プレミアリーグ第20節が30日に行われ、19位のフルアムと最下位のハダースフィールドが対戦した。結果はフルアムが1-0で勝利したものの、指揮官のクラウディオ・ラニエリ監督は試合終了間際に起こったPKの取り合いを厳しく批判した。30日にイギリスメディア『BBC』が報じている。

フルアムは今シーズン3度目の勝利を記録し、最下位のハダースフィールドから貴重な勝ち点3を奪い、差を広げた。しかし、勝利よりも試合中に起きた選手同士の揉め事にラニエリ監督は注目していた。

試合終了間際にPKを与えられたフルアムはセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロヴィッチがボールを蹴る予定であった。

しかし、同僚のフランス人FWアブバカル・カマラが同選手からボールを奪い、自身がPKを蹴ると主張。強引にチームメイトからボールを奪うもまさかのPKは失敗。不幸中の幸いで数分後、ロスタイムにミトロヴィッチが今シーズン8得点目となる決勝弾を叩き込んだ。

ラニエリ監督はPKの取り合いについて次のように批判していた。

「カマラの行動は私やクラブ、チームメイトやファン、全ての人に対してリスペクトに欠ける行為であった。もちろん試合後にその件について話した。あれは間違った行為だ」

「私はカマラにPKの時はボールに触れるなと伝えた。ミトロヴィッチがPKを蹴ると決まっている。彼の行動は信じられないものだ」

「あの瞬間殺意が湧いてしまったよ。前回のマンチェスター・U戦で与えられたPKを決めたからと、チームメイトからボールを奪って良いわけではない」


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ネットの反応

1.
馬鹿が駄々こねて結局失敗、こんな奴はクラブには要らない。
ボールを強奪された選手が点を入れて勝利しても、結果オーライとはならない。
監督が怒るのは当然だが殺意なんて言葉を使ってはダメだよ。
2.
怒るのはいいが、殺意はあかん!
3.
監督からしたらPKキッカーも考えて決めたものなのだからそれを無視されたあげく外されたら怒るわな。
しかも大量得点してるとか余裕のある展開ならまだしもあの局面では…。
4.
残り少ない時間で決勝点決めてあげるとかミトロヴィッチの神対応やんw w
5.
殺意が湧くって相当だな笑
6.
違う見方をすればミトロビッチはかなり株を上げた。
7.
ダサすぎワロタ
8.
ストライカーはみんなそうだと思うけどやっぱり点を取ってなんぼ、蹴りたいと主張するのは決して悪い事じゃ無いと思う。
外したのは結果であって誰が蹴っても入ると言う確証はない、それよりもチームとしての決まり事を無視して”我”を通した事の方を問題視すべきだと思う。
9.
本田みたいなんもあるけど、規範意識の無さと、さらに言えば民度が低い。
10.
殺意てw怖すぎワロタw
日本ならまたパワハラになるところだったw
11.
放出決定やな。
愚か過ぎる。
英国フットボールはこういうのがいちばん嫌い。
12.
ルールを守れない奴はダメでしょ。
13.
味方から強奪したPK外すとか、

今年最後に今年一ダサいニュースを聞いたわ。

14.
協調性が無いなら出て行け
15.
決めたとしてもチームメイトから祝福されないだろうし、どっちにしても居心地悪そう。


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16.
ミトロビッチはよく頑張ってるよな。孤軍奮闘してる。
17.
罰金か干すべき
18.
「オレに蹴らせろっ・・・!」
とばかりにPKを強奪してキメル
ジャイアンみたいなゴールキーパー
出てこないかな(笑)
19.
そこまでして奪ったPKなんだからせめて決めないと。結果ドローだったら指揮官の怒りはこんなもんじゃすまんよね。
20.
どっかのキングさん思い出した
21.
ミトロビッチが決めてくれなかったら、一体どう言い訳するつもりだったのか・・・。
22.
いつもと違う人が蹴るとだいたい外すのをよく見る
23.
記事にするのが2日遅いよ
24.
監督が怒るのも当然です。
25.
中村俊輔に主張した本田を思い出したよ
26.
リバプールでは、サラーがフィルミーノにPKを譲った。ハットトリック出来るように。
こういうところでチームの差が出てくるんだろうね。
27.
ラニエリ「殺意の波動に目覚めた」
28.
強奪したPKを外す。あげくに強奪した相手が価千金の決勝弾。こんなダサいことあるか?
29.
退団させろ
こんなやつ
30.
ミトロヴィッチが決めたから良かったけどドローで終わった場合、いくら主力であっても干されてたと思うよ


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