卓球のアジア杯第2日が6日、横浜市の横浜文化体育館であり、男子の丹羽孝希(24=スヴェンソン)は、準決勝で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの馬龍(30=中国)にストレート負けした。

ラリーを制する場面があるなど、いいプレーは何度もあった。会場もたびたび沸かせた。3ゲーム目は8―11と食らいついた。しかし、そうした健闘は慰めにもならないとばかりに、サウスポーは胸の内を口にした。

「今は悲しい気持ちです。試合中に早く帰りたいと思った。こういうのは初めて。本当にどうしようもなかった」

意表を突く緩いサーブをするなど、あの手この手を使ったが、穴が少ない世界王者を崩せなかった。

直接対決は、これまで1勝10敗。12年に1度だけ勝った。

「はじめのうちは向こうが慣れていなくて、いい勝負ができたりしたが、今は僕のサーブ、レシーブが効かない。やりやすそうにプレーしている」

準々決勝では香港のエース黄鎮廷に4―1で勝利。強打の応酬で何度も観衆の拍手を誘った。素晴らしいプレーを見せたが、「通用した部分はないです」という馬龍戦の完敗で、充実感は消えた。

7日の3位決定戦で張本と対戦する。世界選手権に向けて明るい材料をつかみたい。


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ネットの反応

1.
相当な高い壁だな・・・東京五輪に向けて本当の闘いが始まった
感がある。残り500日を切ってここからこの差をどう埋めて、本番で勝てるか・・・すごいチャレンジだな!
2.
「早く帰りたいと思った」というのは
何とも丹羽孝希らしい。

馬龍、樊振東は日本選手誰が挑んでも
格が違う相手。
ただ、金メダルを取ろうと言うのなら
張本、丹羽がどちらかを倒さなければならない。

張本の安定感と、勢いは日本の希望の星だが、
変幻自在な丹羽の卓球は見ていて楽しい。

観客を味方につけれるスポーツ選手は強いと
思うので、東京五輪メンバーになれるよう
丹羽に期待しているし、頑張ってほしい。

3.
丹羽と平野は研究されているな!
ある程度距離をとっていれば、高速卓球を封じれるし、その先が求められる!
4.
力が違いすぎ。騒ぎすぎのTリーグの実力がコレ。
5.
日本卓球は中国卓球の敵とする資格がない。
6.
清い
7.
何やっても勝てそうにないマロン。
丹羽が弱いというより、マロンのレベルが違う
8.
やっぱ新ルールの世界ランキングなんか当てにならない。参加試合が少なくても、男子は馬龍、女子は丁寧か劉詩?がトップなのは今も揺るぎない。
やはり一日の長が中国選手にはあるのかなあ。小学校の放課後、自宅ではなく卓球エリート育成スクールの寮に帰って毎日毎日強豪ひしめく中国選手同士で凌ぎを削り合う。この環境での積み重ねが日本選手が越えられない壁になっているんだと思う。
今はTリーグができて卓球選手の収入源が増えたが、普通だったら大学卒業するまでの時間を全て卓球に捧げたとしても、中国みたいに卓球だけやってりゃ国からお金がもらえるわけじゃないからね。
日本だと卓球だけやっていたら、選手引退後は所属している社会人卓球チームの会社でサラリーマンになるか、卓球の指導者になるかしか選択肢がないからなあ。そこまで人生を捧げられるかどうか。武井壮は陸上の十種競技の日本チャンピオンになっても全くお金にならなかった..
9.
馬龍強し。こうでなくてはな。
10.
ジョコビッチに対する錦織みたいな感じか
11.
それは思わないでほしい 一生勝てないよ
12.
第1ゲームは互角の戦いしてるな、行けるかなと思って見ていましたが、徐々に主導権を握られてしまいましたね。。

見ている側が思っているよりも丹羽選手本人は力の差を大きく感じでいたのでしょうね、悔しい。

13.
その時点で負けです
14.
現役の選手がこのような感想を述べてることが非常にショック。
15.
まだブースターとか使ってるのかな?誰か教えて。


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16.
確か丹羽の1勝はロンドンオリンピックのアジア予選で、その時は馬龍はメンタルに課題があった、と言われているが、そもそも実力差を考えずとも馬龍のプレイスタイルには分が悪いし、今の馬龍はメンタル的にも問題はない。

日本人選手が中国人選手に勝つにはプレイスタイルの相性、時の運、というのが絡まることが未だに大事。いつか実力で中国に追いつける人が出てくることを望みます。

17.
馬龍はイケメンで強いなあ!

石川かすみちゃんが惚れるのは良くわかる

18.
もう100回戦って数回(2~3回)勝てるかというレベル差。
19.
卓球で中国に喧嘩売ろうなんざ無駄だぜ無駄!

あきらめたまえ(爆笑)

それよりも日本が世界一になれる可能性がある競技にもっと強化費を注ぎ込みたまえ!

わかってるのか!あ?コラ!

20.
歯が立たない。全てで上。見る人を、がっかりさせるね!
21.
父上!
休!
鉄!
22.
闘争心無くしたら試合には勝てないよ…
でも馬龍が相手じゃ仕方ないか
23.
悔しさすら湧かないほどの越えられない壁が見えたのかな。顔には笑みすら浮かんでしまったことだろう。
24.
最後の1点は馬龍は完全に手を抜いて遊んでましたね。「ほら、上げてあげるから打っていいよ」みたいな。両人にはもう完全に埋まらない実力差がある。
25.
気持ちはわかるが、情けない事言うな!
26.
馬騰さすがやな
27.
馬龍強い。
中国と何が違うのか?
選手個々の力というより層の厚さなのかな?
と、思ってしまう。
29.
かわいそうに……
30.
あかん
仕上げて来たなw


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