【ボーイング737MAX 納入停止】https://t.co/7DYfDjhwXC
米航空機大手ボーイングは電気系統の問題により「737MAX」の納入を停止したことを明らかにした。電気系統の問題がいつ解決できるか見通しは示せないという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 29, 2021
ネットの反応
FAAのボーイング忖度がまた明らかになりましたね。
737MAXは事故後、徹底的に改修をチェックしたはずでしょ。
ボーイングに対しては凄く簡単に認可を出す。そのくせ、三菱MSJはイジメのように認可を出さなかった。
FAAの認可制度は米国の航空機の国策に従ってる。
将来有望な企業は早いうちににツブされる。
三菱の航空機計画は時間がかかり過ぎてちょっとのアドバンテージがすぐ無くなってしまった。結局は経済産業省が無能ゆえの成り行きだったと思う。
号令を出したのなら、途中の過程でも的確にリーダーシップを発揮すべきで、引くときはさっさと引かないといけない。経産省は国の予算を無駄遣いしてきた悪い省庁の一つだと思う。
スペースジェットM90の場合は元になったMRJ90の設計がダメダメだっただけ。機器の配置に冗長性は無いし無理にスコープクローズ対応をさせようとした為に航続距離も中途半端だった。
結果、最後の最後でスペースジェットM90に完全再設計に。M90自体は悪く無い機体だけど、やっとマトモに型式証明取得!という時に新型コロナになっただけだ。
>結局は経済産業省が無能ゆえの成り行きだったと思う。号令を出したのなら、途中の過程でも的確にリーダーシップを発揮すべきで、引くときはさっさと引かないといけない。本やドキュメンタリなりで経緯を見れば分かるけど、三菱の奴は、経産省がめちゃくちゃ協力してんだけどね。当然、初めてのことが多かったので、米国機関とのやりとりは苦労したみたいだけど、それを無能というのはどうかと思う。
Mitsubishi SpaceJetに止めをさしたのが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大。北米試験拠点での飛行試験が中断(外出制限が課せられた)(その後、部分的飛行再開許可)。
そして、FAAの型式証明取得飛行使用予定機の10号機(JA26MJ)が、アメリカにいくことが出来なくなりました。
理由は、中継地のマジュロ国際空港のあるマーシャル諸島共和国が「全ての国からの空路による入国を禁止する」という入国制限を出したからです。今でも続いています。
B社の頓挫状態が続く事に変わりはないし、多くの日本サプライヤーへの影響も当分続く事にも変わりはない。
まだまだ長いトンネルだね。
三菱に関しては機体自体の設計がよくなかった
素性が悪いと改善するのが大変なんだよ
それと、問題点は座席数制限の方にあったかな
パイロット組合が強すぎてアメリカじゃ売れないもの作ったようなもの
三菱のは陰謀論も何もそもそもどうしょうもない機体だったとか。
初めからアメリカのソフトで設計してればよかったものを国産にこだわりすぎた(のはお役人がわか。本田にはおかんむりだったとか)のが躓きのはじまりとか。
テストパイロットにもいかにダメなのかを証明してやるみたいにいわれたとかなんとか。
開発チームも早々に解散してたけど表向きの幕引きはそれから2年くらい引っ張ったんだっけか。
MD11の再来だと思うね。
トラブル三昧でまた落ちる。NTSBが文句(これが悪い)と言った所でFAAが無視すれば繰り返す。
歴史が証明している。
念のためお伝えしとくと、自称「国産」のMSJにはかなりボーイングのマーケティング機能や、バリューチェーン、開発などがかけられてるから、ボーイングも損してるんだよね。
うーん、三菱の件はあまりにも設計が酷すぎて話にならなかったのでは。
陰謀論がよく言われてるけど、それ以前にかなり酷かったという話を方々から聞きますけどね。
