かつて全国を網羅した“青い客車の寝台特急”は需要が衰え、車両の老朽化によって列車ごと消えてしまいました。現在、毎日運行する寝台列車は「サンライズ瀬戸・出雲」だけです。その希少価値が鉄道ファンや旅行好きに注目されています。
特に「サンライズ出雲」は、縁結びの神様の出雲大社を参拝する若い女性に人気とのこと。「女子旅向け列車」として、テレビや雑誌などでも紹介されています。
ほかの寝台特急が「絶滅」したなかで、なぜ「サンライズ瀬戸・出雲」は生き残ったのでしょうか。その理由は「設備」と「運行ダイヤ」にあると思われます。
個室中心で女性にも安心
この列車に使用されている「サンライズエクスプレス」こと285系電車は、寝台列車専用に設計された鉄道車両です。客室は個室が中心となっており、暗証番号式の鍵がかかります。プライバシーと安全の確保、これが女性も安心して乗れる要素です。
旧来の寝台特急にも個室はあったとはいえ、中心は二段ベッドの開放型寝台でした。「開放型」とはつまり、ベッドと周囲の仕切りはカーテンだけ。昔はそれでも「横になって移動できる」から、ありがたい列車でした。しかし個室の快適さ、安心感には及びません。
「サンライズ」のインテリアは大手住宅メーカーのミサワホームが設計し、従来の寝台車に比べると、木の温もりが演出されています。
個室の選択肢も多く、1人用個室の「ソロ」「シングル」「シングルデラックス」、2人用個室の「シングルツイン」「サンライズツイン」があります。それぞれ、広さやベッドの幅によって料金が異なります。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00010001-norimono-bus_all
ネットの反応
見所は岡山の連結、切り離しだよ。
サンライズの収益性は過去にJR西日本の株主総会で質問され、往復どちらか新幹線を使ってもらえたら黒字との回答だった。
つまりサンライズはそれ単体では赤字列車。
本文中の筆者の「いつも混んでいた」でさえダメということ。
※鉄道マニアは列車への愛着という贔屓目から、鉄道会社が想定するラインよりはるかに低くても「そこそこ乗ってる」と的外れな見解を述べる点には注意が必要
ノビノビ座席みたいな古事記御用達設備は、実は列車の存続とは真逆の方向に向かっている。
それを拡充しろと言っている時点で、残念ながら鉄ヲタの作文の域を出ない。
その証拠に客観的な数字データが何も出てこない。裏付けを取らず自分の感想を述べているだけ。
東京発の便を大阪に停車してほしい。近畿圏の人間にも利用させてください。
名古屋に停めてくれ。
金額じゃないんだ!サンライズエクスプレスを地方の為に残して下さい!
夜に乗って、東京駅に朝7時すぎに到着できる乗り物なのです。前乗りしなくても、車中泊で東京の用事が済ませられる公共交通なの!
これは高速バスでは無理なのです。事故さえなければ、問題なく定刻に着く。
こんな素晴らしい寝台特急列車は残してほしい。
ということで、また使わせていただきます。
濃尾平野地域の人にとって、これほど使いにくい列車はない。西に行くには浜松まで東に行かねばならず、東に行くには大阪まで西に行かなければならない。この列車の前身だった出雲(客車)はまだ名古屋停車だったのにね。しかも東海所有285系は大垣機関区(濃尾エリア)所属なのに・・・。
ブルートレインという寝台特急がなくなってしまった今でも定期で走り続けている寝台特急が健在していることは嬉しいですね。
大阪人としてはめちゃめちゃうらやましい!
年末年始やGWやお盆じゃないと深夜帯に通過するから停まってくれないのが切ないところ
生き残りってタイトルは納得できない。
生きてる間に1度は乗ってみたい!
