直微妙な守備力だった
そんなことよりも自分を客観的に見て気づけるかどうかだと思うな
木村拓也氏のようにユーティリティとして生き残ろうとするプロだっていた。どちらのタイプでも必死になって突き詰めた結果、長く活躍することが出来た。考え方は人それぞれだけど努力を惜しまなければならないんだと思った。