古い設計の機体に、新しいエンジンを載せて機体のバランスや飛行特性が悪化したのを無理やりソフトで修正しようとした結果、このような問題になっています。もともと欠陥機なのだから早く引退させたほうが良いと思います。
燃費改善のために大きなファン直径のエンジンをつけた。主翼の下に入らなかったので前に出して上方に上げてつけた。機体重心よりかなり前に出たので迎え角があるとき風をうけと機体がさらに上を向く。
危ないのでコンピューターが無理やり操縦桿を下げる。うちわみたいな迎え各センサが故障すると、コンピューターが誤動作して墜落する。センサをけちって2個にしたので1個壊れたら、どっちが正常かわからず、コンピュータがアホになる。737MAXとが絶対乗らない。
モデルベース開発の弊害が今のMAX型で露呈しただけ。
逆の言い方すると、(MRJ、MDシリーズもそうだけど)多くの航空機メーカーが何かしらの問題で苦労してきたけど、ボーイングの社運が良かっただけとも言える。
なので、ボーイング社の迷旅客機ってあまりない。
もうMAXは切り捨てて欠陥が改善された次期モデルが就航するまでは十分な実績のある737-800を継続生産すればいいのにと思う。
何れにせよ737MAXは航空会社や乗客からの信用はゼロだろう。
トリムオフの状態にしづらいということでしょうか?
737MAXがダメなら、それに代わってエアバス319の改良型にすべきか?
MD11と似てる
なにしろ、脳ミソの濃度が「アメリカン」なもので(笑)
MAXはデカすぎるエンジンを付けて高仰角なって失速するのが分かっていて
それを操縦支援システムの制御で抑え込むって設計自体おかしいでしょ。
軍用機ならともかく旅客機では絶対やってはいけないことだと思う。
軍用機なら機動性のために不安定にするのもアリ、ですが・・・
安定第一の民航機でやっちゃうのは、設計思想として違う気がしますよね。
MAXの場合はエンジンを主翼に近付け過ぎ、エンジンその物が揚力を生んでしまう為に機体が上を向いてしまう傾向が出ていました。
あのMCASは仰角が大きくなり過ぎる事による失速を防止する為だけでは無くてMAXにそれまでの737シリーズと同じ操縦特性を持たせる機能も持っています。
その事自体は間違いでは無いのですが、一番の問題だったのは737MAXをそれまでの737の延長線で売ってしまった事でしょう。幾ら同じ操縦特性とはいえ、それはシステムの補助有っての物。全く違う機体として機種転換訓練は厳重に行う必要が有ったのでしょう。
むしろ旅客機だからこそ、開発費削減や、737系の旧モデルユーザーへの売り込みやすさの為に強引な改良をする事になってると思うんだど。軍用機だったらバッサリ新型作っちゃうだろう。
これで発覚しなければ、今後もこの設計コンセプトが使われ続くことになっただだろうけど、今回にてこのコンセプトでダメなことが露呈しましたね。ぶっちゃけ飛行機ってそう言うもんです。過去にもやべー設計ミスいっぱいあるから。
こんな機体が羽田新ルートを飛んできたらと思うと恐怖しかないし,伊丹に降下する大阪市内だって怖いだろうね。
MD11で聞いたような話だ
737自体が古いからもう次世代機に移行する時期にきている。
だいたい機種名が「ボーイング危険がMAX」w
737MAXは結局日の目を見ることは無かったようだ。これによるボーイングの損失は計り知れず、737MAXの不具合原因の徹底究明がなされなければ次の機種の信頼も勝ち取れないだろう。
B777の不具合といい、最新鋭の旅客機が、昔の機体より信用度が低いというのは、電子化が進みすぎたせいなのでしょうか。
安全第一なので、できないのなら電子化を緩めた方がいいような気もします。
古い機体に、元々は想定されていない新しいデカいエンジンを載せて、素のバランスは崩れてるんだけどソフトウェアが頑張ってバランスをとっちゃってる・・・という状態っぽい。船とか車なら良いけど、飛行機でやられるとちょっと怖いですね。