名門大学を出て大手一流ファームで働くエリートたちは、働く量も半端ではない。中学校から大学院まで、第一志望校に片っ端から落ちてきた筆者は自分のことをエリートなどとは決して思わない。
しかし、「この人、学歴からキャリアまでピカピカですごいな」と思えるエリートたちとは、勤め先でご一緒する機会に多く恵まれた。
そして彼らの多くは、まるでスーツをまとった“奴隷”だった。クライアントと上司の都合に合わせ、
早朝なら早朝、夕刻なら夕刻で、長時間のミーティングを仕切る。当日、高額報酬を払ってくれるクライアントの前で迷惑をかけたり恥をかいたりしないよう、事前準備にも相当な時間を使う。
犠牲を払ってもねぎらわれないエリートの実態
コンサルや投資銀行、そして外資系法律事務所では、海外オフィスのエキスパートに確認をしないといけない事項が多い。
とりあえずメールをするが、重鎮のエキスパートで返信をくれる人は皆無だ。ましてや、クライアントでもない社内の若手社員からくるメールならなおさらだ。
従って、自分が帰宅した後も深夜まで起きて待ち構え、時差を考慮しても失礼でない時間帯に国際電話でフォローし、論点をつぶしていく。
楽しみにしていたデートや飲み会はキャンセルせざるを得ない。もし、参加できたとしても、時計ばかり気にして全く楽しめないまま、頃合いをみて中座する。
そうしてこなした会議のあとは、会社に戻って作業に取り掛かる。こなしてもこなしても減らない仕事に没頭していくと、だんだん集中力が低下し、自分が空腹であることに気が付く。ふと外を見れば、さっきまで朝日がさしていたはずの大手町のビルが、夕日に照らされている。
とっくの昔に飽きてしまった料理の出前を秘書に頼み、夕食を自分のデスクで食べる。深夜以降にタクシーで帰宅するが、そのころには疲れと睡眠不足で顔はふやけてボロボロだ。
翌朝目を覚ませば、メールボックスは新着メールでてんこ盛りである。布団にくるまりながらそれらをチェックし、今日1日のタスクの優先順位を頭で決め、むっくり起き上がる。また、怒涛(どとう)の1日が始まるのだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000002-zdn_mkt-bus_all
ネットの反応
エリートだがスマートではない
週100時間以上働くって無謀だよ。1日14時間以上休日なしでやっても足りない。まともな会社なら上司が帰らせる。残業代もそこまで出せないし。ブラック企業で会社全体でそんなに働かせられるならともかく自分ひとりだけそんなに仕事しているってことは仕事ができない遅いって疑われるだけ。
何かに問題があるから長時間労働になるんだよな
肩書にこだわらず、仕事する人も居るよね!
週100時間以上働いている時点でエリートじゃないと思う
引き上げてくれる上司との出会いなどのタイミングもある。
そんなに地位や名誉、金は要らないから、睡眠時間と休み、家族団欒を確保したい。
とにかく40年スパンで自分の体と向き合わないと。
記事にある働き方は人生後半にツケが回るパターン。
時間の使い方も人間関係もちょっとした余裕があればうまくたち振る舞える気がする
逆に余裕がない人はどんどん疲弊しミスも多くなる
なにごとにも余裕を待ちたいもんですわ
そんなの40年やってたら必ずカラダを壊す。
出世なんてする必要はない。
消耗するだけ。
本業こなしながら副業を始めて自力で稼ぐ力を身に付けよう。自力で稼ぐ力が身に付き副業が軌道に乗れば、サラリーマンは卒業し独立しましょう。
私は定時で帰れる会社に勤めているので、副業に十分エネルギーを注げますし、睡眠もバッチリ取れます。
自力で稼ぐ力を身に付けるのにエリートである必要はありません。
自考力(自分で考え行動する力)とほんの少しの勇気と試行錯誤を楽しめる人であれば♪
うーん、、、脳梗塞予備軍
人生、最期に楽しかったと笑えて死ねたもん勝ち。エリート奴隷だか知らんが、忙しい自分に酔ってることに価値を見出だせてるなら、それはそれで良いんじゃないか。尊敬はしないけど。
これを書いているお前はどうなんだ?
最後の韓国人の名前で、しらける。
運という言葉をむやみに使いたくはありませんが、何か抗うことができない流れというものがあるように思います。
学校での成績が良かったエリートより、コミュニケーション上手の人が出世したりする。
高学歴エリートと学歴は無くとも上に上がってきた人、どちらも違う意味で頭は良く尊敬する。特に後者の頭の良さは、センスや度胸なんかがものをいい、
年収億超えるガチエリートは、国内外問わずもっと働いてるよ。
ゴマすりが上手い人が上がる印象。あとは上司の好き嫌い。すごい真面目で仕事ができる班長がいるけど上司に嫌われてるから少しのミスでも風当たり強いし、逆にもう1人はよく上司と飲みに行っててプライベートでも付き合いがあるみたいで、ある程度のことは軽い説教で終わる。
今まで見てきた中では要領よく手を抜いてる人が上手くやってる。