大阪で飲んでから帰れるので、両手で数えきれないくらい乗りました。
あと、マツダスタジアムでナイター見て、最終みずほで姫路乗り継ぎ。これも同じこと考えてる方が毎回数人いられます。
車内でシャワー浴びれるのが良かったのですが、最近は姫路や大阪からだとシャワーカードが売れきれてしまっています。
九州に行くのは使いにくいとは思いますが、出雲や高松など、飛行機の最終便より遅く出て次の日の一番便よりも早く目的地に着けること、個室中心の設備が人気の一つでは。
寝台特急は 夢があるよね
学生時代 北海道や東北によく行ってので
サンライズが 最後の砦だけど もう 20年なんだ
高級寝台列車よりも そこそこリーズナブルな寝台特急
復活して欲しいと思う
おたくどもが邪魔なのでこういうのは廃止してほしい。
ホームで猿山みたいに固まって撮影したり、いきなり走りだしたり、かってに他人の顔を写してネットに載せたり、ふざけてる。
遊び場じゃないんだぞ、
すごい迷惑。
285系の『先輩』だった583系は運用効率を高めるための昼夜兼用だった。
が、メインの夜行列車運用が衰退し、誕生から僅か15年で大量の余剰車が発生→当時の国鉄の財政難から、昼行列車の内装ほぼ、そのまま(一部ロングシート化、ドア増設など)で近郊型電車へ格下げ(583系→419・715系)へと相成った。
狭い折戸ドア2つ、定員が少なかったので、ラッシュ時の運用はかなり無理があったが、18族を中心とした長距離移動客には幅広いボックス席がかなり好評だった。715系は上記の理由から改造から10年程度で消滅したが、419系は『交直流電車』という特殊な事情もあり、583系時代よりも長く使われていた。
一方、残された北陸筋や東北筋の583系はJRになっても長く使われてきたが、流石に寄る年波には勝てず、廃車が進行したが、それでも最後まで残った秋田の6両が去年まで活躍していたのは記憶に新しいところ。
もう、誕生から20年。早いものだ。
つい先日、出張帰りに乗ってきた。
使い慣れているらしきサラリーマンの他にも、ラウンジで夜遅くまで
語り合う父子の2人旅や、女性客、いかにも「鉄ちゃん」という人まで
さまざま見かけた。
ビジネスで考えると、「飛行機の最終便後に出発し、翌日朝イチ
から動ける」という利便性があるし、プライベート利用だと、
「時間を掛けて移動する」ことの楽しさが得られる。
そういう付加価値を、ほどよい金額で提供してているから、
サンライズは、乗る人が後を絶たないのだと思う。
ノビノビシートは、解りやすく言うと、板張りにカーペットを敷いてあるだけなので、揺れる車内で寝るにはかなりの苦痛を伴います。しかも進行方向に対して横向きなので、ブレーキの度に体が転がりそうになります。決してオススメは出来ませんね。
週末か大型連休でもいいので
九州や東北・北海道へ走る
ブルートレインを復活して欲しいです
この手の長距離列車は廃止の検討をすべきだ。そもそも国鉄を民営化し分社化した趣旨が蔑ろになっているし、物理的に線路が繋がっているとはいえ、
少し前に親戚の冠婚葬祭の兼ね合いで中国地方から関東に行かなくちゃいけなくなったが、その日は外せない仕事が有り無理して休んで飛行機か新幹線で行ってビジネスホテルで宿泊しようかどうしようかと思っていたが、
シングルで乗車したけど少し狭いけどガタイがいい男が入ってても十分動けますのでお勧めですね。
ただ、食事は出来ないので持ち込みか着いた駅での食事になりますが…
次世代へ、寝台列車を企画して欲しいですね!
仕事の後で帰宅、帰省、旅行、など!ごろ寝ができる列車を企画して下さい。
かつての銀河の時間に合わせた臨時上りサンライズの設定とかもあるくらいだから潜在的な需要はあるんだよな
新幹線でも飛行機でも対応出来ない時間帯の設定だからこそ長く続いてる
ブルートレイン全盛期の頃はまだ小さくて乗れなかったが、サンライズは機会があれば利用してみたい列車
鉄道人間の視点すぎ。どう考えても高い。2万がいいとこ。
国鉄民営化から30年、この間、日本で消えたいった寝台列車、夜行列車、長距離普通列車とそれに伴う文化、伝統、暮らしぶりがあると思います。
東海道本線の長距離普通列車、東京=大垣、東京=浜松、東京=静岡、寝台急行、銀河、東京=大阪の復活と上野東京ラインの廃止を望むものです。
桂 秀光
2018.12.31.
サンライズは残して欲しいなー
この様な、都市と観光地を結び、ダイヤや料金を利用しやすい様に設定すれば、まだまだ夜行列車は有効という事。
1回乗ってみたいけど
東京~京都間に用のある自分にとっては
使いたくても使えない…。
なかなか楽しい電車だったな
ソロ以上だと飛行機より高いし、時間もかかるけど
機関車が要らないのも存続要因なのかもしれませんね。
サンライズEXPは満員御礼でも赤字らしいですね。
しかも満員になるとは限らない。
民間会社として存続させるメリットはなく、285系と運命を共にする可能性があります。
無くなってなら惜しむのではなく、皆さま利用しましょう。
中京圏の人間であってもその気になれば乗れますよ。