郊外で車を運転していると、ロードサイドにある大手チェーンの店舗を見かける。多少の違いはあれど、看板や店舗のデザインはどこでも似たようなものになっており、短い期間で何度も変わるわけではない。
大手焼き肉チェーンの「焼肉きんぐ」は、1995年から現在に至るまで店舗の外装を何度も変えている。変化の度合いが大きいので、外装が変わった後は「同じお店なの?」と考えるお客がいそうなほどなのだ。
一般的に大手チェーンは「同じ商品・サービスを提供していると伝える」「ブランドイメージを一貫させる」という戦略から、外装計画をコロコロと変えることはない。
しかし、焼肉きんぐはその逆の戦略で業績を伸ばし続けている。その狙いはどこにあるのか? 焼肉きんぐなどを運営する物語コーポレーション(愛知県豊橋市)で、全業態の開発に携わっている役員に話を聞いた。
初期の外装は?
焼肉きんぐの外装はどのように変化していったのだろうか。外装計画が大きく変わった節目の年に基づいて解説しよう。1995年、焼肉きんぐの前身となる「一番カルビ」初期の外装デザインは、調味料の軸となる赤い唐辛子を大きく訴求することで、視覚的なインパクトを狙っている。
席数の多い大型店舗なので、焼き肉の看板がなければ和風のファミリーレストランに見えるかもしれない。一番カルビが立ち上がった当時、牛肉の輸入自由化がスタートしており、焼き肉店にとっては追い風が吹いていた。
また、当時は個人経営の焼き肉店が多く、ロードサイドのお店で家族が一緒に食べるスタイルは普及していなかった。
一番カルビは大ヒットし、競合他社が視察に押し寄せるほどだったという。しかし、類似店が多数出現したため、物語コーポレーションは戦略転換を余儀なくされた。
02年、同社は差別化のために「和風」を打ち出すことにした。店名をあえて墨文字で「一番かるび」と表記し、ユニホームも和風にした。
「高級感」「専門店」というイメージを伝える狙いもあった。外装には焼き肉の王道メニューである「カルビ」「ホルモン」を盛り込み、焼き肉店ということが一目で分かるデザインにした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00000005-zdn_mkt-bus_all
ネットの反応
肉の質が落ちたと感じているのはワタシだけかな
みんなが言っているが、あまり美味くない。
焼肉食べ放題なら少々、値が張って90分という時間制限しかなくても牛角行くようになった。食った翌日の胃もたれが、きんぐはすごいんだよな。
焼肉なんて我が家にとってはセレブの食事だ。
半年に1回、行くか行かないか…(^^;
1ヶ月に1回とか行く人はすごいなぁ。
個人的には食べ放題じゃなくて1500円ぐらいで
満足できる決まった量のお肉が食べれるお店に
行きたいなぁ
店舗が郊外ばっかりで、車を所有していない人は、行きにくい不便な場所ばっかりに店を立てているのね。
これじゃあ、飲酒運転をするバカが増えてしまうわな。
まぁ、他の人のコメントを見る限りだと、安楽亭やすたみな太郎レベルの肉って感じなのは、分かったけどw
要するに、味なんてどうでもよくて、見た目が重要な客層に訴求してるってことなのかね。
ミノがなくなってから、行かなくなりました。
残念。
焼肉きんぐは昔の方が良かった。
言うてもこの記事ひとつをヤフートップに乗せる広告宣伝費だけで1,2店舗まるごとリフォームできちゃうんですけどね
焼肉チェーン店の肉は勿論、食材全般怪し過ぎて無理w
焼き肉キングはメニューの豊富さに加え、味や質、サービスに於て、決してお客様を飽きさせない魅力があり、月に一度は活用させて頂いています。看板ばかりか新メニューも登場するなど、喜びいっぱいです。更なる向上を目指して発展して行って欲しいと思います。
肉も
見た目が大事
「店舗も見た目が重要で、外装とサービス品質には高い相関関係があり、外装が良ければサービス品質も良いことが多いです。」
あのオーサーまたもや言い切りましたね。
私は評判が悪い店はいくら見た目を変えても綺麗にしてもダメなものはダメやと思います。
一度離れたお客様を取り戻すのは容易ではないからです。
また、世の中には汚いけど美味しい店だってありますよね?汚いけど馴染みで美味いから通ってるとか…
お店が古くても小綺麗にしているとこもありません?
