ネットの反応

1
親として、辛いだろうな。
1 – 1
各家庭の事情はわからないけど…
親だって、こんな事を望んで育てては来てない。
でも、受験で親も視野が狭まる事はあるよね…
1 – 2
親と先生は焦らなくて良いと言ってくれてたのに、自分で自分を追い込みすぎて成績を理由に登校できなくなった人もいた。
周りの環境は要因の一つでしか無いと思う。
1 – 3
自分の子育ては、成長を見ながら都度修正や立て直しを経験していて、失敗を痛感することはしばしば。
親業も失敗しないと修正のしょうがないのが辛いところ。
子育てほど責任を伴う大変なことはない。
他人の子育てに意見出来て、自信を持ってる人の方が不思議でしょうがない。
1 – 4
本当にそうですね。
被害者の親御さんにしてみても、加害者の親御さんにしてみても、まさかそんなことが起こるなんて思っても見なかったのではないと思います。1日も早く回復してほしい。

1 – 5
100点満点の子育てできる人間なんて存在しない。
子育て講演会の講話はほとんど失敗談から学ぶタイプが主流であり、私は完璧な子育てしました、カリスマだ、という講師は見たことがない。
1 – 6
東海高校に入っているだけでも、ハッキリ言ってすごい。大学もたくさんあるし、医学部でもたくさんある。

仮に親が開業医なら、選択肢はいくらでもあるだろう。

生活に困って自暴自棄になるケースと違う。なんとかできた案件だと思う。

親はもちろん学校も、参考にする事件だと思う。

1 – 7
どう考えても医師の適正があるとは思えない生徒までもが医学部を目指すので、学校の先生は保護者会で繰り返し進路について熟考するように話をされていた。

優秀な生徒だけが集まっているので、この地域の他の進学校と比べて詰め込みはなく、むしろ放任主義で自由だそうだ。

先生達は生徒の能力を信頼しており、成績の事を気にする親には「親御さん達にこの問題が解けますか」と数学の問題を提示して親が子供を追い込む事が無いよう話をされていた。生徒がしつこいと感じるくらいに生徒の事を思い直筆の手紙を繰り返し送ってくる先生もいる。

旭川の学校教師、教育委員会とは比較できないほど生徒の事を大事にしている。
生徒達の事を大事に思っているからこそ、自分達の事を責めている事と思う。親に近い気持ちで声明を出されたのだろう。
自分の子供は浪人するかもしれないが、この学校の先生と友人に巡り会えて幸せな学生生活だったと思っている。

1 – 8
>努力しても報われないことはある
発想の転換ができなかったんだろうね、この犯人はだろうね
でも、自分が若い頃の事思い出すと、そういう転換って口で言うほど簡単じゃない
色々揺れ動くというか、自信満々な自分と自己否定の塊の自分が常にせめぎあう感じ
もっと出来るはず、という根拠のない自信
どうせ自分なんて、という虚無的な諦念

可能性、という呪文に縛られ自分を客観視できないって、未熟な頃にはよくあること

ただし、だからといってこの犯人みたいな「典型的な八つ当たり」は断じて許されないが

1 – 9
子ども自身の頑張りの結果を、自分の子育ての成果だと勘違いする親はたくさんいる。
私も親がそういうで辛かった
お宅のお子さん皆勤賞すごいねと言われたくて、熱があろうが具合悪かろうが無理矢理学校に車に載せていかされた。
すごく辛かった。今私は子育てしてるけど、考えられない。テストでいい点とったら、「○○(姉の名前)がみじめになるから、家で言うな」と言われ、学校では女子の世界ではやっかみが生まれやすい。

自分の頑張りを、頑張ったぞーって言える場所なくて、辛かったな。

あげく大学進学の際には普段放置の父親が、俺の知らない街はだめだと進路を捻じ曲げできて、費用払うの父だからと取り持つことも母はせず。

子育てしながら、自分の過去と向き合っては辛い傷と闘ってます。

自分の子どもにはのびのび育ってほしい。勉強なんかそこそこでいいから理解ある友達がクラスにひとりいてほしい。

1 – 10
この子にとって大切なものは、親でもなく自分でもなく、東大のみだったのでしょう。
東大以外のものには(自分も含めて)存在価値が無いという激しい思い込み。
上手くいかなければ他人を攻撃する性格がもう構築されてしまっている年齢ですので、更生は非常に難しそうですね。
2
まあ、子供を医者に…という気持ちはわかるよ。
ステータスの面でもそうだろうし、内容はともかく生活には全然困らない収入がほぼ約束される。でも自分の経験でいうと、医療には重症患者をしっかり救うんだという使命感と絶望させないよう寄り添う心、そして軽症で口うるさいばかりの患者は思い切って突き放す冷淡さが必要なんです。
相反する感情のバランスをとらないといけないわけで、心が一本気まっすぐの人には務まらないです。
どこかで潰れます。

受験勉強の段階で子供の心が悲鳴を上げているのであれば、それはもう本当に医者志望でいいのか適性を見極める段階です。
それに気づいてあげられればと思います。

2 – 1
そう言われると学力だけでは無くて人間力も必要ですね。医者になるのがゴールじゃなくて医者からがスタート。

2 – 2
ん?
親から言われて医学部を目指してたかどうかって、まだわからないんじゃね?
2 – 3
東大医学部がすべてではないから。
2 – 4
うちの子は全然勉強しないし平均点くらいしか取れなくてどうしたものか?と思っていたけどこのニュースが流れているなか仲間に囲まれて楽しそうにしている姿を見て「本人が幸せならいいか」とおもえた。
2 – 5
姉が勤務医やってますが、資格を得るのに費やす時間、研修期間のブラックさ、労働時間に対する報酬は大変さに対してさほど多くないです。それなのになぜ勉強ができると進学校では医学部を推すのか不思議です。
2 – 6
コメ主氏の意見に同意なのですが、「そして軽症で口うるさいばかりの患者は思い切って突き放す冷淡さが必要なんです。」

