【AFP=時事】インドの首都ニューデリー在住のレイチェル・ゴカビ(Rachel Gokavi)さん(26)は出産を間近に控え、ほぼ毎日自宅にこもっている。

インドでの流産や乳児死亡が急増している原因だとされる最悪レベルの大気汚染から、おなかの子どもを守るためゴカビさんは必死だ。

ゴカビさんはAFPに「バルコニーへ通じるドアはいつも閉めておき、外出もあまりしない。子どもが生まれた時に呼吸器に問題があるのではないかと不安だ」と語った。

「朝の散歩はしない。天気がいい日は午後に外出すること」。出産前教室に参加した妊娠した女性たちは眉間にしわを寄せながら、真剣に講師のアドバイスに耳を傾ける。ゴカビさんら妊娠中の女性たちは、有毒な大気を日々吸い続けなければいけないことに無力感と怒りを覚えている。

ニューデリーの大気汚染は深刻で、デリー首都圏政府の首相は最近、この状態を「ガス室」に例えたほどだ。すぐに解決する見通しもなく、医師のできる助言も限られている。

マスクの着用と、できれば自宅に高価な空気洗浄機を置くこととアドバイスしているが、高価なものを買う余裕がない家庭も多い。

世界保健機関(WHO)によれば、世界で最も大気汚染が深刻な15都市のうち14都市がインドにあるという。

ネットの反応

1.
焼き畑は土地が痩せる
2.
中国から来た観光客で、65歳の男性は「中国では大気汚染がひどく、平均寿命も日本人より随分と短い。日本に来て清浄な空気が吸えるだけで幸せだ。」と話していた。空気が寿命を左右しているなどとは、日本にいて思いつかないことだと気が付いた。
3.
子育て中です。子供ができると、ほんと、都会の汚染から子供たちを守りたくて緑の多い空気の綺麗な田舎に引っ越そうか迷っている。

都会の汚染、空気、どうにかならないのか。高層マンションとか作らないでほしい。日も当たらず下は風の通りが悪く空気悪い。

4.
大気汚染対策なら日本が対策方法を援助できるかも。
5.
インドと中国には絶対に行きたくない!
6.
空気が悪るすぎだが、水、いわゆる河川の水質も相当悪いだろ!
7.
あの若い女の子は国連ではなく、インドで叫んでもらいたいな。
8.
日本の昔も同じだったが今は原発以外は大丈夫みたいです。
でもその代わり今は、「最悪レベルの政治汚染、特に自民党将来世代への悪影響は決定的」に成ってしまいました。
9.
中国もインドも、なぜ日本の公害の歴史から学ばないのか。ついでに言えば、これから続くアジア諸国は、早よ気づいて欲しい。
10.
50年前の日本のひどい大気汚染・・
それがどうやって改善されたかを手本にしておくれ。
11.
最後は国民性やモラルが問われる
12.
野焼きや排気ガス以外に家庭で暖をとる石炭や木材も影響している。
デリーの停電も数回/日ある。

11月から2月の間は、正直インドに出張に行きたくない。
3回に1回は、インド風邪か下痢か皮膚病に悩まされる。

ストレス発散をするところも無いし。
タイが天国に感じる。

13.
たしかに、そうだよね。
わかるよ、その気持ち。

でもね、その過剰なまでの心配(不安)が、
病気を生み出すってことも、知っておいた方がいいね。

14.
日本も大気汚染は酷いが、インドや中国のクルマやトラックには日本並みの排ガス浄化装置は装着されてないのだろうか。
15.
経済が急激に成長したひずみが出たんでしょう。きっと中国と同じ。それも大事な事だけど、まずは国民が安心して暮らせる社会を作ることの方が優先だと思う。

結果的に安心して子育て出来るようになれば、将来的には国を背負って立てる人材が多くなるでしょう。長い目で見たら、そっちの方が合理的だと思いますが。

16.
日本も過去に四日市ぜんそくや水俣病 都内の大気汚染が物凄かった 隅田川なんて流れる毒液と言われていたが、今は昔の反省をして克服した。毒川が今は綺麗になり魚が戻って来た!

全国的にもどこに行っても空も川も海も綺麗だ世界の誇りだよ!発展途上中はある程度しょうがないが同時に環境対策をしないといけないね。なんらかんら言っても日本政府 企業の努力と国民の環境に対する対策の成果だねー

17.
大気汚染やその他の環境汚染って国が発展してていくときに必ず通る道なのかなぁ
日本も過去に色々あったよね
18.
インドよりネパールの空気汚染が酷かった。
大気汚染と言うより、舗装されていない道路の土埃。
5日間しか現地にいなかったけど、帰国の翌日から物凄い咳と微熱。

医者へ行ったら気管支炎との事。
結局、薬を飲まなくても20日位で治った。

19.
中国は一党独裁で金があるから対策できるが、インドは厳しいな。
20.
中国の胎児 汗
21.
日本人が捨てた古い中古車がたくさんありますから。
22.
なぁーむー
23.
こんな異常な国で子供が産まれ続ける背景が一番怖い。
24.
インドは本当に人ばっかり多くて全く教養や躾がなってない
だからいつまでもカースト制度という化石レベルの制度が無くならない
司法とかもいい加減だから観光ででも行くことは危険
25.
インドばかりが記事になってるけど、
中国の大気汚染もシャレにならないほど酷いんですけど。

圧力に屈せず、どこの国とか関係なく平等に報じてほしいです。

26.
中国やインド→公害の原因解ってるけどみんなやってるから俺に言うな。
日本を含む先進国→かつては公害があった。犠牲があって技術で乗り越えた。
国民性ですね。
27.
日本も、昔は酷かったです。大気汚染なんか知らんわ。って感じでしたから。
公害病もありましたし、汚水は垂れ流しでした。

でも、今は改善しました。
昔に比べて、格段に。
だから、やれないことはないと思います。

28.
インド、いろいろといい加減にしろ!
29.
国をあげて対策しないと。表面ばっかしではダメ
30.
中国の影響もあるだろうな。
それにインドは車やバイクの数が半端ではない。

大気のことなんて考えてこなかったからな。
早急のEV車が必要。

スズキの工場あるからもうすぐ
出てくんじゃないかな?
安いし壊れない。