だから必ずしもあなたの言い切ってしまっていることは正しいとは思えません!
食べ放題、フリードリンクでオーダーし、タイマー表記もしておきながら、注文して催促しないと出てこない程すごく待たされる。致命的だ。
下手すりゃ出でこないで終わる。
私が住んでいるところでは少し高めの食べ放題店舗ですが、
個人的にはサービス等は凄いのでたまに行きます。
1000円弱ぐらいの焼肉食べ放題もあるけど従業員のマナーが悪すぎて1度霧でした。
わたしは、ワンカルビの方が ちょっと高くなるけど 味も雰囲気も満足できるなぁ。
いつも 混む前に行くようにしています。
久しぶり食べたけどここまでクオリティが下がっていたとは!昔の方が良かった!店舗拡大で中身が悪くなったのかな~
正直全然おいしくない。2人で行って6千円ぐらいなら、いいとこに行って1万円ぐらいならそこでいい。
ロードサイドの飲食店。
運転手酒飲めないから行きません。
代行が安いとか、家まで送り迎えがあるなら行ってやってもいい。
これは記事の体裁をとった、ただの企画広告かな?
広告主が取材費用や掲載費用を全て負担しているとするならば、そりゃあ、広告主の言いたいことだけを書くよね。
たまに行くが悪くないと思う。見えるところにに牛角がある店舗だが、こっち行くね。ただ、自分の味覚の問題なのかもしれないが、ちょっとしょっぱい
これも体のいい宣伝記事。
肝心の写真がない
焼肉きんぐは食べ放題なのに、注文しても出てこなくて悔しい思いをした
焼き肉食べ放題ビジネスは難しいよね。
都内限定だけど焼き肉・焼き鳥の鉄人っていう1500円だけ握りしめてこい!っていうお店があって、あれで営業しても利益があるんだから。不思議。
売上が落ちてきたと今騒がれ始めているTSUTAYA、鳥貴族。接客が雑で雑で。
焼肉きんぐにこの前初めて行ったが接客が・・・
さて、売上が落ちるのはいつになる事か
うちらは、外装よりも食の安全を求める。
関西だと、ワンカルビ行くと、
ここには2度と行くことはなくなる。
店舗の実物をいくつか見るが、色あせないように程々のタイミングで取り換えて、せっかくだから時代に合わせた雰囲気にリニューアルしている感じに見える。
どんな業種でも、こういう記事を見て安易にスクラップビルドをしてそれを価格に載せるような愚かな真似はしないでほしいと思う。
このお店に限らないが、「ロードサイド型飲食店」の場合、アルコールの問題が付いて回る。
もちろん、酒を飲まない運転者がいて、他のメンバーが飲むというなら何の問題もないのだが、実際はそう厳密にもいかず、飲酒運転→交通事故の温床となりがちだ。
地方によくある、「運転代行業」というのは、こういったケースのニーズにこたえる、いわば「隙間産業」なのだが、利益的にタクシー業者とバッティングする部分があり、全国どこにでもあるわけではない。
飲食店、特にロードサイド店舗を経営する業者は全国的な業界団体でも立ち上げて、この部分に知恵を出してもらえないだろうか。
ここが解決できれば、間違いなく売り上げは2~3割は上がると思うのだが。
なるほど。大手、ロードサイド故の戦略なわけか…。
商品力で固定客を掴むことで経営が安定する個人店とは真逆だね。