「ATP1000 インディアンウェルズ」に出場する世界7位の錦織圭(日本/日清食品)。インタビューで、錦織はロジャー・フェデラー(スイス)について「あんなに度々高いレベルでプレーしながら、あまり怪我をしないことに驚かされる」と語った。

フェデラーは現在37歳と多くの選手なら引退している年齢でありながら、世界4位といまだにトップレベルで活躍を続けている。さらに2月に開催された「ATP500 ドバイ」で優勝し、ツアー通算100タイトルを達成した。

フェデラーは2001年にツアー初タイトルを獲得して以降、左膝の故障でツアーを離脱した2016年を除く全ての年でタイトルを獲得。その怪我から復帰した2017年にも、「全豪オープン」と「ウィンブルドン」を含み7つのタイトルを獲得する完全復活を遂げている。

ATP(男子プロテニス協会)によると、錦織は「もちろん彼は誰よりもきついトレーニングをしている。あまり見ることはないけど、すごくきついトレーニングをしているに違いないと思う」とフェデラーについて話している。

また「彼はとてもスムーズなプレーをする。どんなショットを打つ時も、全く身体にストレスをかけていないように見える。それが、彼があまり怪我をしない最大の理由だと思う」と長きにわたって活躍できる理由を分析した。

錦織とフェデラーはお互いに順当に勝ち上がると、今大会は準々決勝で対決する可能性がある。両者の過去の対戦成績は錦織から見て3勝7敗。直近の対戦は昨年の「Nitto ATPファイナルズ」で、錦織がストレートで勝利し、対フェデラーの連敗を6でストップさせた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」に出場する錦織
(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)


スポンサーリンク


ネットの反応

1.
フェデラーは完璧に近い。だが、テニスは退屈。ナダルはサーブを打つまでの手順が脅迫神経症ではないか…と思わせてイラつく。汗がポタポタ…
2.
フェデラーはミスが少ないし、決めなきゃいけないときに必ず決める。だから勝ちは勝ちでもゲーム数が少なく、効率良く勝ってる。

ファイナルセットまで行く試合が多いと故障しやすくなるのは致し方ない。

3.
錦織がいっているのは確かだが、それ以前に骨太、筋肉量、筋肉の質のバランスが秀でているのだと思う。
4.
2016年にフェデラーが珍しく長期離脱した左膝の故障が 実はテニスが原因ではないというのが驚きですよね。
子供たちのためにお風呂の準備をしている際、振り返ろうとしたときに左膝を怪我してしまったということでしたが 本当にそれ以外にはこれだけ長い間テニスをしていてほとんど大きい怪我をしていないってほんと凄いと思う。
持って生まれた体のしなやかさや手首の柔らかさ、そして美しいフォーム、力の抜けた理想的な打ち方、軽いフットワークなど 色々な要素が怪我をしないことに繋がっているんでしょうね。
5.
彼のインパクトの時の顔を見て欲しい。
全くリラックスした揺るんだ顔をしている。
普通は奥歯をグッと噛みしめて、どこかしらに力が入るものだが。
彼がこんなことが出来るのは神の仕業としか思えない。
6.
錦織くん!あこちゃんとセックスばかりしてないでちゃんと練習しなさい!
7.
37歳のフェデラーがキツイ練習をしているのに圭は生温いフロリダで仲間たちと和気藹々に練習している事で勝てる訳無いだろ!アホか。死ぬ気で練習しているとは思えない。
だったら死ぬ気で練習して怪我をしない体を作るしか無いだろう。そうやっていつまでフェデラーをアイドルとし見て、憧れているのだ。一生フェデラーには勝てない。ましてジョコに勝つ訳無い。テニスに対する思いが天と地だ。遊びで、やったんじゃねぇ。
今大会で結論が出る。これで少なくてもベスト4に残らなかったら、もう引退しろ。
8.
身体の使い方が上手いだけ。
トレーニングがキツイ訳ではない。
タイミングを合わせるのが異常に上手いから、強引に捩じ込む必要がなく、身体に負荷がかかりにくい。
ボディバランスもベストで、フットワークも軽快。
これ以上の選手は当面出てこないと思う。
9.
美しいフォームと関係があるかな?
よくテニスの教本のようだと言われますよね。

