香港(CNN) 中国・桂林航空のパイロットが飛行中、操縦室に一般人の女性を招き入れていたことが発覚し、終身乗務禁止の処分を受けた。

操縦席に座ってVサインをする女性の写真が、インターネット上で拡散した。「機長にすごく感謝」というコメントが添えられている。

写真は女性が自ら中国のソーシャルメディア「微博(ウェイボー)」に投稿した。中国の航空ブロガーが3日に見つけ、桂林航空機の飛行中に撮影されたことを突き止めた。

女性はその後、写真を取り下げたが、ブロガーの投稿には2万2000件の「いいね!」が集まっている。

桂林航空は、問題の写真が今年1月4日、中国南部の桂林から東部の揚州へ向かう便の中で撮られていたことを確認。4日の声明で、パイロットを終身乗務禁止とし、調査を進める間、ほかの乗務員らの乗務も停止すると発表した。

同航空は、飛行中の安全を脅かす行為は一切容認しないと改めて強調。再発を防ぐために安全基準を強化する方針を示した。

中国共産党機関紙の人民日報によると、女性は桂林にある観光大学の客室乗務員養成コースで学んでいる。パイロットと個人的なつながりがあったのかどうかは明らかでない。

中国では昨年も、深セン東海航空のパイロットが飛行中に妻を操縦室へ招き入れたとして、6カ月の乗務禁止処分を受けた。

ネットの反応

1.
全く。何してるんだか。モテるとかんちがいして
2.
バスの運転席にも接近するな。
3.
子どもの頃はコックピット見せてくれたよねえ?
それで飛行機の模型とかもらった気がするのだが
4.
昔は飛行中に私も入れてもらったよ
ビジネスに乗った時は着陸後に息子と入らせてもらった(テロ以降)今みたいにSNS普及してないから良かったけど
水平飛行の時だったけど操縦士さんも副操縦士さん両方ご飯食べてて笑った。もう1人の交代の操縦士さんは後ろの席に控えていたけど
自分も機上してたので楽しい思い出だけど少し不安になりました(笑)
5.
日本のクルマの運転手は、どんなに悪質な事故や違反をしても、免許の終身剥奪はされず、一時的に免停になるだけだ。海外のそれを、見習うべきだ。
6.
中国らしいね。(笑)
7.
中国ではあるある。
8.
昔は酒でも呑んで仕事をしていたようなノリのコメントで人命を預かっている意識のない連中が多かったんだな。ヨシモトでも航空会社を運営出来たかもな。と思っているのは私だけでしょうか。
9.
終身乗務禁止を受けたパイロットの年齢がきになるところ。
もい退職前だったりして。
10.
その調子で、ドローンの技術も漏れているのじゃないかしら。

秩序とか平和とか、一般人の基本的な権利とか、名前ばかりで関心のあまりないお国柄の様子だし。

11.
操縦席に入れて貰った人ちょうちょくいますねぇ。かくいう私も今から25年ほど前、カンタスのケアンズ-名古屋線(747)に乗った時、クルーが操縦席に出入りする時中を覗いていたら「ちょっと待て、あとで入れてやる」と言われ、その後招待して頂き機長と写真撮影もしました。

ホント古き良い時代でしたね。

12.
割と中国の航空会社ってあれだけ便数飛ばしてる割には大事故とか最近聞かないよね。
まあこんな感じで不祥事には結構厳しい所があるからかも知れんけど。

割と肝心な所はしっかりしてるんではみたいな印象は有る。

13.
銭だせば何でもありの中国だから
搭乗できる闇チケットでもあるのかな
14.
恐ろしいことするね。
ただの一般人だから何も起きなかったものの、テロの危険とかあるのによくそんなことしたよね。
15.
30年以上前、沖縄に旅行で行く時の離陸前に小学生だった私に操縦席を見せてくれた事がありました。でも搭乗中に数分だったのですが凄くいい思い出でした。でも、飛行中に招き入れるパイロットのモラルが信じられない。リスクマネージメント上とても考えられない。
16.
私は自分の船の操船席に女性を座らせます。
関係ないね。
17.
そのパイロットは国外の航空会社で乗務続けるんじゃないか。
東南アジアのどこかの国ではそんな事が普通に行われていそうだし。

以前某島で制服を着たまま打ち上げをしているパイロット&CAに出くわした経験がそう思わせるのだが。
その航空会社自体はその後の墜落が原因で消えてしまったが、コンプラ曖昧な航空会社は他にも存続しているぞ。多分。

18.
今時ネットに乗せるバカ。
19.
僕、コックピットの中入ったことあるよ。

もう25年も前だが、100人くらいの大団体でフライト移動中、夜間自動飛行中に僕らを数人ずつ順番に中に入れてくれて、「ほーらここを動かすと機体がだんだん航路を外れていくだろー。

でも、ここを押せば、ほら!ちゃんと自動航路に戻った。」
みたいな感じで、パイロットは僕らが慌てたり感心したりするのを
楽しそうに眺めていた。

20.
モラルのない国ですからね。
21.
聞いたことがない会社だが、いずれにせよ「馬鹿野郎」でしょ。
就寝常務禁止・・・あったりまえだろ。

全航空会社にも「通達」をだして、雇用すらできないようにしろよ。
どっかで半年常務禁止とか言ってる会社があるが、この会社の飛行機には乗らない方がいい。
次は、墜落させるぞ。

22.
空の上での安全を厳守する為にも当然の措置と思う。
過去のハイジャックやテロ事件に女性がいたケースも多い。

パイロットはその職務を果たしてるだけで充分カッコイイんですから

仕事中に鼻の下伸ばしてんじゃねーよと

23.
気密の固まりたるコクピットに一般人を入れたなら、資本主義国家でも当然と言えそうな措置。ましてや共産国家じゃ、ねぇ。
24.
何でも事件事故に学ぶ。

飛行機は事故調査がしっかりしてるから特にそう、「過去にはあったけど今はだめ」には明確な理由がある。でもただの教育ルーティーンのなかで育ってしまうと自己判断のスキが出てしまうんでしょう。そのことでまた何か対策がされていく。

25.
そやね。

民間機含め、自衛隊や米軍のイベントなんかでヘリや飛行機に乗せてはくれるけど、
コックピットだけはなかなか乗せてくれないし、触るなんてとんでもないって感じやね。

パイロット以外が触って、次のフライトの時に、触るはずのない所が触られてて、
飛行に支障がでるリスクが高いから、コックピットには入れない、計器、スイッチには触らせないんやろうね。

26.
小さい頃コックピットに入れてもらったことあるわ。昭和の話だけど。
27.
入れる方も入れる方だけど、この子、客室乗務員の勉強中ということは、これをネットに載せたらどうなるかわかってやったはず。個人的にその機長か航空会社に何か恨みがあったのかもね。

というか、この子将来客室乗務員になっちゃうの?勉強中だから見逃されるのかな、なんかやだな。

28.
中国人パイロットなら不思議ではない。
29.
昔は珍しくくもない事だったのに

テロの危険性があるし事故に繋がるかも知れないのだからキチントするのは良いけれど、管理しすぎて息苦しい

30.
「2万2000件のいいね」ってwww