「2000年度に私立大学に入学した学生46万8260人のうち一般入試による入学者は60.1%(28万1319人)。そして推薦入試は37.2%(17万4121人)、AO入試組は1.7%(7773人)でした」
「2018年度になると入学者48万3622人に対し一般入試組は47.3%(22万8967人)まで減少。代わりに~」https://t.co/PSJhEogpCe— これでも大学職員 (@koredemo) November 1, 2020
ネットの反応
少子化で生徒を獲得するのが困難な大学は推薦やOA入試で生徒を獲得せざるを得ない。高校生も推薦やOAで入学できるなら勉強なんてしないから学力程度は中学止まり。
それでも文系なら有名私大でも卒業でき、有名私大卒の学歴も付くからネ。文科省は大学進学希望者全員に統一試験を実施し基準点以上の者だけに大学受験資格を与えるようにすべきと思う。大学は遊びに行くところではないし、スポーツだけするところではない。
「選抜クラス」の学生には、「指定校推薦」は遠慮してもらい、一般入試を受けてもらうようにしてる。
「指定校推薦」は、「選抜クラス」には「入れなかった」生徒に使ってもらうと。つまり、推薦入学の生徒と一般入試の生徒では学力の差があるのは当然。
この記事、文科省が正しい方に動くかのように書いているけど、実態は全く逆。
本当に入学後の学力差が問題と思っているのなら、一般入試の比率を格段に増やすだろう。
でも、逆。複合的に評価する内容も公表している。留学経験とか部活での活躍他、学力以外の評価を増やすだけ。
学力差って言うけどさ、大学って勉強しに行くんだから、学力つけたやつしか卒業できないようにすればいいのでは?
卒業できるなら、入試方法に関係なく大学が認めた学力があると言うことだろう?
医学部なんて例え無試験で入れても、馬鹿な大学だと卒業試験で何割か落とされて卒業できず、卒業しても国家試験でまた何割か落ちる。
もし、無試験で入学しても卒業でき、国家試験も通過すればある程度の学力が保障されている。逆に東大理IIIに入って医学部に進んでも、国家試験落ちたら意味ないしな。
逆に希望すればどの大学でも無試験で入れるようにしといて、卒業を難しめにした方が、学生が腐らずに済むのでは??
これだけ推薦やAOを増やして、なんのメリットもないと思う。学校側にとっては学生確保(学費確保)のメリットがあるかもしれないですが。
国公立でさえ、私立ほどでないにせよ、意外に推薦・AOの比率が上がりつつあり、由々しき問題だと思う。
厳しい受験勉強から逃れたい受験生と早めに入学者を確保したい大学側の意図が一致した結果だろうけど、公立トップ校や私立進学校に対する高いレベルの指定校推薦は別に問題ない。しかしいわゆる底辺校と呼ばれるような高校にまで推薦をばらまき、面接だけで事実上入学意思さえ示せば合格できるようなのはやめてほしい。
どんな低学力の大学が世の中に存在しようと自由だけど、そういう大学にも補助金が入っているということを忘れてはいけない。ある程度線引きしてあまりにも一般受験での入学者の割合が少なくて入試が形骸化してるような大学は文科省は補助金を打ち切っていいと思う。そういう大学はほぼ間違いなくFランなのでそういう大学を自然に淘汰できる。
地方国立理系大学です。推薦入試で入学した学生は学力が低いです。一般入試組が受験勉強している間遊んでいますから。その結果、留年するのも推薦組です。
酷い高校があって文系なのに内申書を偽って推薦入学を繰り返す高校があり、その高校から来た学生がほとんど留年したり退学したりしました。一回二回は騙せますが、そのあとは永久にお断りします。他の大学にも伝わります。もうバレて困ったことだろうと思います。
辞めちゃったけど。
忖度全開。
そういうのもある。