売上1億円で従業員が30人ね。
粗利は何%くらいかな。
記事では成功企業のように取り扱っているけど。農業の一般的な経費がわからんけど、一般企業なら売上1億円で正規雇用30人なら厳しいけどなぁ。https://t.co/PcazbdnRqG
— ちなみに(FYI) (@ForYourInforma) February 23, 2021
ロックファーム京都の村田翔一さんの記事📙2019年に法人化したばかりなのに1億円の売上を目指す💰
京都の若手ねぎ農家で販売会社「京葱SAMURAI」も設立!
まさに若手の注目株📝次世代が今後の農林漁業を変えていく✨#農林漁業 #ロックファーム京都 #九条葱 #食農夢創https://t.co/HMykFKOhxN
— 仲野 真人/㈱食農夢創 代表取締役 (@masato_collon) October 20, 2019
ネットの反応
本人家族の給料は、そこら辺の中間農家の年収分くらい年間取ってますが、こういう農家はほんとうに稀です。新規就農者も今まで国や県から補助金を貰って、始めた人を何人も見てきましたが、ほとんどの人が助成金の返納もせず辞めていった人を何人も見てきました。
農業は、天候に左右されて良い品物ができても国内で豊作になれば廃棄処分もありますし、
初めて向かうには、農地(そこにハウス施設)土を耕すトラクターなど、始めるだけでも1千万以上はかかります。
栽培技術や能力、雇用など考えると甘い仕事じゃないと思います。
知り合いのきゅうり農家は3人家族で売り上げで3000万を超えています。いろいろ税金対策をしていますが儲かってるとは絶対に言わない。理由はシンプルに「周りに迷惑をかけるから」らしいです。一人が後ろから刺されるとあそこも稼いでるのに黙ってる。とほかの連中も刺される。あと農業は大変。儲からないと言うことにしておかないといろいろな補助が打ち切られるから。
ただ農業って同じ作物でも品種の流行り廃りがあるから難しい。農協の意向とかアンテナ高くしておかないと売上減らしちゃう難しさもある。
若い人が頑張ってる姿はいいけど継続して頑張れるか。農地借りてとかだと5年くらいでいなくなる若者多いですから。
それなら1億30人でもやってけるかな。カツカツだとは思うけど…うちの地域にもいるなーこの手の宣伝してる若い兄ちゃんたちの農業法人。見た目だけで内容スカスカだから潰れかけてるって噂しか耳にしないけど、ホームページでお金かけてカッコよく撮った写真並べて、痛々しいだけ。もっとスポット当てるべき農家は他にいると思うよ。
十数年前にメディアにもてはやされた農業ベンチャー企業で働いてたことがあるけど、一言で言うと「ブラック企業」。特に自分は農業自体に興味はなくて、経営者の経営センスを盗もうとして入ったから、体力的にはキツかったな。
それでも、そこで経験したことは今の仕事(一般企業の専門部署)での交渉力とかで活かせてる。
ちなみに、そのベンチャーは財務状態も最悪で、いつも資金繰りが大変だった。
この記事は、儲けている。ということではなく、頑張っている。という記事だということ。経費などを引けば決して儲かっているとは言えないかもしれないし、
安定とは程遠い業種だけれど、1億円売り上げるということはとても大変だと思う。
最初からうまくいくことなど、そう多くないことは誰でもわかることだし、先のことは誰にも分らないけれど、まずは、若い人が希望をもって頑張っているということを知り見守りたいと思う。
記事の本人たちにしてみれば、肯定も否定も大きなお世話だと思う。
無責任報道が横行している。農業は先ずは天候に左右されて世界情勢に大きく左右されるので成功例はベン
チャー企業の成功率1〜2%と変わらないと思うし先ずは土地がなければ1億円
以上の借金が当たり前である。
ラーメン屋が利益率6割ちょっとなので土地代や人件費を自分の土地で家族経営
で抑えても仕込みその他の準備が大変で週1回休めるかでしかも200杯(毎日平
均ではせいぜい100杯が限度)でも利益は6万円足らずである。
そこから家計費を引いたら、月にいくら残るかで店始めたが辞めるのが多い。
近くに大型店が出たら平均50杯以下と売り上げ半減である。
農業は労働もキツいし、農協の組合勘定だって手数料は5%以上と高い。
農機具の購入費用も高い。
世の中そんなに甘い話は転がっていない。
常勤30人ってことではないでしょうね!季節労働で作業量が変わるし、ほぼアルバイトだろうか?しかし、定住研修制度なんかが地方にはあり、研修者には数年間、ホスト農家で研修しながら、月収を得る制度みたいなのがある。
補助金でホスト農家にもお金が出るし、研修者にも出る。今時、定住や産業支援や地域支援予算は色々あります。
であれば、1億、30人は可能かもしれません。この方達も就農者になるとか?新規定住者とか?地域の事情はそれぞれ、この地域、この人達が、このような方法を活用しているかは分かりませんが、うまくやってる印象はあります。
こう言う事は信用や信頼がないと、周囲も応援しないので、人望があるんでしょ、いい人なんでしょうね。
従業員が30人もいて年商1億はむしろ少ない。
しかもこれで”成功例”だというのだからやはり農業は伸び代があまりないのだと思えてならない。
手間暇かけるとか特殊な例ばかりを紹介するのではなく、あくまで安定供給を主としたビジネスにしていかないと、本当に産業として成り立たなくなるよ。
笑顔の写真が多いですが従業員として働いている人が実際どれぐらい給料をもらっているか数字が出ていないのが詰めの甘い記事ですね。
うわべだけで経営はできないはずですライターちゃんと調べてないね。