老いた母に対するゴミ収集作業員の温かい親切に、思わず涙……。
米地方テレビ局「WDAF」(10月15日付電子版)などによると、コレット・キングストンさんは、ミズーリ州インデペンデントに住む母親のオパルさん(88)の自宅ドアに防犯カメラを設置し、時々、様子をチェックしていた。オパルさんは認知症を患っているのだ。
10月14日、カメラ映像を見て、コレットさんは思わず涙ぐんだ。
オパルさんの自宅には、一般道まで数十メートルの私道があり、ゴミを捨てるには、収集車が止まる一般道まで、キャスター付きの大きなゴミ箱を押していかなければならない。
防犯カメラの映像には、緑のゴミ収集車から、黄色のフード付きジャケットを着た男性が空になったゴミ箱を押しながら、母親と談笑している場面が写っていた。
音声も入っていて、男性が「ちょっと余計に歩いたって、誰も損しませんよ」「今日もきれいですね。髪形が素敵だ」などと明るく話しかけている。
コレットさんはフェイスブックに動画を投稿し、事情を説明した。
「今年の1月、母はゴミ捨てから戻る途中、私道で転倒し、けがをしました。このジェントルマンは、ウエイスト・マネジメント社の職員で、その場に居合わせたそうです。
それ以来、母のためにゴミ箱を戻してくださっています。動画はけさ、母を手伝ってくれた時のものです。こんなに親切にしてくださいました」
コレットさんは、ウエイスト・マネジメント社と連絡を取り、この男性が「ビリー・シェルビー」と言う名前であることを教えてもらった。何か個人的にお礼をするつもりだという。
オパルさんは、ゴミ箱を戻してもらうたびに、心の中でビリーさんのために短いお祈りを唱えているそうだ。
コレットさんはWDAFにこう語った。
「本当に優しいですよね。何の得にもならないのに、母に親切にしてくださって。この世界には今も善良な人々がたくさんいるんだ、と改めて感じます」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000014-nkgendai-life
ネットの反応
ビリーさんと、おばあさんが
幸せでありますように。
涙でました
惚れてまうやろ(T_T)
読んでてウルっとくる。
声のかけ方も素敵ですね。
心のあたたまるお話しですね( ;??; )
日本ではお天道様が見ているんだが、最近はカメラも見てるんだね。
こういうお話しを聞くと心が和みます。
一日一善、自分も見習わねばと思います。
荒んだ金持ちよりこういう人になりたい
こんな些細な話が、
生ける伝説に成ることも…
あるからね(@_@)
お天道様は見ているんだね?。
アメリカ人も捨てたもんじゃないね?。
アメリカから、まだまだ学ぶことがいっぱいあるね?。
ホームレスは、ダメと言う日本の避難所の管理者、責任者の情の無いこと。
クールジャパンなんて、ちゃんちゃら可笑しいな?。
少し前だが、踏切で内で頭から血を流してるお年寄りを助け出した。頭の出血が多かったんで救急車呼んで来るまでそばに付き添った。お年寄りから住所を聞いてたんで救急車見送った後そのお宅へ事情を伝えに。
余計な事したくれたな!手引いて自宅連れてくればいいじゃないか!と怒られた!
アメリカにはまだまだこういう人々が多くいる。
こういう人々がアメリカを偉大にしてきたし、今も偉大にしている。札束かき集めて酒池肉林を楽しむ奴らではなく。
アメリカの一軒家でおじいちゃのばあちゃんが一人で住んでいる家庭は本当に大変だと思う。大きいゴミ箱を出すのは勿論、芝生の手入れ、雪かきなど。
こちらはニューヨークですが先日近所の一人暮らしのおばあちゃんが「来て。手伝ってくれる?」というのでお邪魔したら、窓が重くて開けられないと。。。そういうことも細い腕じゃ出来ないんだなと。近所でも助け合いができたらいいですね。
日本ではなかったのか(日本のわけが無いか)…
>「ちょっと余計に歩いたって、誰も損しませんよ」
>「今日もきれいですね。髪形が素敵だ」
ゴミ箱を元に戻すことはもちろん、このセリフもカッコいいなぁ…
本当にジェントルマンですね。
この先、お母さんもビリー・シェルビーさんも幸せに暮らせますように。
日本だと戻りが遅い、仕事が出来ないやつって言われるな。
時間がないわけではないが、心のゆとりをどうやって作っていけば良いのだろうか。
本末転倒な時間を数十年、費やしている今日この頃・・・
こういう行為で表面化するのはごく一部。この清掃員は何の見返りも求めてない。誰にも気付かれないだけでこんな出来事はそこら中で行われている………といいなぁ。
素敵すぎ。
きっと、おばぁさんも素敵な人なんだと思います。心あったまりました
泣けました・・・。
こういうのが当たり前にできる人ができてニュースにならない世の中は当分先だな
何の特にもならないって、そんなことはない
この収集員は、得してるよ
この行為を重ねるごとに
心が豊かになってるのさ
最近、日本は人助けランキングで126ヵ国中、107位と先進国の中では最下位との記事を読んだ。
何か不祥事があれば、批判する言葉を駆使して躍起になっている最近の日本人。人助けではなく、人の不幸を喜ぶ傾向が強い日本人。
他人をけなして得意がる人ではなく、見知らぬ人を思いやる人が増えればと思う。
まさにジェントルマン。
よーし!僕ちゃんも明日からこれ真似する!優しくする!誰かいないかなぁー
(??????)
僕が余計に歩いても誰も損をしないと言う、お言葉まで素敵です。
つい日々の生活に追われがちですが、見習いたいです。
色々あると思うんだけど、こういう事をサラッとやってくれる人がいると有難いね。
私もゴミ収集の日にゴミ出すのを遅れて、収集車がもう来て去ろうとしてたから、そのまま玄関に戻って、「あ、でも、やはりダッシュでいけば間に合うかな」と再びドアを開けて玄関に出たら、ゴミ収集の方がこちらに走ってくる途中でね、両手を広げて、「どうぞ、出してください!」と声をかけてくれて。
あれは、なんというか、驚きと共に有難いなぁと思ったよ。
お礼も思い浮かばなかったし、そのまま過ぎてしまったけど、今、思えば・・・清掃会社や役所に「とても助かりました。あの方によろしくお伝え下さい」とか電話したら良かったのよねぇ。
あのときはありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
これしきの事が、ニュースにならない世の中になって欲しいよ、マジで。
謙遜しての言葉だろうけど、「何の得にもならない」と言っていたけど、命が守られるのにな。って思ってみた。
一回は出来ても、続けるのって想像以上に大変。
素晴らし方ですね。
私も見習いたい。
日本人も被災地にボランティアに行く人が大勢いるくらいで人を助ける気持ちはあるんだけど、他人との間に海外より高い壁があるように思う。
素敵な職員さん。
心が温かくなります。
損得なく、
人間として素晴らしい。
こんな方に出会えたなら
もっと心穏やかに過ごせるのかな。
日本では、気持ちが荒むような事が
多過ぎて…
神戸の教職員にも
見せてあげたいですね。