7人制ラグビー男子日本代表主将として16年リオデジャネイロ五輪4位入賞に貢献した桑水流(くわずる)裕策(34=コカ・コーラ)が、1年延期となった東京五輪への挑戦を断念することになった。

13日、日本協会が7人制日本代表第2次五輪スコッドからの離脱を発表。関係者によると、代表活動に区切りをつけたという。桑水流は五輪の1年延期決定後の4月、日刊スポーツの取材に「五輪に向けて気持ち、体調の調整をしていました。延期であと400日以上になった。

目の前に見えていたボールが、見えないところに行ってしまった感じです。1年後は35歳。そこに専念するだけの気持ちには、まだ切り替えられていないです」と思いを語っていた。

さらにはこの日、桑水流と同じく日本代表第2次五輪スコッドに名を連ねていた橋野皓介(32=キヤノン)の離脱も発表された。

橋野はキヤノンを通じて「東京五輪を目指していましたが、1年延期が決まった時に、よし1年後! とはなりませんでした。セブンズを通してお世話になった方々や、セブンズ活動を支えてもらった会社に感謝します」と東京五輪挑戦の断念を表明した。


ネットの反応

1.
7人制は15人制よりハードだもんね。
15人制は引退しないだろうから、コーラで頑張ってほしい。
2.
次は4年後ですもんね、わかります。
3.
たった1年なのにって思う。
トップアスリートにかかるストレスって、
心も身体も一般人には計り知れないな。。。
4.
ミスターセブンスお疲れ様でした。
5.
個人的には7人制ラグビーはルールこそ同じですが15人制とは異なるスポーツと感じています。大学時代一度だけ7人制をプレーしましたが、本当に地獄でした。

自分は体力ある方でFLを15人制で担当していたものの、全くついていけませんでした。体力配分の計算が相当いる点では、7人制の方が頭をより使う印象です。

6.
来年の開催も危ぶまれてるし、モチベーションの維持は難しい。仕方ないね。
7.
中止で良いと思います。簡素化した五輪に何を期待しますか?
8.
やる気がある人間が選ばれるべき
諦めるのは自由
9.
そら世間一般35って数字だけを考えたら憂鬱だろうよ。すぐそこに見えてたゴールが1年後におあずけ、そりゃやる気なくすだろうよ。1年地獄の練習が延びるのは相当な覚悟だ。しかしなそりゃ条件は皆同じだ。

この期間のおかげで進化や超回復できてやめなくてよかったわって言える結果になる可能性だってゼロで無いのに。なんのためにここまで続けてきた?8合目まで来たのにリタイヤ?憧れるちびっ子に諦めの背中示しちゃっていいの?男じゃないねw

10.
本気でやるしんどさを知らないから、お疲れ様でしたとしか言えないですね!
11.
死ぬほど悔しいに決まってる。一度下がったモチベーションを1年後に向けて高めていくことがどれだけ難しいことか、、、