ほとんど目にしないレアな「輸送防護車」
陸上自衛隊には、16式機動戦闘車を始めとする6種類の装輪式(タイヤ式)装甲車がありますが、このなかに「輸送防護車」というものがあります。このネーミング自体、なんだか分かるような、分からないような装甲車ですが、現用では唯一の外国製の装輪式装甲車で、8両しか配備されておらず、目にするチャンスも少ないというレアなクルマなのです。
元はタレス・オーストラリア社製「ブッシュマスター」と呼ばれる装甲車で、2015年3月から配備が始まっています。前面に大きなフロントガラス、側面にもガラス窓(もちろん防弾)があり、あまり戦闘車然とせず「いかついバス」のような外見をしています。
ところがこのクルマ、結構「硬い」のです。堅牢なラダーフレームの上に、装甲化されより堅牢性を高めたモノコックボディを載せており、さらに底部の形状をV字型にして地雷の爆風を逃がしやすくするなど、地雷や道路に仕掛けられた爆発物から車内の乗員を守る特殊な構造になっています。
陸自が輸送防護車を導入したのは、2013(平成25)年1月に発生した「アルジェリア人質事件」がきっかけになっています。
この事件では、人質の母国である各国から特殊部隊が派遣され、日本でも、ソマリア沖海賊の対策部隊としてジブチに派遣されていた陸上自衛隊の部隊を派遣する案が出されたものの、法的な問題から実現しませんでした。
当時の自衛隊法は、「在外邦人救出」における自衛隊の活動について、航空機と船舶による輸送しか認めておらず、自衛隊は輸送機を空港に派遣して待機するしかできなかったのです。
この事件が契機となり、自衛隊による在外邦人の陸上輸送もできるよう、2013(平成25)年11月に自衛隊法が改正されました。同年度末には、防衛省が「輸送防護車」購入の補正予算を計上し、そこで選定されたのが「ブッシュマスター」です。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00010001-norimono-bus_all
ネットの反応
渋谷や新宿のテロで使用されたら、面白そうですね。
戦争勝てますか?
中ロ韓・・ずるいですよ。
島国日本にとって敵の全ては海の向こう。
しかしスパイ天国でもある日本にとって国内にどれだけの破壊的使命を受けたスパイが潜伏しているか空恐ろしい。
もはや政界にすら潜り込んでいるであろう。
野党にはそう疑われる人物が少なくない。
これらの防御力は本当に万全なのであろうか?
左翼や野党が論点をすり替え時代の逆行とか帝国主義の復活とか大騒ぎするかと思うが、国の主権と国民の財産を守るため政府は信念を持って取り組んで欲しい。
この日本という国と国民を守るために!
侵略から国を守るため絶対的な戦力が必要なのは現実。
核の保有についても根拠のないアレルギーが国内に蔓延しているがそろそろ議論を開始すべきかと思う。
国産云々以前に、アメリカでさえイラクでハマー(いや、ハンヴィーか)で死者が続出して急遽、いくつもの国のいくつものメーカーから仕様も別々の代物を購入した経緯がある。
米国ですら、この種の車両は国産にこだわらない。なぜ日本が国産にこだわなければならないのか。
最近は見ないですが昔はよくフェリーに乗て国道を走っていた、自衛隊のはトラックと中に戦闘服ヘルメットを着用した自衛隊員の方を見た!
早く、これも使って北朝鮮の拉致被害者を救出しろ!
なんでも国産マニアは、もし有事になったら供給できないとか(部品含め)日本特有の条件に合わせたとか言うが戦争始まって同盟国から補給受けられない戦争始めたら日本が終わりだよと思いますよ。
一切の軍備は必要無い。必要なのは災害救助に必要な装備だけ。戦争放棄してんだから災害救助隊に変えて装備の拡充を求める。
こんな車8台で中国4000年の歴史に勝てると思うなよ!
この車両の出番がないことを、切に祈る
皇室で使えば良い。
ブッシュマスター、間近で見るとかなりの迫力。
できれば実際に使う事の無い世の中であって欲しいと願う。
陸上自衛隊の一般公開でこれ見られる機会あるのかね?
でも結局実戦配備とまではいかないわけで無駄な税金の一部となるんだろうなぁ。
日本の装甲車の現状
装甲有 地雷戦想定有 ブッシュマスター8輌
装甲有 地雷戦想定無し 96式装甲車389輌、軽装甲機動車1983輌
他は非装甲トラック
アメリカの映画「ブラックホークダウン」のように、
非装甲トラックで紛争地域に立入るのは、自殺行為。
国産装甲車は地雷により行動不能・負傷者を出す。
地雷原想定したブッシュマスターは要人救出部隊の特殊車両だけ。
しかも乗車戦闘は1台も想定してない。
現在、紛争地に赴任中の自衛隊員は、地雷布設の恐怖に晒され、
反撃は下車戦闘せねばならない。
国産装甲車は、外国製並み装甲だと採算が採れず、高コストになる。
海外派遣自衛隊員は、無事生還できるのか?
>そもそも自衛隊法によって自衛隊装備はその適用外となっているため、全幅2.98mの16式機動戦闘車も、特に手続き無く公道を走ることができます。
公道を走行する車両の車幅は「道路法」で定められており、当然自衛隊車両もその制約を受けるため、車幅2.5m超の車両については、その道路管理者に申請します。
デタラメ書かないように。
これって 後ろの敵に攻撃できるのか?
日本製は高いし、強度もない。
とりあえず、タミヤが輸入代理店になってほしい
さすがマットマックスの国
軍需品は基本、国産にすべき。
親自由主義者は軍需品の輸入に問題はないと強弁してアメリカに媚びようとするが、こういうやからは目先の損得勘定でしかものを考えられない連中なので、そういう政策をよしとすべきではない。
アメリカもオーストラリアも、いつ敵国になるかわからない時代がこれからの時代だ。
研究目的で輸入って側面もあるんじゃないのかな?
そっか、例の「豪・次期潜水艦入札」絡みの採用だったんだ。
(知らなかった~。)
縛りが無ければ
こういう範疇の車両なら(輸入が条件というならネw)
経験・実績の高い南ア製車両を日の丸付きで見たいかなとw
Nexterのタイタス買ってよー
欲しいよー
頑張れ特殊部隊!!
あと10倍程度の数は導入すべきなのでは?
かっこいい、田宮さん16式に続いて製品化してくれないかなあ?
海上自衛隊の艦艇の装備の様に各国兵器のオールスターで良いでしょう。
特に実戦から開発された戦闘車両もオールスターでも良いと思う。
臨機応変さも大事だろう。
昔新型の90式戦車の中を見たいと思い、勝手に戦車に跳び乗ってハッチを開けようとしたら、隊員がとんで来て静止された事が有るが当然だろうけど。
戦闘の実績がある車両がいいと思います。
国土の特徴に合わせた車両や装備を充実させて欲しいです。日本の国土の多くは山や谷で、そこを移動する道も主要な道路以外は、細道も多く残っています。