いちばん最初にフェデラーのプレーをTVで見た時、(どんなすごい選手かも知らなかった頃)
なんだこの美しさは!と目を奪われたこと、今でも鮮明に憶えている。

10.
錦織くんの羽子板スイングサーブは手首に負担がかかります。
11.
レベルが高いのは周知の事実。
だからプレーにあまり負荷はかからないよ。
それだけだよ。
ケイさんよ。
12.
君はけがしすぎや
13.
きついトレーニングをしている事に異論はありませんが、それよりも体の使い方が非常に上手なところが大きいと思います。
素人が見てもわかるぐらいにきれいなフォームで一切の無駄というか体に無理がない打ち方をしています。
結果体に掛かる負担が少ないので怪我をしないのだと思います。
多くのスーパースターは怪我少ないのは恐ろしく体が丈夫か使い方が上手いのだとバイオメカニクスで証明されています。
だたこれは矯正してどうにかなるものではなく、どちらかというと天性に近いものなので生まれ持ったものですので、なるべくしてなっているという事だと思います。
まさに選ばれし者なのですね。
同じ時代に生まれてフェデラー選手のプレーが見れる事に感謝です。
14.
スムーズで滑らか、きっと体が柔らかいんでしょうね。
15.
だったら、自分も怪我をしない、故障しても軽く済むような自分にあった、トレーニングを組み立てて、すれば良いのでは、ま、5年もコーチを変えないのもどうかと思うし、相手を羨むばかりでは、プロ、勝負とは勝って何ぼの世界、勝ってもいないのに、副収入が多いのも遺憾な。甘いのではないかな。


スポンサーリンク


16.
未だネットを通して語ったりしてるの?
ホント、集中力が無いね!
ネットなどに神経が向いている間は、キミに「優勝」という文字は無いよ!
17.
秘訣はメンタルの安定かな。フェデラーはパートナーも素晴らしい。錦織選手にはプライベート環境の改善が必要。あんなチンピラ女と付き合っているようではダメダメ。
18.
わかってるなら、見倣いましょうよ。
19.
フェデラー選手は本当に身体の使い方が上手。そして、それを可能にしているのは、生まれ持った良質な運動器だと思います。
これからも多くの人達を魅了し続けてほしいですね!
20.
道具やファンを大事にするからでしょ。
21.
なら真似ろやw
22.
要らぬことを考えず、一つの事に集中している方は風も引かないですし、コンディションも安定してる。
23.
ケ君いつも応援してるからね!いつも頑張りますよに遠い北海道内で応援してますwowも見てます頑張れ
24.
ただ、そのフェデラーもナダルやジョコビッチにはここ一番で勝てない。グランドスラム決勝を見てみると、ナダルには3勝6敗ジョコビッチには1勝2敗で負け越している。特にウィンブルドンで負けてるのが最強と呼べない所以のひとつ。
通算成績でも彼らに負け越している。今はジョコビッチを応援しているからよいが、ウィンブルドン選手権で連続で負けたときはフェデラーを応援してたから、あの時はきつかった。

いずれにせよ、フェデラーにはまだまだ頑張ってほしいですね。

そしてジョコビッチにはフェデラーの記録を抜いて、名実とも最強選手になってほしいですね。

25.
誰よりもトレーニングしてるとは思えないんだけどなぁ…。
怪我をしにくいプレーをしてるからでしょう。
動きがスムーズで無理をしている感じがないからなぁ…。
26.
フェデラーの試合見てるとサーブもフォアもバックもあまり力を入れてる感じがないのに決められるからすごいんだよな。
27.
フェデラーは同じ人間だと思ってはいけない
伝説的な選手であり、宇宙人
28.
日本人とは身体のつくりが違います。
29.
怪我が少なく長持ちといえばコナーズ、彼の記録もフェデラーが越えるでしょう。
30.
ロジャーは手首の運動とステップだけで勝つ時がある。


スポンサーリンク