不妊治療している最中に妊婦を見かけたり、友達の自然妊娠を知ったりして、妊娠が羨ましいといった感情に見舞われた際の対処法をご紹介していきます。 一人で思い悩んで自己嫌悪に発展しないための、アイデアや捉え方を覚えましょう。

不妊関連の悩みというのは、ご自分の身体や、夫婦の間の意識のズレや、治療や病院や、仕事と家事を両方をこなすことや、治療費や、自分らしさなど、特有で多種多様です。

特に、いつの間にか心を重くしていることが、人間関係の中においてもたらされる辛さに関する悩みになります。

周囲の人の妊娠を羨ましいと思う際の心的苦痛や、妊婦に対する嫉妬の気持ちなどを自覚し、自己嫌悪に結び付く人も結構いるのです。

周囲の人の妊娠を喜べない状況に後ろめたさを持って、こうした感情を他の方に相談できない状態で孤独感に苦労を重ねた体験がある人もいらっしゃることでしょう。

そのためこちらでは、不妊治療している最中に生じる妊娠が羨ましいという心の対処法に関してご紹介していきます。

自分自身を責めない方法を習得することによって、デリケートな心を防御する効果が期待できます。

不妊治療している最中の心的苦痛対処方法

妊娠が羨ましいと思ってしまう気持ちとの向き合い方

赤ちゃんが欲しいので、夫婦いっしょに頑張っているというのに簡単には叶わないケースでは、妊娠した人を羨ましいと感じる心は正しいものとなります。

こういったいたって自然で人間的な気持ちを拒絶して、抑制する必要性はあるでしょうか。

却って、そういった妊娠が羨ましい思いを拒絶しないで、しっかり受け止めてみたらいかがでしょう。

自らに羨ましいといった気持ちが見られる事実を認めて、「私もそうなりたいので頑張っている。私は心から十分に努力している」と、ご自身の頑張りに声援を送ってあげていただきたいところです。

その妊娠が羨ましい気持ちがつのって、妊婦さんを見かけると妬ましいといった気持ちに襲われる人も大勢いらっしゃいます。これについてもやっぱりナチュラルな気持ちと考えられます。

頑張っていないとすれば話は違いますが、妊娠したいと本気で努力し、全力を尽くしているはずなので、妊娠が羨ましい感情が過ぎ行くことは十分イメージできます。

妊娠が羨ましい妬ましいといった気持ちが見られることは、間違っていることじゃありませんし、ひどいことでもございません。ごく自然に引き起こる人間らしい気持ちでございます。

ですのでどうか、心の中に引き起こるこれらの気持ちを拒絶しないで、一回は受け入れてあげてはいかがでしょうか。

自然な気持ちを認めよう

妊活中の皆さん、特に不妊治療中でツライ思いをしつつ頑張っている人というのは、数々のことを追求してしまうことがよくあります。

これは一緒に自分自身を追い詰めてしまう原因にもつながり、妊娠するのが困難な自分自身を傷つけたり、マイナス感情が見られる自分自身を拒絶したりと、自分の自分らしさに対する迷いから自己肯定感が弱くなり気味になります。

そういうわけで、自分の心の中にやんわりとふれあうと意識することが求められると思います。

出産した友達の出産祝いを決めに行けなかったり、赤ちゃんを見に行ってあげることが出来ない様なメンタルの際、こんな自分じゃなかったはずなのに、すごく性格の悪い人間になってしまったと自分の気持ちを悔やむ人がおられますが、自己嫌悪になることは必要ないです。

自分自身も心から赤ちゃんを手に入れたいのに、これが叶わない以上は、出産報告を聞き入れて、落胆しちゃったり、悲しくなったりとかするのは普通のことなのです。この感情は当たり前って割り切りた方が良いでしょう。

対人関係で感じてしまうつらさの対処方法

友達が妊娠したとき

親しい友達が妊婦さんになったおかげで、友達は絶えず赤ちゃんと一緒にいて、子どものお話が無くならないため、自分自身はそう簡単にはその世界に入れず、精神的に辛さが生じることもあります。

友達と今まで通り人付き合いしたいのにそつなく付き合えず、こんな自分を情けなく感じたり、寂しく思ったりすることで、家にこもり気味になる人も少なくありません。

こういったケースではご自身の本心に正直になることも重要になります。人付き合いがつらくなったら、頑張り過ぎないことが大切です。

好きな友達であるためにツライと思われますが、人はどんなに仲がいい感じだった場合でも、どんなときも一緒の道を歩み、変わらない景色を見つつ人生を生きるわけではないのです。

例えば山登りに行ったとします。身体の調子に左右されて、自分のみが遠回りしたり、他の人よりたくさん休んだりして、仲間と途中で別れることもあり得ます。

しかしながら、繋がりがあるのならふたたびどこかで同じ道を共にする可能性があるというわけです。人生もこれと大差はありません。

どんなときも一緒にぴたっと寄り添って山を登ることはせず、自分に合った登り方が可能な道をセレクトすべきです。

妊婦さんが羨ましくて自分が嫌になったとき

妊娠とか出産をし終えたお友達との人付き合いに関しては、ちょっと身を引いてみるなど、ご自身の気持ち一つで対処ができます。

ですが職場や病院や、電車の中といった、妊婦さんとか子連れのママに出くわす場所やタイミングについては、自分ではどうしようもありません。

会社で隣の人お腹が日に日に大きくなっていくのを目にすることがきつくて、ストレスのリミットを感じ取ったり、電車で自分の前にマタニティマークをつけた人が突っ立っていても席を譲る気持ちになれないで、後になって自己嫌悪に見舞われたりする人もいらっしゃいます。

ところが、自己嫌悪に見舞われるのも本人が一所懸命頑張っている証拠になります。

妊婦さんに対して攻撃的な行動を行ったりなど、異常な状況になってしまったケースでは治療も求められますが、自分のこんな感情の発生源を十分に把握していれば、すなわち、自分で自分の事を理解してあげているのなら、そういった時があったとしても問題ないと思います。

言うまでもなく理想の人間像というのはどんな人でも存在するものの、理想通りに行くはずがないケースもあると思います。

嫉妬も涙も、おのずと引き起こされる人間の感情というのはそう易々と押さえられるものとは異なるはずです。

不妊治療中はそうでなくても悩みがいっぱいで、ストレスも多くある時ですので、自分を守ることだって大切です。重要なことは、自分が自分の誰にも負けない味方になってあげることとなります。

その状態でその場所にいてもストレスがもたらされるなら、サッとどこかしら他の場所に足を運ぶ、こういった工夫を続けることによって、今に比べて心の中にダメージのない時間を過ごすことができるようになるはずです。