受け持ちの園児がイジメられていることに気づいた先生が取った行動に、「素晴らしい」と全米から称賛の声が寄せられている。
米ABCテレビの朝の情報番組「グッドモーニング・アメリカ(GMA)」(2月15日付電子版)などによると、この先生は、テキサス州ウィリスの幼稚園・小学校に勤めるシャノン・グリムさん。
受け持ちの女の子、プリシラ・ペレスちゃん(5)が昨年、髪をショートカットにしてから、元気がなくなり、落ち込んでいることに気づいた。いつも帽子をかぶり、教室でも脱ごうとしない。
その原因が、「男の子みたい」とイジメられているから、と知ったシャノン先生は先月、自分も髪を切ってプリシラちゃんと同じショートで登校した。その時のことをGMAにこう語った。
「園児らは、みんな5歳の子供らしい質問をたくさんしてきました。『すごくかわいい』と言う子もいれば、『男の子みたいじゃん』と言う子もいました。私は『いいえ、これは素敵なの。私はきれいでしょ?』と言いました」
「それから私はプリシラに『あなたのために切ったのよ。あなたの髪がロングでもショートでも関係ないの。大切なのは中身なのよ。それを大切にしてね、おバカさん』と言いました」
さらにシャノン先生はお揃いのリボンを買い、プリシラちゃんにプレゼントした。
その日を境に、プリシラちゃんは見違えるほど元気になり、毎日、リボンをつけて幼稚園に来るようになった。園児たちの彼女に対する態度も変わり、イジメはなくなったという。
2月11日、プリシラちゃんはシャノン先生の推薦により、ウィリス学区の「今月の生徒」に選ばれた。「つらくても幼稚園に通い続けた勇気」が推薦理由だった。
表彰され、メダルを授与されたプリシラちゃんは、そのメダルを首から外し、「先生は私のヒーローです」と言って、プレゼントしたという。
この話は当初、SNSで拡散され、地元メディアが報道。ついにはGMAや米誌ピープルまでが取り上げ、全米で話題になっている。
確かに素晴らしい先生だ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000009-nkgendai-life
ネットの反応
泣ける…
米国ならではで、とてもいい話だとは思いました。
でも、我が国で、このやり方が通用するでしょうか?
模範や参考にはなるだろうけど、賛否両論別れると思いました。
この記事を読んで何故か涙がこぼれた。
素晴らしいことだけど、まずはご家庭です。そんな事になっている子供に、親がどう対応するかが最も重要。
数日前にTVで教頭担任の先生もグルになって羽交い締めに迄して1人の生徒(小学生)を不登校追いやったと言う報道観ましたが虐待で自分の子供殺す親保育士の方達はこの先生の爪の垢煎じて飲まして貰えばと思います。
全米が泣いた
プリシラちゃんが先生にメダルを差し上げたところで涙腺崩壊。この子も先生も優しい。いいお話しをありがとうございました。こういうニュースには世界を変えるチカラがあると思う。暗い世の中で生きるより楽しい世界で生きたいし。
先生やるじゃないの!の話で終わるかと思ったら、生徒が輪をかけて素晴らしかった
俺も人のために頑張らねば
昔はいたな。
罰で坊主にされた次の日に先生も坊主にしてきた。今じゃ体罰で大騒ぎだろうけど
> 「それから私はプリシラに『あなたのために切ったのよ。あなたの髪がロングでもショートでも関係ないの。大切なのは中身なのよ。それを大切にしてね、おバカさん』と言いました」
さらにシャノン先生はお揃いのリボンを買い、プリシラちゃんにプレゼントした。
その日を境に、プリシラちゃんは見違えるほど元気になり、毎日、リボンをつけて幼稚園に来るようになった。園児たちの彼女に対する態度も変わり、イジメはなくなったという。
この先生、カッコいいな
日本の教育もこれを見習って欲しい。
髪形のことで悩む生徒、そして先生がお揃いの髪形に、で漫画「イオナ」を思い出した。なんかそんなようなエピソードなかったっけ…
としなのか、自分にもこれくらいの子どもがいるからかはわからないけど、心があたたかくなってくるね
アメリカは日本よりレベルが高い!
海外旅行いけばわかります!
何度かですけど
生徒と同じようにして、共感を持たせてこころを開くようにする。素晴らしい対応ですね。
見習います。
この先生と同じ行動をとっても、叩く保護者は何にでも文句を言います。
何が本当に子供のためになるのか。
自分の子供さえ良ければ。になっていないか。
子供と関わる大人は皆、常に考えていないといけないですね。
素敵な話だ。愛があふれている。
優しい。おバカさんが優しく聞こえるとは!優しいヒーローはおバカさんさんをおバカさんと思っていない。涙
相手の視点、立場になって考えることができ、かつ自身をもその場所へ行く。それで感じたことを面ではなく球で捉えて、しっかり伝える。なかなかできない素晴らしいこと。
その優しさに世界が震えた。
ただただお見事です、先生。
全俺が泣いた
「大切なのは中身なのよ!」この一言と取った行動を是非日本で講演してもらいたい。
いじめに児童虐待にブラック校則、現場を見下す教育委員会に暴力教師と暴力顧問。
今こそ勇気を持って「日本の教育」を変える時だと思います。
日本の先生方、いつも自分が被害者のような顔してますけど、こういった粋な事を考えなさい。
試験だけで先生になったギスギスの現実離れした先生が多すぎるんだよ。
少しは見習いなさい。
アメリカには先生自体に力があるんじゃないの?
日本の腐った現場では先生を大笑いして終了です。
いつも思うけど、イジメという言葉が弱すぎる。暴力だからね。受ける側からすれば。明らかに人権侵害で法に触れている。お互い尊重をということを子どものうちから知らしめていかねばと思う。
こんな先生に出逢えてよかったね!素敵すぎて涙が止まりません。
先生方、こういうことだよ。
素晴らしいの一言。頑張って欲しい。
パチパチ 気持ち 意志の強い先生が あっぱれですね
映画化決定
先生がプリシアちゃんとお揃いのリボン!
それが、逆に苛めの原因にもなりそうです。
今回は、いじめから救うことが出来た成功例ですが、先生が介入し過ぎると、エコヒイキと言われることもありますから、難しいですね。
でも、プリシアちゃんは頑張って、登園することが出来たのは、先生の思いやりとがあってのことは、間違いないですね。