これについては医者じゃなくても同じだと思います。

2 – 7
東大が手段(研究費が潤沢で優秀な組織、スタッフから学べる)ではなく、結果(東大というステータス)に重きが置かれてしまってるのでしょうね。
前者で使命感のある先生は本当に素晴らしいですよ。
2 – 8
今、我が家には乳幼児がいます。初めての子どもで初めての子育て。
何が正解かわからないし、間違ったこともしているかも。
日々の成長は楽しみだけれど、こんなニュースを見ると怖いなぁ。うまく育てられるだろうか。
2 – 9
臨床医の適性なくても、研究医としては超優秀という場合もあるから、一概にそうとも言えないと思うが・・・。東大理Ⅲレベルなら、当然、後者の方が多いでしょ。
2 – 10
a17さん>>今、我が家には乳幼児がいます。初めての子どもで初めての子育て。 何が正解かわからないし、間違ったこともしているかも。 日々の成長は楽しみだけれど、こんなニュースを見ると怖いなぁ。うまく育てられるだろうか。

ワシにも乳幼児います。もちろん父親としてですが初めてです。もちろんニュース見ると不安にはなりますよね。
子供や自分を信じて希望もちましょう!正解は沢山ありますよ!

3
親が進路を押し付けなくても、父親が医者の場合、その子は、もし自分が医者になれないと周りから母親の血が悪いみたいに言われるので知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまうものです。
3 – 1
予備校でバイトしてたとき、両親ともに旧帝大卒の医者で、親に旧帝大医学部以外にいくなら縁を切ると言われているので自身も旧帝大の医学部に行かなければならないと言っている生徒がいた。

偏差値低めの国立医学部なら行ける実力あったのに。
8浪するくらいだったら旧帝大に拘らず医学部行って親と縁切ればいいのにと思ってしまった。

3 – 2
両親は元より、親族が医者か専業主婦しかいない。兄弟も医者になった。
大人になっても毎日勉強してる親を見てきたから、勉強嫌いの自分は医者の道はそもそも考えてなかった。それで良かったとおもうし家族も何も言わない。

でも関係ない周りの人達がなんで医者にならなかったの?と言ってくる。聞かれるたびに医者になれなかった人認定されてるようでストレスになる。

3 – 3
林家三平を見たらわかるだろ
先代は時代もよくテレビタレントとしても人気があった
息子は生真面目そうで努力もするので古典落語などはまだいいが、大喜利とかで自分の才能の無さを世の中に広めてしまった各々生まれ持った才能は違う
2代目が先代より才能があるとは限らない
先代も「自分ができたのになぜ出来ない」と思わないでほしい
先代が勉強してきた環境や問題も子供世代では多く変わっている

3 – 4
能力がないのに頑張って医者になったらなったで、それも大変です…知識、技術、人格、体力、そして開業医の場合には経営力など、周囲からは全て要求される。

私は手先の器用さと人当たりの良さだけで20年勤務医やってきましたが、そろそろ限界…疲れた。

3 – 5
医者になって地元離れて働きだすと、忙しくて親に会う機会もほとんどなくなる。
親孝行できてないなと思う。そこそこの収入で時間の余裕のある仕事について、親や子供との時間を確保できる方が幸せな人生かもしれないぞ。

3 – 6
恐らく父方が代々開業医なのでは?
私の友人も代々開業医に嫁ぎ、
長男を医学部に入れることだけが使命のような日々で、
長男は2浪して都内の中流医学部に入りました。
私立小学校からの授業料や交通費、塾や家庭教師等々で1億円近く投資していると思います。
3 – 7
そう言えば、先日のテレ東「家ついて行っていいですか」の番組ではトラック運転手の女性が女手1つで息子を医者にさせてた
3 – 8
予備校で進路指導の仕事をしていましたが、医者の子は本当にどの子も追い詰められていた。
本来であれば成績優秀なのに医学部に合格しない限り心の平安はなく。母親たちもそれはもう熱心だったし子を追い詰めていたよ。

3 – 9
何期か上に、数学がどうしても苦手でやむなく文転して医師を諦めた人がいるが、司法試験に現役合格(まだ法科大学院はなかった時代)し、見事任官して今は判事ドノになっているにもかかわらず、

「身内からは未だに医者になれなかった出来損ないと言われて肩身が狭い。妻子を連れて実家に帰れない」
とぼやいている人がいるなあ。正直理解に苦しむが。

3 – 10
テレビ番組の東大王やら東大出身偏重もどうかと思う。林先生は同じ高校からの、紆余曲折経て東大だから、意見を聞いてみたいね。
4
東大に入っても、大学に残り、研究していて15万しかもらって無い人がうちの子の家庭教師に来ていた。節約してると言っていたので、毎回ご飯を食べてもらっていた。学歴あれば人生楽だと思っていたが違うと言っていたよ。多様性を説くなら、学歴が有れば成功する、と言う風潮も変えるべきだろう。